「モスグリーン」に合う色を解説!|大人カジュアルなレディースコーデを特集【2023】

モスグリーンに合う色は?おすすめコーデを特集

おしゃれっぽくて人気の「モスグリーン」は、コーデを品よく仕上げてくれるトレンドカラー。こなれたムードもプラスできるので、ONにもOFFにもおすすめです。今回は、モスグリーンに合う色の合わせや、トレンドの着こなしを紹介します。

モスグリーンとはどんな色?

モスグリーンをデジタル大辞泉で調べてみると…

モス‐グリーン【moss green】
コケのような、灰色がかった暗い黄緑色。

モスグリーンに合う色

モス(moss)には英語で「コケ」という意味があり(プログレッシブ英和中辞典調べ)、コケのようなグレーがかった黄緑色のこと。よく似た色にオリーブグリーンがありますが、オリーブグリーンはモスグリーンよりより深みのある色を指します。落ち着きがあり、くすんだ色合いがドライな印象を与えるモスグリーンは、秋コーデにもぴったり。程よいカジュアル感もある色なので、きれいめのニットやシャツで取り入れるのもおすすめ。季節を先取りするときは、白を合わせたり透け感のあるアイテムで取り入れると爽やかさもばっちりです。

モスグリーンに合う色

モスグリーン×白

モスグリーンに合う色

こっくり感のあるモスグリーンのアイテムは、白など明度が高いアイテムを合わせると重たくなりすぎず、程よくメリハリがある印象に。小物やインナーで取り入れるのもおすすめです。

モスグリーン×黒

モスグリーンに合う色

落ち着きのあるモスグリーンと黒の組み合わせは、リッチで大人っぽい雰囲気のコーデに仕上がります。カバンや靴など小物で明るい色を取り入れて抜け感を出すのもおしゃれ。

モスグリーン×茶

モスグリーンに合う色

モスグリーン×ブラウンの組み合わせでこなれたムード満点な着こなしに。シーン問わずトライしやすく、洒落見えする配色です。

モスグリーン×緑

モスグリーンに合う色

濃淡の異なるグリーンを合わせるコーデは、カラーアイテムが浮かず上品に見える配色です。ニットやレザー、シアーなど異素材感を意識すると、奥行きがでておしゃれっぽい着こなしに。

【モスグリーンに合う色】ボトムコーデ

【1】モノトーンに馴染むモスグリーンのミニボトム

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】モスグリーンのスカートにシアートップスで軽やかさを

肌感ニット×華やぎフレアスカート『この秋のNEWSなボトムといえばドラマティックに広がるフレアスカート♡レディなアイテムだからこそ、素肌がのぞく技ありニットでエッジを効かせて、かわいいよりも美人に着るのがベスト!』

たっぷりバルーンスカートは繊細なシアーニットですっきりと着るのがおすすめ。肌がほんのり透けるハイネックニットにはボリュームスカートを軽快に見せる効果あり。足元はシアーソックス×サンダルで上級者に。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ベロアトップスを合わせるリッチなモスグリーンコーデ

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

ゆったりとしたバレルパンツには、ジャストサイズのフィット感が色っぽいベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスをメイク。緩急をつけたシルエットが品のある着こなしにつながります。ベルトやバッグは黒でまとめてシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【4】モスグリーンパンツをブラウンニットで優しく引き締める

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのグリーンパンツを濃淡をつけたブラウン合わせで軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感あるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点♪

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】スタイリッシュなボトムを白トップスでトーンアップ

秋いちばんの甘トップスはポコポコ素材で更新♡『どことなくかわいげで表情豊かなポコポコとした素材。レースやフリルみたいにわかりやすい甘さじゃないところが、辛め好き派の女子にもHIT!』

キリッとしたパンツコーデにポコポコ素材のトップスでほんのり甘さをチャージ。好感度の高いハンサムカジュアルは、黒のヒール靴でシャープさや女っぽさを足すのが正解です。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】黒トップス×モスグリーンスカートの辛口カジュアル

