【ピンクワイドパンツの春夏コーデ10選】大人っぽく着こなすポイントを解説!|2025

ピンクワイドパンツ春夏コーデ

今季のトレンドカラー・ピンクをパンツで投入する人が急増中! ニュアンスのある色味やおしゃれっぽいシルエットを選ぶと、今っぽさも女らしさも抜群な最旬コーデが作れます。人気のくすみピンクやポップなビビッドカラーのピンクなど色のバリエーションが多いのも人気の秘密♡ それでは早速、旬のピンクパンツコーデをお届けします! トップスに選ぶ色や靴の合わせ方も要チェック。

今季取り入れたいのは「ソルベカラー」のピンク!

「ビビッドカラーブームから一転、今年はほんのり甘めなカラーアイテムを、いつものカジュアルスタイルに取り入れるのが気分♡」(スタイリスト 川瀬英里奈さん)

ピンクパンツを履いたコーデ

多くのブランドできれい色が続々登場している中、印象がやわらかで洒落感のあるピンクも人気度大。休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが特徴です。


失敗しないピンクパンツコーデのポイント

ピンクワイドパンツコーデ

  1. 今季は爽やかなソルベカラーのピンクが旬♡
  2. 色味やトーンを変えるとおしゃれなピンクのワントーンコーデに仕上がる
  3. リラクシーで上品なワイドパンツはオンオフ着回しやすい

【ワイド】ピンクパンツコーデ

【1】ピンクワイドパンツを合わせるリラクシーカジュアル

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットでさらに洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】ポップなピンクワイドパンツとジャケットのセットアップ

モードめセットアップでピンクを辛口に!『トラ&めるデートのはじまりは、目を引く派手さのセットアップで!ゆったりしたメンズライクなシルエットで、ピンクをほんのりモードな雰囲気に♡』

見てるだけでテンションの上がるホットピンクのセットアップは、白のパイピングが抜け感に。さらにビビッドなバッグをプラスして、K-POPアイドルのステージ気分でファッションを楽しんで。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【3】淡いピンクワイドパンツで程よく甘いニットコーデ

キュンとするハート柄でラブリーに『心が浮き立つようなハート柄のアイテムがたくさん! ハートアイテムを身につければ自分も周りもトリコにするハッピーオーラが手に入る♡』

ざっくり感のあるサマーニット素材なら、さらっと着られて活躍シーンも多め。ピンクパンツを合わせたワントーン配色で、インパクトのあるハート柄を今っぽく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ピンクのワントーンはワイドパンツでこなれ感を

思い切ってピンクon ピンク『Y2K的itカラーといえば、ずばりピンク!差し色として投入するのではなく、ピンクにピンクをレイヤードして大胆に取り入れるのがポイント。』

大人っぽいパンツスタイルをピンク盛りでキャッチーに。ワイドなセンタープレスパンツにリネントップスをすっきりIN。きれいめなアイテム同士を組み合わせることがピンクのワントーンをおしゃれっぽくまとめるコツ。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【ストレート・テーパード】ピンクパンツコーデ

【1】ピンク×ベージュのニュアンシーな配色で大人っぽく

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちんに。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】淡いピンクパンツとクロップドTのY2Kっぽスタイル

ひと目で惹かれる♡ アイコニックな着こなしが叶う チャーミングモチーフ『この夏は、キャッチーなモチーフアクセが大豊作! シンプルな白Tにこそ、1点投入映えするモチーフアクセをトッピングして楽しむのが吉。大人かわいく盛れる4種をピックアップ♪』

白のクロップドTシャツを淡色ボトムで爽やかにコーディネート。Y2Kっぽい着こなしも爽やかな配色できれいめに仕上がります。不動の人気を誇るハート形のイヤカフ&ポップなブレスレットを合わせて、ビジューTシャツをさらにノリよく。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【3】ギャザーシャツとピンクパンツのこなれカジュアル

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ピンクパンツで今っぽいワントーンコーデに挑戦!

Keyword1 カラーワントーン

人気のピンクは淡色カラーのパンツで取り入れるのが新鮮! 今年っぽくワントーンでまとめるなら、甘すぎないようにシンプルなシャツを合わせてさらっと大人な印象に。透け素材などで〝抜け〟を作れば、上下ピンクも大人っぽく攻略できます。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【5】ハイウエストのピンクパンツでスタイルアップ♡

大人見えするくすみ感がニュアンスおしゃれ!ファジーピンク

カジュアルとキレイが調和したタックパンツで甘くないピンクコーデにTRY! くすみがかったピンクなら白ニットともなじみがよく、パンツスタイルに程よい甘さが香ります♡ べっ甲モチーフがついた白パンプスを合わせてレトロ感もほんのりMIX。品もインパクトもある春コーデを楽しんで。

CanCam2021年3月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】王道配色はシアーやセミフレアの旬アイテムが必須

01ロマンティックブラウス×ジェラートカラーパンツ

黒×ピンクの王道配色は、肌が透けるシアー素材やトレンドのセミフレアパンツでアップデート! ハンサム見えするフレアパンツのおかげで、ガーリーなドット柄も甘さ控えめに着られます♡ コーデを大人っぽく仕上げる黒サンダルや小さめのバッグもポイント。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

ピンクパンツでいつものボトムコーデを更新!

下半身の体型カバーもスタイルアップも叶うワイドパンツや、知的で女らしい細身パンツのコーデを紹介しました。この春は、印象はもちろん気持ちまで明るくなるピンクカラーを取り入れて、フェミニンな大人カジュアルを楽しみましょう!