花火やお祭りのときにしか浴衣を着ないという方は、普段とは変わる持ち物に「あれを持っていればよかった!」と後から気づくことはありませんか? 履きなれない下駄、浴衣が着くずれたとき、それ以外にも予想していない状況が訪れるかもしれません!
『CanCam』8月号では「浴衣のときにみんなが持ってたアイテム発表!」と題し、読者の方々から寄せられたオススメアイテムをご紹介しています。
洋服のときよりも汗をかくので、持っておくと便利なのがボディーシート。ベタベタになった肌を放置したりタオルやハンカチで拭くよりも、パウダーなどが入ったシートで拭いておけば、サラすべ肌な浴衣モテ女子でいられること間違いなし!
履きなれない下駄を履くと、指の間が擦れてしまって痛くて歩けない! なんてことが多くなります。いつものサンダルだから大丈夫という方も、浴衣だと歩き方も変わるので、思いもよらない靴擦れを起こしがち。そんなときにあると便利なのが絆創膏。小さめのものを用意しておけば、目立たないし痛くないので安心!
花火大会やお祭りなど浴衣を着るシチュエーションというのは、外で座ったり何かを食べたりと、何かと手が汚れがちです。そんなときにウエットティッシュは持っておくと絶対便利ですし、一緒にいる男性にサッと渡せたらきっと好印象!
浴衣が着崩れてしまったとき、もちろん直し方を知っていて直せる状況であればいいですが、なかなかそうもいかないときも多いもの。そんなときあると便利なのが安全ピン。胸元がはだけてしまったらこれで留めておきましょう。もちろん直せれば一番いいので、直す方法も覚えておきましょう。
本誌には掲載されていませんでしたが、他にも虫よけスプレーやごみ袋など、夏に外へ着て行くからこそあったら便利なものがあります。あとは帯が落ちてきてしまったときのために、ちょっと挟んでおけるタオルがあったりすると便利。タオルはもちろん何かを拭くときにも使えるので重宝するのでオススメですよ。
せっかく浴衣を着ても、上手に着こなせていなかったり、ストレスになってしまったら台無し! 前もって必要な知識をつけておくことも大切です。(鈴木 梢)
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