シャカ素材スカート

シャカ素材&グリーンがラフな雰囲気を醸すスカートは、ざっくり背中が開いたトップスを合わせてギャップを狙って。色数を抑えたベーシックな配色が大人見えするポイントです。女っぽいチェーンバッグと足元はあえてのスニーカーでこなれ感たっぷりに。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【7】きれいめジレとモスグリーンパンツのこなれスタイル

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

リブTとツイードジレの上品コンビならトレンド感の強いパンツも難なくおしゃれに投入完了! ラフなパンツで力を抜くとエフォートレスなオフィカジコーデが決まります。サンダルは白のウェッジで脚長と軽やかさを狙って。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【8】かっちりジャケットをグリーンカーゴでカジュアルダウン

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ばさっとはおれるジャケットと今季注目のカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを。サンダルも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。バッグはラタンで季節感&こなれムードを演出。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】グリーンカーゴ×白ブラウスの甘辛スタイル

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

ロマンティックな白ブラウスと辛口パンツで今どきの甘×辛バランスに。たっぷりフリルのブラウスなら顔周りもパッと華やかに仕上がります♡ 注目トレンドのカーゴパンツと合わせてモードな洒落感を漂わせて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【10】シックな配色の着こなしに白インナーで抜け感を

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

メンズライクなワークパンツとツイードジャケットをカッコよく合わせて、今どきの甘×辛バランスに。トップスにカジュアルなパーカを重ねてこなれ感もよりUP! 真逆のテンションを混ぜることでコーデに深みが出て、ツウな洒落感が生まれます。スクエアトウのブーツやシルバーバッグでシャープに仕上げて、全体の印象は女っぽく。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】ピンクトップスを引き立てるモスグリーンのパンツ

甘めのピンクも、大人見えするビビッドカラーやざっくりした肌見せニット、ベイカーパンツの合わせで今っぽいカジュアルに。上半身がコンパクトに見える黒のインナーと、ニットの裾をウエストにインするテクがスタイルアップの秘訣です。靴はヒールパンプスでシャープな女っぽさも忘れずに。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】シンプルなパンツコーデはアクセサリーで華やかに盛って

秋いちニットは何を狙う? 洒落感カジュアル派は ケーブル編みトラッドニット『旬のトラッドは、まずはニットでさりげなく取り入れて♪ 大人っぽく着られる、コンパクトデザインが狙い目!』

女度高いデコルテ開きニットはラフなパンツ合わせで力を抜いて。黒×カーキの辛口配色ならキリッとカッコよく着こなせます。仕上げはシンプルコーデに映えるネックレスでアクセントを。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【13】ドライな配色が大人っぽいグリーン系グラデコーデ

深めスリットとサテンの光沢感が相まって、いい女ムードがグンと高まるタンク×タイトスカートコーデ。くすみグリーンとカーキの洒落見え配色も、肌見せコーデをおしゃれっぽく仕上げてくれます。小物はバイカラーのバッグや黒サンダルで大人っぽく。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【モスグリーンに合う色】トップスコーデ

【1】モスグリーントップスとデニムのラフさが好バランス

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

身体のラインがさりげなく出るシアーなベロアトップスでデニムに女らしさをプラス! 秋っぽムードが漂うベロアは、深みのあるカラーを選んでラフに着こなすのが新セオリー。デニム合わせでもほんのり色っぽくまとまります。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】腹チラのヘルシーワンピを黒バッグで引き締める

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

タイトシルエットのニットワンピは爽やかなカラーを選んで甘さをOFFした着こなしに。体にフィットしつつもラインを拾いすぎない地厚なニット生地だから、タイトなシルエットも気負わずに着こなせます。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【3】オケージョンにぴったりなモスグリーンのオールインワン

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

ハンサムなジャンプスーツはVネックタイプで、鎖骨をチラッと見せれば女っぽさも◎。ベルトでウエストマークする簡単テクもスタイルアップに効果的です♡ シューズにはキラッと輝くゴールドカラーを合わせて華やかさもプラス。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】甘めワンピースはモスグリーンで大人っぽく

盛りフリルワンピ『シンプルワンピに大胆なフリルがプラスされると、モード感増し増し&脱マンネリ化といううれしさ♡ フリルで甘くなりすぎないように、大人っぽいシンプルな小物や、ちょっとごつめな靴で盛るとドラマティックにキマる!』

