【黒トップスの夏コーデ26選】クロップド丈や黒Tシャツの注目ファッション

黒トップスの夏コーデ

シックで着回しやすい黒トップスを夏コーデに取り入れるなら? 今シーズン買い足したいトレンドのデザインや、地味見えしないおすすめの着こなしを紹介します。モノトーン配色や淡色コーデの締め色など、使い勝手のいい黒トップスは今季も大活躍の予感です♡

この夏「黒トップス」を着こなすなら

初夏のモノトーンは軽やかに、ちょっぴり女っぽさもプラスしてセンシュアルに着こなしたい! 人気動画クリエイターの中町綾さんが、 〝ギャップ〟〝揺れる〟〝透ける〟の3キーワードを軸にした今っぽい着こなしを披露します。

【ギャップ】

「モノトーン=クール」なイメージがあるけれど、今夏は、モノトーンなのにちょっと優しかったり華やぎがあったりする〝ギャップ〟が新鮮! 色がシックな分、デザインにひとひねりあるアイテム選びで〝大人びた甘さ〟を目指すと、洒落たモノトーンルックに♡

#モノトーンなのに華やか

黒ボーダー×黒スカートのコーデ

スカート¥21,000(THE TOÉ)、カーディガン¥15,400(ノーリーズ自由が丘店<ノーリーズ>)、バッグ¥34,650(エスピービー<ザ ケンブリッジ サッチェル カンパニー>)、カチューシャ¥17,600(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、リング¥15,400(ズットホリック<エムシー・スタジオ>)

とにかく映えるチュールフリルスカートは、1枚でコーデの洒落感が高まる優れもの。黒なら甘くなりすぎず、夏のワンツーコーデにもってこい!

#モノトーンなのに女っぽい

黒ブラウス×白ワンピースのコーデ

ロンパース¥25,300(FRAY I.D ルミネ新宿2店<FRAY I.D>)、カットソー[タンクトップとセット]¥7,150(バロックジャパンリミテッド<ラグア ジェム>)、バッグ¥2,805(SHEIN)、靴¥12,100(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、ピアス¥2,970(フィービィー)

一見ハンサムなロンパースも、バックスタイルにビッグリボンでギャップを仕込むとグッと女っぽく。ツヤっぽいまろやかなオフホワイトと肌感のあるシアートップスも洗練見えにひと役。

【揺れる】

コントラストが強いモノトーンだからこそ〝遊び〟のある揺れを味方につけてしなやかなニュアンスをオン。ひらっと揺れる可憐なムードと、ひと目でわかる洒落感のいいとこ取りを目指して。

#クリーンな白でモード感を加速!

黒シャツ×白ワンピース

ワンピース¥13,590(ザラ<ザラ>)、ジャケット¥17,600(CHAROL)、バッグ¥36,300(ヴァジックジャパン<VASIC>)、靴¥13,200(バロックジャパンリミテッド<リエンダ>)、ネックレス¥46,200(エリオポール代官山<サスキア・ディーズ>)、リング¥28,160(ズットホリック<ソコ>)

歩くたびにふんわりとなびくティアードワンピは、華奢な肩ひもも揺れるデザインにもきゅん♡ さらりと1枚で着ても充分かわいいけれど、カジュアルなブラックデニムGジャンを肩がけすることで、グッとこなれた着こなしに。

#ひとクセスカートで差をつけて

黒シャツ×ベージュスカート

スカート¥59,400(ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店<ビューティフルピープル>)、シャツ¥31,900(Diagram 表参道ヒルズ店<ダイアグラム>)、中に着たキャミソール¥6,930(AKTE)、バッグ¥38,500(T&L<TOFF&LOADSTONE>)、靴¥25,300(エリオポール代官山<カルチェグラム>)、ピアス¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト)、バングル¥41,580(ズットホリック<ソコ>)

イレギュラーなヘムプリーツが目を惹くスカートで、ちょいモード攻め♡ ニュアンスグレージュだからこそ、攻めのデザインも優しくまとえる。トップスはコンパクトにまとめてバランスよく!

