【ライブ前必読!】「令和」初の武道館ライブがまもなく!「祭nine.」がアツい想いを語る!

武道館ライブの開催が発表されたときは何が起きたかわからなかったけど、だんだん気持ちがひとつに!

BOYS AND MENの弟分として今大活躍中の「祭nine.」。熱い男気とガッツを受け継いだ新進気鋭の7人組エンターテイメント集団が、5月1日に初の日本武道館単独ライブを開催。発売中のCanCam6月号では、武道館単独ライブについてほんの少ししか触れられなかったので、新元号初の武道館アーティストとなる祭nine.の今の想いと注目ポイントをCanCam.jp限定でお届けします!!ライブ前必読です!

(上段右から)髙崎寿希也さん、神田陸人さん、浦上拓也さん、横山統威さん
(下段右から)野々田 奏さん、寺坂頼我さん、清水天規さん

 

ーー武道館ライブの開催を聞いたときはどう思いましたか?

清水天規さん(以下、清水さん):今年の1月に開催された先輩のBOYS AND MENのナゴヤドーム単独ライブ中のスクリーンで知らされたんですけど、最初は何が起こったかわからなかったんですよ。客席からは「きゃー」って声は聞こえるのに、僕たちは見えない位置で(笑)。自分たちのことだとわかったときに、自然と「え〜〜〜〜!」って声が出ていました。

寺坂頼我さん(以下、寺坂さん):もうパニックだったよね(笑)。僕らが去年から目標にしてきたのが、2019年のうちに武道館ライブをすることだったので、「もしや!?」と思って見たら本当にそうで、もう言葉にできなかったです。

横山統威さん(以下、横山さん):開催まであまり時間がないという驚きもありました。目標と言ってきたとはいえ、いざ実現するとなると「まじか…」という感じで。

浦上拓也さん(以下、浦上さん):わかる。シンプルに「やばぁ…」と思ったもん(笑)。数々のアーティストさんがやっている誰もが知っているすごい場所だということを承知のうえで、今の僕たちにはまだまだ早すぎると思っていたんです。ネガティブに考えちゃうタイプなので、最初はあまりいいイメージではなかったですね。

野々田 奏さん(以下、野々田さん):僕はそういう場所だと知っているからこそ、「すごい!」という感情が爆発して、めちゃめちゃうれしかったです!でも、冷静になって考えると、僕たちが今までやったライブ会場のいちばん大きいキャパシティが3,000人とかなので、その倍以上の人を集めなきゃいけなくて…。焦りとか緊張とかがどんどん出てきました。

寺坂さん:そうなんだよね。発表された瞬間は、ファンの方も一緒に喜びを共有してくれましたし、ステージ上では覚悟もできたんですけど、あとからいろんな感情がじわじわ湧いてきた感じで。(神田)陸人くんは泣いていましたし(笑)。

神田陸人さん(以下、神田さん):そうだった(笑)。発表されたナゴヤドームという場所がボイメンさんにとっても夢のステージで、僕らもその後ろ姿を見て、いつか先輩みたいに夢を叶える瞬間をファンの人に見届けてほしいと思っていたところだったので、次は僕たちの番だと思うと感極まって…。

髙崎寿希也さん(以下、髙崎さん):先輩たちは先に知っていたんだよね。あとで、先輩や事務所の他のグループの子たちにたくさん「おめでとう」や「頑張ってね」と言われて、僕らだけじゃなく、みんなが喜んでくれていることも嬉しいなと思いました。

横山さん:確かにね。不安な感情も一瞬だけで、やるからにはやってやるぞという気持ち。こういうことをやりたいというアイディアや画が浮かんでいて、成功させるしかないっていう覚悟にどんどん変わっていった気がします。

浦上さん:僕もファンの方が楽しみにしてくださる姿を見て、「自分がこんなんじゃあかんな」と覚悟ができましたね。当日に向けて全力で頑張りたいと思っています!

野々田さん:やるって決まってからの僕たちはより結束力が高まったので、絶対成功させるっていう気持ちと、やるからには来てくださるみなさんを幸せにしたいと思うので、今はやる気でいっぱいです。

清水さん:気持ちがひとつになっている感じはあるよね。またお客さんと新しい記憶に残るようなステージができると思うと、すごくわくわくしていますね。

ーー武道館ライブが決まってから、変わったことは?

横山さん:自分に何ができるんだろうって考えたり、今の活動を改めて真剣に考えるきっかけになりました。武道館って東京じゃないですか?僕だけは東京に住んでいるので、空いた1時間だけとかにひとりでも東京でチラシ配りを頑張るようになりました。

浦上さん:僕もチラシを持ち歩いて、プライベートで行ったお店にもチラシを置かせてもらったりして、会った人にすぐ祭nine.のことを知ってもらえるようにしています。

野々田さん:チラシ配りはもちろん、まずは身近にできることがないかと思って、幼稚園のグループLINEとかご無沙汰している知り合いにも片っ端から連絡してみました(笑)。

寺坂さん:メンバーの中にある熱や武道館ライブへの想い、この活動を始めたきっかけなどを伝えるようになりましたね。やっぱり夢は発信しないと広がらないので、すごく意識するようになりました。

清水さん:昨日も東京に前乗りして1時間だけカラオケに行っていたり、毎日自主練するようになりました。あとは、武道館で行われたいろんなアーティストさんのライブの映像をみて、パフォーマンスだったり、そこで言っている言葉を研究するようにしたりとか。

