「ぶりっ子で何が悪い?」とCanCamがついに開き直った!?

男の前と女の前で態度が変わる。異性の前でだけ過剰に“女子っぽさ”をアピール……「ぶりっ子」といえば、そんな悪いイメージがありました。でも、そんな「ぶりっ子」のイメージが最近は変わってきているようなのです。

『CanCam』7月号では、「“ぶりっ子”でいったい、何が悪いっ!?」と題して、「新しいぶりっ子」の特集を掲載。男性からはもちろん、女性からも「新しいぶりっ子」の人気が高まっている実態を報告しています。「新しいぶりっ子」とは、いったいどんな女の子なのか。その特徴を誌面からいくつか抜粋してご紹介します。

「ぶりっ子で何が悪い?」とCanCamがついに開き直った!?

【1】すっぴん風メイクがうまい
ぶりっ子はすっぴんにしか見えない、ナチュラルメイクがうまい! 頬の色と黒目の大きさ、まつげのみを盛るのがポイント。ちなみに黒目コンタクトは14mm以上が基本なんだそう!

【2】弱音をはかない
つい人にあたったり、ネガティブな発言をしてしまう人もいるけれど、ぶりっ子は弱音を漏らしません! むしろ仕事後の充実感をSNSでちゃっかりアピールします。

【3】ホメ上手
ぶりっ子は人のいいところを見つけるのが上手。でも、いろんな人をほめるから「お世辞っぽい」と感じる人もいます。それでも、総合的には悪い気がしないという意見が多数!

【4】最初から“できないアピール”をしない
ぶりっ子は「多くの人にモテたい」という気持ちが強いので、どんな仕事もまずは頑張る子が多い。大変な仕事も前向きにトライする姿勢は好感度も高い!

【5】誰にでも軽めのボディタッチをする
調査の結果、異性だけでなく女性に対してもボディタッチをするぶりっ子が多くいることが判明! 同性でも、ふいに触られるとかわいくてドキドキすることもあるのだそう。

【6】そのまま受け取る
「ほめてるわけじゃないのにお礼を言っている姿を見て、ぶりっ子はスゴイと思った」という意見がありました。すべての言葉に感謝できるところもぶりっ子の魅力のひとつ。

【7】どんな会話でも相手の目をジッと見る
ぶりっ子は話をするときにキラキラした目で相手を見つめます。多くの人は「自分に興味を持ってくれているのかな?」とうれしくなるそう。戸惑うこともあるけれど悪い気はしないですよね。

【8】縦社会に順応している
天然のイメージもありますが、ぶりっ子は誰にも失礼な態度をとらないから、人に嫌われません。「実は、人のことをよく見ているから、気が利く人が多い」という声も!

こうして特徴を見ていくと、これは「ぶりっ子」ではなく、単に向上心が強い素敵な女子のことなのでは……!? と感じました。

他の事例には自撮りがうまいだとか、くしゃみがかわいいだとかもあったのですが、でもそれも含めて、人からの印象をきちんと意識していて愛想が良くて、努力家で、気が利いて、ポジティブで……普通にデキる女子だと思ってしまいました。

人の目を過剰に意識する、SNS等の発達した現代ならではのコミュニケーション意識が女子にそうさせているのかもしれません。でも無理しているわけではなく、自然にそんなことができるなら、女子が皆「新しいぶりっ子」を目指すのも悪くないかもしれません。(鈴木 梢)

★続きはコチラ→ これはモテる!男子100人が選んだ「ぶりっ子ポーズ」10選

 

CanCam2014年7月号表紙(『CanCam』2014年7月号)

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