【透ける】

モノトーンの端正さをキープしつつトレンド感を醸してくれる〝透ける〟アイテムたちは、初夏こそ出番! 女っぽい肌見せで、少し〝攻め〟な色っぽムードを香らせて、抜け感のあるセンシュアルさを残すのがカギ♡

#レースの透け感でワンランク上のおしゃれを

黒トップス×グレーパンツ

ボディスーツ¥4,390(ザラ<ザラ>)、ジャケット¥37,400(MICA & DEAL 恵比寿店<MICA & DEAL>)、中に着たキャミソール¥4,950(COCO DEAL/ココ ディール)、パンツ¥38,500(リ デザイン<エズミ>)、バッグ¥39,600(ヴァジックジャパン<VASIC>)、ネックレス¥14,300・リング¥22,000(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

かっちりとしたジャケットと、レースからのぞく肌感のギャップが色っぽ♡ グレーのハーフパンツ合わせなら、微糖でセクシーすぎない肌見せが叶う。ジャケットもほんのり透け感のあるアイテムを選んで、色っぽに拍車をかけて。

#シアーの重ねワザで洒落ムードMAX!

黒ビスチェ×黒シアースカート

スカート¥30,800(ルシェルブルー<LE CIEL BLEU>)、ビスチェ¥6,490(dazzlin)、Tシャツ¥6,600(AKTE)、バッグ¥11,900(CHARLES & KEITH)、靴¥29,700(銀座かねまつ6丁目本店)、ピアス¥47,300(TOMORROWLAND<LIZZIE FORTUNATO>)、〝ココシュニック〟のネックレス¥105,600・〝ココシュニック オンキッチュ〟のリング¥8,250(ココシュニック)、バングル¥3,300(フィービィー)

ミニスカート、流行ってるけどハードルが高い…という人にもオススメの、シアー素材のロングスカートが重なったデザイン。黒多めにまとめると、引き締まって見えて着やすい!

2024夏のおすすめ黒トップスのデザイン

一点突破でコーデの鮮度がグッと高まる、最高にジェニックなアイテムを注目のキーワードとともにお届け。

■秒映えフリル

着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!

黒フリルブラウス

ブラウス¥12,100(COCO DEAL/ココ ディール)

2枚重なった身頃のチュールでエアリーさと透けすぎない上品さを。

■ミニミニリボン

トレンドのリボンは、断然ミニサイズが取り入れやすい。ガーリーさもありつつ、ちょっぴりモードにも振れるから、1着でコーデ全体の今年っぽさを底上げ!

リボントップス

ニット¥16,940(LILY BROWN ルミネエスト新宿店<リリー ブラウン>)、スカート¥14,300(リランドチュール)、ピアス¥12,760(ズットホリック<フル・オブ・グレイス>)、髪に巻いたリボン/スタイリスト私物

コンパクトなレディニットを飾るミニリボンがキュート! 結び目はシルバーのビジューになっていて、デイリー使いにちょうどいい品のある輝き。スカートや小物も黒とシルバーでまとめることで、主役ニットをより引き立たせて。

■フレンチドット

キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄はお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!

黒ドット柄ブラウス

ブラウス¥24,500(シーニュ)

長めのボウタイは、垂らせばハンサム、結べばかわいらしい印象も。

■3Dフラワー

定番の花柄は今季は立体感のあるモチーフに進化中。レースやビジューなどいろんな種類の花が咲くトップスで季節を先取って。

3Dフラワートップス

ブラウス¥7,290(イズントシー)

ほんのり透ける生地と可憐なフラワーモチーフで360度着映え♡

■盛りビスチェ

手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡

チュールビスチェ

ビスチェ¥7,150[3月発売予定](merry jenny)、ブラウス¥2,290(GU)、スカート¥16,500(DEICY ルミネ新宿店)、バッグ¥20,900(PEACH<VIOLAd’ ORO>)、イヤカフ¥15,400(e.m 青山店)

アクセ感覚でワンツーモノトーンをキレよく味付け! 花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる。背面のリボンで着丈調整も楽ちん。

■デカボウタイ

顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪

ボウタイブラウス

ブラウス¥9,790(ヒロタ<31 Sons de mode>)

ハート柄や襟元のリボン、バルーンスリーブなどキュートな要素満載。

■ポイントレース

いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!

