天皇陛下の代替わりが行われ、新元号「令和」の時代を迎えてから早10日。
皇室にまつわるニュースも落ち着いてはきたものの、まだまだテレビや新聞では多く取り上げられています。
そんな皇室にまつわるニュースでよく見かける単語がコチラ。
「今上天皇」。
こちらの読み方、きちんと知っていますか？
この言葉は、もちろん天皇陛下の名字や名前を指すものではなく、「現在の天皇」を指す言葉として使われます。（小学館 デジタル大辞泉より）
つまり、現在上皇陛下となった平成の天皇は、平成の時代において「今上天皇」。
そして、平成の世で皇太子殿下であった令和の天皇は、今現在「今上天皇」と呼ばれます。
常にその時代の天皇が「今上天皇」なのです。
その「今上天皇」の読み方がこちら。
「きんじょう」天皇です。
もし間違って使っていたら「かなり常識がない人……」と思われてしまう可能性大。うっかり間違って覚えている方がいたら、この機会に是非しっかりと覚え直してくださいね。
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