こんにちはー!
突然ですがみなさん、日本での女の子への褒め言葉はずばり“可愛い”ですよね。
日本で一般的にいう可愛い顔面の定義は、白肌、タレ目、色素薄い系など、柔らかくて守りたくなる感じの雰囲気。(たぶん。固定観念。ザ・ステレオタイプ。)
そしてそれをできるだけナチュラルに見せるのが主流ですね。
そして変わってこちらアメリカで良しとされてる容姿はずばり“ホット”です。やや小麦肌で大人っぽくて誘惑的、セクシーでバチっと攻めてる感じ。しっかりわかるようにメイクをしてるのがホットであるには重要です。
そこで今回は、部分ごとに違いを明確にしながら主のアメリカンメイクアップを紹介したいと思います! 目指せホットチック!
とりあえず比較のザ・ジャパニーズkawaiiメイクを施した顔面はこんな感じ
太眉、カラコン着用、ナチュラル風↓
そしてアメリカンメイクアップのポイントは……
シェーディング/ハイライト/チーク……日本でもこれはやりますが、少し大げさ気味に。セクシーなチークボーン(頬骨)を強調して鼻筋など顔の凹凸をしっかり強調します。
(まとめてContouringとも言います)
眉毛…日本ではあまり手を加えない感じの薄めのナチュラルな太眉が流行ってるけど、アメリカンメイクではキリリと釣り上げて濃いめの強調気味に。眉下にハイライトも。
アイメイク…シャドウでとにかく陰影をだして、上下がっつりアイライン、つけまつげも密度があってしっかりしているもの。でもタレ目にならないように。
カラコンはアジア圏ほど流通してなく、必須!って感じじゃないのであまりしません。
ヘアスタイル…セクシーな感じを意識。(とりあえず前髪を流す。
はいっこんな感じ!
バビーン
(うん、ノリノリのくせに大して似合ってないのわかってるから。全然気にしてないから。うん、大丈夫だから。)
アメリカンメイクは陰影などに時間がかかるし、単純にコスメの消耗率が高いと思います。
落とすときも大変でした。(綿棒めっちゃ使ったよ。そして落とした後のがっかり感も大きめですよ。濃い分。)
日本やアジアの国内ではハーフっぽくする場合、いろいろ別のメイク方法を辿りますが (外国人のくせ毛風巻き髪、眉毛を脱色、カラコンなど)
こちらの女の子は人種など特に関係なく、みんなそのままの顔に上記の感じのメイクをゴリッと乗せていきます。そしてそれがホットなのです。
ネットが浸透しファッション情報がすぐに伝わって、いくら世界で服の流行がかぶっても、メイクはこんなに違うのは面白いですね(((o(*゚▽゚*)o)))
私は日本のメイクが好きだけど、時と場合によって使い分けてます。詳しくはまた!(村越ありさ)
村越サリアさんプロフィール
デザイナー/1990.01.12/A型/やぎ座/うまどし/東京生まれの浜っこ/ロサンゼルス在住/寒がり/さゆみん/ダークチョコレート/えび/アジのおさしみ/ヴィンテージ/フリーフォント集め/クリエイティブプロダクト
Twitter ID : alisam0112
website: http://alisa0112.wix.com/murakoshi
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