レース黒トップス

プルオーバー¥28,600(フィルム)

定番の黒こそ大胆な首元のシアーレースで攻め!

■甘ぺプラム

シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡

黒ペプラムトップスのオールブラック

ブラウス¥11,000(トリート ユアセルフ ルミネエスト新宿店<トリート ユアセルフ>)、スカート¥15,400(AKTE)、バッグ¥75,000(ポレーヌ)、靴¥23,100(ジャック・オブ・オール・トレーズ)、イヤリング¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)

甘フォルム×リボン×花柄がオールブラックを刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽やかなシルエットで、全身黒でもどこか優しげ。胸元のリボンも相まって、オトナきれいが加速♡ スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかり引き立てて。

■デコラチュール

昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。

黒チュールトップス

トップス[ブラウスとニットのセット]¥13,200(ヒロタ<31 Sons de mode>)

チュールブラウスはVネックとUネックの前後2WAY

夏の黒トップスコーデのポイント

黒トップス夏コーデ

  1. シャカ素材のスカートで黒トップスコーデに今っぽさをプラス
  2. カーゴやパラシュートなど辛口パンツのスポーティスタイルも旬
  3. ベーシックカラーの着こなしはアクセサリーや小物でアクセントを
  4. クロシェやレーススカートを合わせると軽やかで夏らしい着こなしに

黒トップス×スカートの夏コーデ

【1】ペプラムシルエットの黒トップスが上品なモノトーン

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

タイトスカートをセットアップ感覚で合わせて女っぽく。ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを選んで上下をつなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間も、洒落感を後押し。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】シンプルな黒Tにメタリックスカートでトレンド感を

ギラギラ1 ちょっぴり辛口&キレよく決まる ロングスカート『一点投入で即華やぐロングスカートはベーシックカラーを選ぶことが難なくワードローブになじませるコツ! メインアイテムに鮮度の高いマテリアルを投入することで、シンプルな夏の装いのマンネリを回避しよう♡』

ドローコードやサイドポケットがスポーティなスカートは、シンプルな黒Tを合わせてモノトーンに。クールなメタルブラックなら大人っぽさも◎。ウエストギャザーや腰まわりのカーブラインで華奢見せ効果も抜群です。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【3】ビビッドなカラースカートが映える黒Tシャツコーデ

ふわっと広がる一点突破なトマトレッドのスカートは締め色の黒Tでメリハリよく。無地Tよりも遊び心のあるプリントTシャツを選ぶと、コーデの完成度もアップします。小物はラフィアのかごバッグやスポーツサンダルでラフに。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】黒トップスと白スカートのモノトーンにグリーンが映える

黒トップス×白シアースカートのモノトーンを鮮やかグリーンの撥水コートでパッと明るくトーンアップ。フード付きアウターを合わせたネオトラッドスタイルで甘めのスカートもおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】黒リブTでオールブラックも軽やかな印象に

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】キラキラスカートやシアーインナーで今どきオールブラック

デザインシャツ『短丈、カットアウト、2wayなど、この春は個性あふれるデザインシャツが豊富! 自由な解釈でレイヤードを楽しめるところも魅力。』

短丈デザイン&首元のカットアウトが洒落たデザインシャツは、インにレーストップスを合わせた肌見せが気分。レースやスパンコールなど色々な質感を組み合わせてさりげないツヤっぽさを加えるとトレンドムードが高まります。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【7】メタリックスカートでモノトーンを今っぽく更新

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでいつもの一日もテンションを上げて。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】黒トップスとチュールスカートのレディなコーデ

