2回めのデートに誘われない人が初回デートでやりがちな7つのこと

1回めのデートに行くことはそこそこあっても、なぜか「今日はありがとうございましたーまた飲みましょう!」の社交辞令LINEから先につながらない、という人、いませんか?

ふたりでデートに出かけるくらいですから、少なくとも最初の評価は「ちょっとアリかな」もしくは「完全にナシではないな」というくらいのはず。それなのに、「なぜだか、2回めのデートに全然誘われない!」……そんなあなた、こんなことをしてしまっていませんか?

誘われない

「1回めのデートで会ってわかった、もう2回めのデートには誘いたくない」と思う人にありがちなことを20代男女に座談会で調査。その結果をまとめてご紹介します。

2回めのデートに誘われない人が初回デートでやりがちな7つのこと

【1】楽しくなさそう


致命的! だけど、ついつい、やりがち。
笑顔がない。ずーっと携帯を見ている。何を話しても「ふーん」「で?」などの興味のない返事や、否定的な言葉や、上から目線の言葉。
どんなに顔が好みだって、どんなに高年収だったって、その他どんなに条件が良くたって、一緒にいて楽しくない人と「もう1回会おう」と思うことはなかなかレア。
条件に目がくらんでもう1回会ったところで……「やっぱり、楽しくない」ってシュンとしてしまうはず。
「相手が自分のことを楽しませてくれるはず」なんて思うことなかれ、楽しい時間はふたりで作るものです。

 

【2】清潔感がない


これもかなり致命的。そして「顔がいい」と「清潔感がある」は必ずしもイコールではありません。
ニットに毛玉がたくさんついていたり、服がヨレヨレだったり、口臭がキツかったり。女性ならメイクはしっかりしているのに髪がボサボサだったり、男性なら無精ひげが伸びていたり……。
そして食事をともなうデートなら、食事のマナーも清潔感の一部。クチャクチャ音を立てて食べたり、あまりにも食べこぼしが多かったり……どんなに顔がタイプだって、ある程度の年になっているのに食事のマナーがなっていなさすぎる人は、イヤ!

 

【3】話が合わない


生きている世界がまったく違うとか、見ているものがまったく違うとか。完全に同じ趣味や価値観を持っている人はこの世にあまりいないので、ちょっとの違いくらいは許容範囲。でも、「違う相手と、話を合わせる気がいっさいない」と、ちょっと難しい。

たとえば自分のしたい話はするけれど、相手の話は「知らない」「興味ない」で済ませたり。相手の話を聞く気がないと、それはうまくいくはずがありません。

たとえ現時点で自分がまったく知らない話をされても「知らない」と突っぱねるのではなく、「それってどういうこと?」と、とりあえず興味を持ってみること。
「いや、自分はそういう合わせる努力をしなくても合う人じゃなきゃイヤだ」と思う方は……奇跡に近い確率の出会いの日が来るまで、頑張ってください。

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【4】沈黙が気まずい


これは相性の問題かと思いますが、なんだか「沈黙が気まずい相手」っていますよね。
それってたいてい、どちらかが「沈黙している=盛り上がっていない」と思ってしまっているからではないでしょうか。そう思い込んでいると、沈黙が来た→なんとしてでも会話を続けなきゃ、とムリして話題を探して結局空回りするから、その空気が伝わって余計に気まずくなってしまうもの。

焦ることなくその場の空気を楽しんで、たとえばこれが美味しいとか、次は何を頼もうとか、思ったことを口にすれば大丈夫。焦りはいいことを生みません。
ムリしないと会話ができない相手は、心地よくはないですものね。

 

【5】会計が下手


もちろん「絶対にこうしなければいけない」という決まりはありません。ふたりの間でそれがちょうどよければ、問題ありません。
でも、一般的に「おごられるのが当たり前だと思っていて、お礼の言葉のひとつも言えない女」や、「キッチリ1円単位でワリカンにする男」「ちょっと端数を多く出したからといって、なんだかめちゃくちゃ恩着せがましい男」などは好まれません。
お金の切れ目は縁の切れ目。お金についての感覚が合わないと、生活に関わるさまざまなことの感覚が合わなそうだな、なんだか合わないな、と思ってしまいます。

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【6】接待か?


「女性が男性に、二度めはない、と思ってしまう瞬間」として結構寄せられたのが……これじゃまるで接待!くらいの態度をとってくる男性。

女性たちだって、男性は「すごい」と立てられ褒められたい生きもの、ということはある程度はわかっているし、ある程度は聞きます。でも、度を越してひたすら自分の自慢や武勇伝、自分アゲのための周囲下げ話をずーっと聞かされたら……「初デートでこれなら、これから先ずっとこの話をされるの……?」とげんなりしてしまいます。

ちなみに、1万歩譲って「エンドレス自慢話でも、オゴリならバイトだと思えば許せなくはない(※好意的ではない)」という声はあるにしても……たいていこういう人は、なぜかきっちり会計を要求してくるパターン多し。
そんなに自慢話をして褒められたいなら、そういうお姉さんのいるお店に行ってください!

【7】相手を無意識に否定しがち


自分では「いや、否定してないよ」と思っているつもりでも、聞いている側が「否定されてる……?」と思うことって数多くあるものです。

たとえばどんな話でも「いや」「でも」という言葉から始めたり、相手の仕事の話について「自分のほうがよく知っている」とか「自分のほうがすごい」というテンションで返事をしてしまったり。もしくは、相手の好きなものを好きだと知らないうちについうっかり「ないよね~(笑)」と言ってしまったり、「この間●●県に行ったんだけど超田舎でつまんなかった(笑)」とその県出身の人にそうとは知らず言ってしまったり……。

この手の「無意識否定」は本当にあなた自身は気づいていない可能性が高いものです。

 

 

これらのどれもやっていないはずなのに、なぜか2回めがない……それなら単に運が悪かった、もしくは自分がやっていることに「気付いていない」可能性があります。自分が当たり前だと思っていることは、もしかしたら人からしたら「ちょっとイヤなこと」なのかも。一度仲の良い友人に指摘してもらったり、「もしかしたらこういう人のほうが合うのかも?」とアドバイスをもらったり、客観的な視点を入れてみると「なぜだか2回めのデートにつながらない人」から、脱出できるかもしれませんよ。(榎本麻衣子)

 

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