ジェニックなあいがけカレーにうっとり♡魅惑の惑星は下北沢にあった！【濱正悟のカレー連載】

連載 第16回『＃うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖』
＜カレーの惑星＞

無類のカレーLOVERである俳優・濱 正悟による「カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのための連載」。
今回は、濱くんも普段から訪れるというお気に入りのカレー専門店、カレーの惑星さんにお邪魔しました。

■おしゃれカフェ風な店内は、おひとり様でも入りやすい♪

雑貨屋さん？カフェ？とも見えるおしゃれなお店の正体は、マニアたちの間でも話題のカレー専門店。もちろん、カレーオタクな濱くんはプライベートでもすでに６回は訪問済み！
今回は、丸メガネを使ったコーデで、カレーオタク感を全面に出した濱くんをご覧ください♪

カウンターに3席、テーブルに6席の計9席ということもあって、お昼時にはかなりの確率で行列が…！ あたたかみのあるオレンジの明かりと木のぬくもりに、どこかほっと落ち着く店内には、スパイスを炒める香ばしい香りが立ち込めています。

「たくさんのカレー店がひしめきあう下北沢の中でもトップレベルでお気に入りのお店です！カレーの惑星を食べに行くためだけに、下北沢まで行くこともあるくらい！ ひとりで来ている方も多いので、入りやすいんですよ。」（BY濱くん）

■思わず写真を撮りたくなってしまうジェニックなひと皿

初代店長の味がルーツだというカレーは、常に4種類を用意。
仕入れや季節によって日々変わっていくそうで、取材に訪れた日は、2種豆と季節野菜のポタージュカレー、マッシュルーム入りバターチキンカレー、豚肩ロースとアスパラの甘ずっぱ辛いカレー、合いびき肉のスパイシー焦がしキーマというラインナップ。

2種盛り（あいがけ）もできるとのことで、濱くんはポタージュカレーと甘ずっぱ辛いカレーのふたつをチョイス。

まあるくかたどられたライスを囲むように盛られた2種類のカレー。そして、その惑星のようなお皿の上にちりばめられた色とりどりの薬味やスパイス…。テーブルの上には、舌で味わい、目で見て楽しめる小宇宙が広がっていました…♡

早速、カレーオタクの濱くん、実食。

「ポタージュカレーは初めて食べたんですが、あたたかみのある優しいお味でした。お豆のほっくりした舌触りがポタージュらしくて、野菜がいっぱい溶けこんでいるのを感じました。
もうひとつの甘ずっぱ辛いカレーは、口当たりは甘酸っぱいんですがあとからじんわりと辛さがくる感じ。豚肩ロースはもちろん、アスパラもしっかり入っていて、真逆の2種類を楽しめました！」（BY濱くん）

ライスの上にぽつんとのせられたブルーベリーや、かざりのお花まで、ときめくこだわりを凝縮！付け合せの紫キャベツ・キャロットラペもいいお口直しになっていて、あっという間にひと皿を食べ終わってしまうんです…！

■お財布にも優しいサイドメニュー

カレーオタクの濱くんが発見したのは、カレーの惑星名物?! “スパイシーポテ山”という張り紙。カレー専門店らしい、スパイシーな味付けのポテトサラダは、付け合せとしてもぴったり。こういうときって、躊躇するお値段なことが多いですが、280円で頼めるっていうのは、なかなかうれしい…♡
（ちなみに、発見した風に撮っていますが、こちらもすでに濱くんは食べたことがあるそう。）

ビールも用意されているので、カレーと一緒に楽しむのもいいかも…♪
今回はアルコールではなく、ラッシーで！

ちなみによくこの店を訪れるという濱くんに「もし、この記事を読んだファンの方がここにカレーを食べにきているシーンに遭遇したら？（ファンの方は濱くんに気づいていない状況）」と質問してみると…。
「静かににやけます（笑）。あえて声はかけずに、黙々とにやけながらカレーを食べます（笑）」（BY濱くん）とのことでした。

■濱くんのひと言「2種盛り最高！」

「いろいろな味を試してみたいタイプの僕には、訪れるたびにカレーのラインナップが入れ替わっている＆あいがけを楽しめるのが、カレーの惑星の好きなところ。
４種類の中から２種類選ぶのが、どれも捨てがたくて毎回苦渋の決断なんですけどね（笑）。
本当はピザみたいに、４分割して“あいあいがけ”にしたいくらい。
今回は、バターチキンが売り切れだったので、少し心が楽でした（笑）。」（BY濱くん）

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