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

ふんわりチュールのスカートは、濃淡ベージュの2枚のチュールレイヤード、さらにプリーツ仕立てで揺れ感も最高潮。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。ウエストのグログランリボンもキャッチー。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】黒チュールブラウスをあえてのミニスカでヘルシーに

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『ブラウス派は…360°映えなチュールブラウス 実は誰よりもオシャレでいたい女子会は着映えが確約されているチュールで決まり。かわいいけど抜け感があって視線が意図せず集中するブラウスは〝甘モード派〟マストでひとつ持っておきたい!』

ゆったりとしたビッグサイズのブラウスをワンピっぽく♡ 透け感の強いチュールブラウスは、あえてのミニボトムでヘルシーにまとめる潔さがアカ抜けのカギ。かごバッグや白っぽ小物で爽やかに着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【10】ワンピに短めの黒シャツを重ねてスタイルアップ

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

程よいよそ行き感がこなれてるナチュラルなリネン素材のクロップドシャツで、キャミワンピの女っぽさをクールダウン。足元はコンフォータブルなスライダーサンダルで力を抜くといい感じ♡

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】ドット柄ブラウスと黒スカートのフレンチシックなモノトーン

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

黒トップスを合わせる夏のパンツスタイル

【1】黒T×デニムのカジュアルコーデをジレで大人っぽく

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服がスタイリッシュかつ鮮度UP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】黒ロゴT×スニーカーの韓国っぽストリートコーデ

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ロゴTとスニーカーの韓国っぽストリートコーデでかっこよく! パンツとTシャツのロゴの色を白でつなげてすっきりまとまりよく着こなして。キャッチーなライム色のバッグもコーデのアクセントに◎。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ビーズバッグやスポーティ小物でキャッチーなモノトーン

大人の遊びってこういうこと♡ 見た目も気持ちも高まる茶目っ気小物の3点盛り♡『自然とテンションがアガる! ワクワク気分な小物で、初夏らしくノリよく♡モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせたい!』

チュールワンピに黒ボーダーとデニムを重ねた映えコーデは小物合わせでより今年っぽく。ラメライン入りスニーカー、チェリー付きバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきの味付けを♡

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】黒チュールトップスとパールデニムでフェミニンに

パールデニム『パールのきらめきをまとうとカジュアルなデニムもちょっとリッチな印象に。シアーなチュールと合わせてドレスアップ!』

チュール×パールもブラックベースでまとめるとピリッと辛口な印象に。ゴールドアクセでツヤっぽさを盛るのも甘めの着こなしをクールに魅せるテクニック。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【5】黒のオフショルコーデをゴールドアクセで華やかに

フリルブラウスなら…ぷっくりリング&イヤカフのゴールドで王道美人なムードを加速『黒ブラウスからのぞく肌に、ゴールドの存在感たっぷりな大ぶりアクセが効いて、大人モードな雰囲気に。ピアスではなくイヤカフというスタイリッシュさも洗練されて見えるヒミツ♡』

上品さがキープされる地金ゴールドアクセ&きれいめパンツなら、甘フリルブラウスもオフィス仕様に。仕事終わりはオフショルにすれば、華奢見え&女っぷりもUPします。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【6】黒ブラウスにビスチェを重ねてメリハリよく

最旬レイヤードをマスターするとコーデの幅がグッと広がる♡『「華やかなシャツ&ブラウスはインパクトがあるから着回しにくい⁉」は、重ね着が解決!中でもビスチェorオールインワンのトレンドアイテムを+1すると新鮮に映えてセンスいい♪』

人気のボリューム袖ブラウスと好相性なのが、コンパクトでマニッシュなビスチェ。重ねるひと手間で微糖に見せつつ、個性を感じるメリハリシルエットをメイク。ボトムは淡いブルーデニムで今っぽくカジュアルダウン。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】黒チェックブラウスとデニムのパリシックなスタイル