髙崎さん:僕もどこでどうしたら喜んでくれるのかなど、映像で勉強しています。あと、これまでの稽古中は、パフォーマンスリーダーのたかくん(清水)が仕切って確認してくれていたんですけど、武道館まで時間が限られているので、それじゃだめだなと。いかに必要最低限のことを素早くできるかを考えるようになったし、言われる前に自分たちでも率先して動くようになりました。

神田さん:全体での居残り稽古も増えたもんね。いろんな新しいことができるようになりたいと思ってひとりで練習していたんですけど、だんだんメンバーも付き合ってくれるようになり、自主練じゃなくなって(笑)。誰かが声をかけたわけでもないのに、いい流れができていると思います。サブタイトルに「〜新しい挑戦〜」とついているので、アクロバットの技もより磨きをかけたいと思っています。

寺坂さん:あとは玉ねぎサラダを食べるようにしています!『有超天シューター』のカップリングにある『未来むすび』の歌詞に出てくる玉ねぎが武道館をさしていたり、ジャケ写でも玉ねぎを持ったり、僕たちの中で武道館=玉ねぎなんです。

神田さん:武道館の上にちょこんと金の何かがのってるじゃないですか?あれが玉ねぎの形に似てるってことで、玉ねぎになってるんです(笑)。

寺坂さん:そうそう!だから、武道館を食らってやる、負けないと思って、毎日サラダにして食べているんです。願掛けですね。

神田さん:頼我の血もサラサラになっていると思います(笑)。

 

ーー武道館ライブ前にしておいたほうがいいことは?

全員:「合いの手動画」を観てください!

清水さん:合いの手とか、こうすると盛り上がるよっていうお手本の動画をYouTubeにアップしているんです。

浦上さん:もちろんそのまま来てくださっても楽しませるようなライブにするつもりですが、より楽しむならこういうのもあるよ!っていう。

横山さん:僕が編集を頑張っているので、そこも注目してほしいですね!

寺坂さん:武道館に着いてからでもいいので、直近にアップしたブログを読んでもらえたら、僕たちの武道館へかける想いが書いてあるはずなので、より感情移入しやすいのかなと思いますね。

 

ーー個人的に注目してほしいところはありますか?

浦上さん:普段は「かわいい」って言われるんですけど、武道館ではかわいいだけじゃない浦上拓也を見れると思うので、ちょっと期待していてほしいですね。

野々田さん:とにかくすべてに全力でぶつかっていくので、汗を流してガムシャラに踊ってる姿をぜひ観ていただけたらなと思います(笑)!

清水さん:そうだよね。ライブのことを「祭(まつり)」と呼んでいるので、その名のとおりどんちゃん騒ぎする姿を見て一緒に楽しんでほしいです。100を通り越して200の力を振り絞ろうと思います!

神田さん:いつもどおりでもあるし、今まで以上に楽しそうでうれしそうな暴れる姿を観てほしいよね!

寺坂さん:爆発するくらいの圧でいくので、その熱を感じ取ってください!

髙崎さん:初めての方には、魅力があると思って好きになってもらいたいし、いつも見てくださってる方には、こんなところもあったんだと思ってもらえるような、いろんな僕を出していきたいですね。というか、出します!!

横山さん:MCだけじゃなく曲中でも、「こいつバカだな」って思ったら僕だよっていう(笑)。表現力バカなので、コロコロ変わる表情や動きを見てください!

 

ーー最後に、これを読んでいる方へ、武道館ライブに誘うひと言をお願いします!

寺坂さん:どんな男よりも、僕が君をいちばん幸せにするよ。男って35億人とかたくさんいると思うんですけど、僕は幸せ大好きな幸せマンとして生きているので、幸せにします!

野々田さん:こんな暑苦しい僕らでよければ、ぜひとも応援していただきたいなと思いますし、不器用ながらもみなさんをキュンキュンできるような男になりたいと思いますので、ぜひとも温かく見守っていただけたらなと思います。遊びに来てください!

清水さん:来てくれたら、自慢の腹筋触らせてあげます!!!…嘘です、ごめんなさい(笑)。えっと、絶対ファンにさせる自信があるので、僕たちのことを知らなくてもいいので、時間がある人は、とりあえず来てね♡×100(笑)。

浦上さん:CanCamさんをはじめ、みなさんにはこれから祭nine.がお世話になりたいと思いますので(笑)、その手始めのご挨拶ではないですけど、まずは大きい舞台に立つ僕たちを見守っていただけたらと思います。ぜひお待ちしております。

横山さん:5月1日、祭りを起こすのは僕たちだ!何も飾らずここにおいでっ☆

髙崎さん:たとえ武道館に集まったみんなが敵になったとしても、君を守るよ。…これで!

神田さん:We can try 武道Can。…ちょっと、ごめんなさい(笑)。改めて、はい。10年後、きっと言うよ。ここが初めて会った場所だって。…素敵じゃない?10年後も戻ってくるの(笑)。ハッピーマン、どう?

寺坂さん:ロマンティックだな〜(笑)。

 

祭nine. プロフィール
BOYS AND MENの弟分、7人組エンターテイメント集団。3作連続オリコンデイリーCDランキング1位を獲得するなど、デビューしてわずか2年で急成長を見せるグループ。爽やかな見た目からは想像できないアクロバティックなパフォーマンスと、トレードマークの学ラン姿で見せる熱くて楽しいお祭りソングが話題。5月1日には、日本武道館での初の単独ライブ『祭元年〜新しい挑戦〜』を開催! チケットも絶賛発売中なので、詳しくは公式ホームページをチェック!
【公式Twitter】@matsuri_nine
【公式Instagram】@matsuri_nine.official
撮影/田中麻以 取材協力/田中絵理子、長谷川 礼 構成/田中涼子

 

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