前職ぼくのりりっくのぼうよみ “たなか”がCanCamで“エモい”を綴る!改名後初エッセイ掲載

「天才辞めます」から4か月 前職 ぼくのりりっくのぼうよみ “たなか” 改名後初エッセイ CanCamで“エモい”を綴る

ぼくのりりっくのぼうよみ たなか

”天才 ”ミュージシャン の 突然 の 「 辞職 」

<前職のぼくのりりっくのぼうよみを辞して、無職になった。それから二ヶ月ほどを経て、そろそろ自分とぼくのりりっくのぼうよみが本格的に切り離せてきたような気がする。(中略)久々に仕事らしい仕事なので緊張しつつこの文章を書いている。楽しんでいただければ幸せである>

今年1月、天才ミュージシャンと評されながらも弱冠20歳にして音楽活動を終了。名前を変えて俳優として再スタートした「たなか」が「辞職」後初のエッセイを「CanCam」に寄稿。流行語の「エモい」について考えた2000字を書き下ろしてくれました。

中学時代に動画サイトに投稿したオリジナル曲や「歌ってみたい動画」が注目され、高校時代に「ぼくのりりっくのぼうよみ」としてメジャーデビュー。確かな歌唱力とラップのスキル、文学的な歌詞が評価された“天才”は、以降、4枚のアルバムを発表。活動は音楽に留まらず、文芸誌への寄稿や小説の発表など、文筆家としての才能も発揮しました。その人気の上昇中の彼が、「僕は天才を辞めます」と、ぼくのりりっくのぼうよみの活動に終止符を打ったことは、20歳の斬新で大胆な考えとしてテレビやウェブメディアで大きな話題になりました。

初めて綴った体験的 “恋愛”エッセイ

改名後初となる今回のエッセイでは、20代女子の間の流行語「エモい」という感情について自身の恋愛体験から綴っています。

<高校生のときに付き合っていた彼女がいた。インターネットで出会った人だった。たしか時期的には、まだぼくのりりっくのぼうよみと名乗る前だった気がする><デートは2週間に一回、土日にうろうろするという感じだった>

恋愛体験も含め、等身大の自分を綴るのは今回が初めて。ファンにとって貴重な書き下ろしとなっています。
先月、初の主演作となる映画「誰にも会いたくない」が公開され、新たな才能を開花させた「たなか」のエッセイは、5月23日発売、CanCam7月号に掲載です。

 

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