大人っぽいカーキ色のボリュームワンピでモードな甘さを演出。肩周りにボリュームフリルがあることで華奢見え効果も期待できます。小物は黒でまとめるとより大人っぽさが増し、きれいめなワンピースコーデの出来上がり。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【5】変形デザインが新鮮なモスグリーンのワンピコーデ

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

今季は変形デザインのシャツワンピースも豊作! シャープなカットアウトからのくびれ見せで美スタイルが演出できるワンピは、辛口なグリーンとのバランスが絶妙。肌寒い春はクロップド丈ニットをレイヤードして、お腹だけチラ見せするのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】かっちりジャケットの通勤向けワンピースコーデ

この秋豊富なチェック柄、どう着こなす? 上品きれいめ派は ボディラインを出して女っぽく着る!『トラッドなイメージの強いチェック柄だから、きれいめ派的には女性らしく着こなすのがマスト。Iラインやくびれを意識したシルエットが最適解♡』

グリーンのニットワンピに千鳥格子柄ジャケットを羽織ってリッチに格上げ。かっちりジャケットからのぞくワンピの女っぽいボディラインもコーデの見せ場。モノトーンとグリーンの落ち着き配色だから甘いカチューシャも大人っぽくハマります。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【モスグリーンに合う色】アウターコーデ

【1】ミニ丈が韓国っぽ♡モスグリーンのセットアップ

ゆるっとしたメンズライクなジャケット×ミニボトムで韓国っぽいY2Kコーデに。モスグリーンをブラックのインナーで引き締めたら、バッグは白で明るい印象を取り入れて。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】グリーンのボリュームアウターを白パンツで軽やかに

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

小粋なニットパンツは、美シルエットでスタイルアップも叶えてくれる旬のアイテム。〝彼から借りちゃった風〟のオーバーサイズブルゾンやバラクラバも洒落見せにひと役。ボリューミーなアウターと細ボトムのバランスも絶妙です。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】アクティブdayはクロップド丈アウターがおすすめ

彼と私のTOKYODATE STORY『イベントの日の特別なデートも素敵だけど、なんでもない日の普通のデートをどれだけ楽しめるか、もなにげに大切。さりげなくリンクさせたシミラーコーデで、TOKYOを味わうデートへGO!』

アクティブなデートにぴったりなのが、ラフにはおるだけでサマになるショート丈の辛口アウター。一見メンズライクなMA-1も、白のファーカラー付きだと女のコらしく着こなせます。レース使いが繊細なスタンドカラーブラウスやパールアクセなど、レディ度高めなアイテムを合わせてテイストミックスするのが正解。

CanCam2023年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川口紗良、柴田真実 構成/岩附永子

【4】モノトーン×グリーンアウターのモードな着こなし

超寒い日でも着太りしたくない!

黒デニムと黒タートルに白スエットを合わせた旬レイヤード。アウターはきれいめに着られるフラットダウンがスタイリッシュ。モード感も手に入るダウンコートなら、デニムやスエットを合わせても大人っぽく仕上がります。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】辛口ミニボトムを×ジレで大人っぽく仕上げて

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

レザー調ミニにカーキジレを合わせることでグッと大人な雰囲気に。ベージュ系のインナーを合わせて全体のトーンをくすませるとおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【6】色味の違うグリーンを重ねるワントーンコーデ

絶対外せない秋はおりは? 洒落感カジュアル派は ひとクセブルゾン『スポーティなブルゾンを、ふんわりとした袖でレディに仕立てたデザインが新鮮。やんちゃになりすぎないからオンにもオフにも着られる万能デザイン♪』

メンズっぽいカーキアウターは、ギャザーを効かせたまろやかシルエットでスカートとも好相性。やわらかグリーンのスカートと白スニーカーで爽やかさを加えると、軽やかな秋冬コーデが完成します。足元はスニーカーでラフにハズすのがおしゃれ。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

コーデが大人っぽく仕上がる「モスグリーン」

洒落感のあるモスグリーンのアイテムは着こなしを大人っぽく仕上げたい日におすすめ。落ち着いた色でまとめるときは、小物やインナーに白など明度の高い色を取り入れると抜け感が出ておすすめです。