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

パリの女のコ的な気取らないかわいさが欲しいなら、レディなギンガムチェックブラウス×デニムで決まり! ストレートワイドのリジッドデニムでカジュアルダウンすると、上品さはキープしつつグッとこなれた印象に。仕上げにグリーンミュールで大人の茶目っ気をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】甘ディテールのブラウスは黒で大人っぽく

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

トレンドの甘ブラウスは、丈を短くコンパクトにして鮮度を高めるのがあか抜けへの近道。ブラウスよりさらに短丈のキャミソールを仕込んで肌感増し増しに着ると、さらに今っぽく着こなせます。子供っぽくならないように、カーキパンツとミュールでキレよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】開襟シャツとデニムの爽やかな夏ファッション

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『シャツ派は…レトロかわいい開襟シャツ 力まずに女らしく。そんな自分のためのおしゃれが楽しめる、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツ。すっきりと開いた首元で抜け感があるので、ラフな休日モードに最適。』

おしゃれ通なガーリーカジュアルが叶う、ほの甘ヴィンテージな開襟シャツとデニムのスタイル。立体感のある袖やレースのあしらい、フロントのピンタックは、デニム合わせでさらりと着ても絵になるデザイン。カチューシャやナノバッグなど茶目っ気のある小物を加えて、シンプルだけど鮮度高く、こなれ感を漂わせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】パールバッグや金アクセで黒トップスコーデを華やかに

ここがPoint 大胆さや華やぎ感がモードに転ぶデコラなデザインで脱〝子供っぽ〟『ここがPoint 〝大人の甘さ〟をものにする上品なシルエット』

大胆なディテールの黒ブラウスにスタイリッシュな濃紺デニムを合わせれば、ほんのりモードが香る洗練カジュアルの出来上がり。ハートのピアスやパールバッグで華やかさを盛ることで黒コーデがグッと明るく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【11】きれい色カーゴの合わせが新鮮なTシャツコーデ

裾バルーンパンツ

ラフなロゴTシャツに裾のボリューム感とワークポケットのあしらいが男前なパンツをプラス。優しい発色のラベンダーなら、カジュアルに振り切ってもどこか女性らしさが香る着こなしに。小物は黒で締めると、キレよくおしゃれに仕上がります。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

黒トップス×夏の着回し4DAYS

【1】黒Tとフレアのメリハリシルエットでスタイルよく

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

ボリューミーなモノトーンのギンガムスカートでフィット&フレアをメイク。シルエットを意識するとクラシカルで華やかな白黒コーデが完成します。シンプルなTシャツもエアリーなスカートや大きめアクセを合わせれば一気に華やかにアップデート。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】ビスチェを重ねてシンプルな黒トップスの洒落感UP!

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒Tシャツ×デニムスカートのシンプルな合わせに、旬のビスチェをレイヤード。Y2Kテイストを取り入れたモテカジュアルは、すっきり見えるコンパクトTがポイントです。茶目っ気のあるスタイルも、上質感のあるリブTなら大人っぽくて◎。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】シンプルな黒トップスにカラーパンツが映える

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒T×ピンクパンツのコントラストが着映え度抜群なワンツーコーデ。ゆったりとしたパンツが上半身の華奢見え効果を高めるのでスタイルアップも◎。小物はベージュ系でまとめてやわらかく。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】ジレレイヤードで黒トップスを大人カジュアルに

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

リブTとツイードジレの上品コンビならトレンド感の強いパンツも難なくおしゃれに投入完了! ラフなパンツで力を抜くと今どきのエフォートレスなオフィカジコーデが決まります。サンダルは白のウェッジで脚長と軽やかさを狙って。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

デザインや組み合わせで黒トップスを今年っぽく♡

シャカ素材のスカートやパラシュートパンツなど、スポーティでちょっぴりクセのあるボトムを大人っぽく仕上げてくれる黒トップスは今季もマスト! 定番カラーのアイテムだからこそ、ひとくせあるデザインやトレンドのペプラムなど今っぽシルエットの黒トップスを選んでみてくださいね。