顔におしゃれな陰影をつける今どきの束感に注目!
アップにしても、下ろしても、流してもOKなちょい長めの前髪って、めちゃくちゃ使い勝手がいいんです。名付けて、「オールマイティバング」。
毛量の多さが悩みの菜波は、前髪を薄くして全体のシルエットをコントロール。前髪の両端をやや長めにしてこめかみを隠し、逆三角形の顔型を上手にカバーしています。
今回は、ハーフアップをカジュアルに落とし込んだアレンジ。薄めに下ろして束にしたシースルー前髪が、クールに見せる効果あり!
【HOW TO】
①前髪を薄く残してハーフアップに
前髪の中央とこめかみ上の部分をほんの少しだけ残して、高い位置でハーフアップにする。ハーフアップはタイトにして、カジュアルな印象に。
②前髪にストレートアイロンを通す
前髪の根元からストレートアイロンを通して、ピンとさせる。
③バームで束感を作る
バームをほんの少し指先に取り、前髪を少しずつつまんで束になるようにつける。バームをつけすぎるとベタッとするので、量に注意を!
完成!
高い位置のハーフアップにエッジィなアクセントをつけるなら、数束のシースルーが最適。ストレート感を生かした束感が、潔い印象。ストリートな気分を、思う存分楽しんで!
パーカ¥1,990(GU)、ピアス¥1,990(Lycka)
CanCam12月号「全方位使える『オールマイティバング』」より
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY/菜波分) スタイリスト/たなべさおり モデル/菜波(本誌専属) 構成/斉藤裕子