いつまでも夫婦円満にいたいですが、現実は3組に1組が離婚すると言われている時代。「離婚しそうな夫婦の特徴」をチェックしてみましょう。「自分に当てはまる項目があった!」というあなたは要注意!
ではさっそくgooランキングが20~30代の女性500名に行った「離婚しそうな夫婦の特徴ランキング」をもとに、その特徴を分析していきましょう!
■女性に聞いた!離婚しそうな夫婦の特徴ランキング
9位 「信頼してるから~」と周りにやたらアピールする 4.0%
本当に信頼しあっている夫婦であれば、口外する必要はなし。周囲の人も、お互いの行動を見ていれば信頼しあっている夫婦かどうかはわかるものですよね。それをわざわざアピールしているのは、「もっと信じ合いたい」という願望の現れであって、自分を無理やり納得させているだけなのかもしれませんね。
9位 交際期間が短い 4.0%
周囲が納得する離婚でも多い理由のひとつ「交際期間が短い」。もちろん「交際期間0日で結婚してうまくいっている!」というカップルもいるようですが、それは稀。お互いを知らないでの結婚は、リスクが高いということです!
8位 妻の料理が壊滅的にまずい 6.4%
どんなに愛があっても、まずい料理はまずい! つい外食をするようになれば、外食中の出会いや交流が増えてしまうもの。家に帰る時間が遅くなり、夜遊びが激しくなり……!!! やはり男性は胃袋をつかまないと逃げてしまうということです。
6位 妻の性格がきつい 7.0%
「尻に敷かれたい」「ツンとした女性が好き」など男性の中には強い女性に惹かれる人はいるもの。でもいっしょに生活をしていくと、やっぱり時には優しくしてほしいし、包み込んでくれるような温かさが欲しくなるものです。きつい性格だという人は、恋愛にはいいけど、結婚には向いていないのかもしれませんね。
6位 明らかに金銭目的 7.0%
もちろんお金目的の結婚なんてうまくいくはずがありませんよね。最初はかわいらしく感じていたおねだりも、生活をしていくうちにただのわがままに! 結婚は財布を一つにすること。金銭感覚が近くないと、共同生活は続きません。
5位 姑がでしゃばり 8.1%
こればかりは夫婦間ではどうしようもできないこと。どんなにこちらが「嫁姑関係は円満に~」頑張ってもダメなときはダメ……。本来なら夫がかばってくれるものですが、それもないようならこればかりは離婚も仕方ないことなのかも!?
4位 夫婦どちらかが相手を束縛したがるタイプ 8.7%
恋愛関係の時は「愛があるからこその束縛だ」と納得していた人も、結婚後にまで束縛されると離婚の原因に! 結婚してもお互い自由な時間は必要。友人に会ったり、趣味の時間を持ったりする、息抜きも大切なのです。「外出先をいっておく」「帰宅時間を伝える」など、ある程度のルールを決めることは必要ですが、すべての行動を把握しあう必要はなし。携帯電話も見せ合う必要はなし。夫婦間にもプライバシーは守られるべきなのです。
3位:夫が夢追い人 8.8%
いますよね~、こういう人! 夢を追う事はとても素敵な事ですが、やはり結婚して家族の生活がかかっていると、そんな甘いことをいっていられません。趣味程度の夢ならいいけど、人生をかけた夢追い人は勘弁。大人になったら、あきらめることも大切なのです!!
2位:浮気性の相手を受け入れている、もしくは 「自分が変える!」と思ってる 9.6%
浮気問題については難しいところ。1回の浮気でサヨナラできるかと言えば、現在の生活を考えると厳しいという人も多いはず。とはいえ、2度も3度も浮気されているとなれば話は別。「男は浮気するものだし…」「本気にならなければいい~」なんて寛大な心を持っていると、相手が離れていっちゃうかもしれませんよ!
1位:夫の収入が不安定 11.8%
やっぱり一番はお金の問題ですね! 気楽な恋愛関係の時とは違い、家族として生活をするためには家賃、生活費、食費、子どもの教育費……想像以上にお金がかかるものなのです。お金がないといろんなトラブルが起こるだけでなく、心の余裕もなくなりケンカも増えるとか。現にリストラが原因の離婚とか、転職が失敗して離婚なんて話も多数。愛があっても安定した収入がないと結婚はうまくいかないんですね!
価値観が違う他人同士がいっしょに生活をしているのだから、夫婦間にある程度の「ズレ」はあって当然。でもやっぱり共に生きていくには、相手のことを思い、譲り合い、ケジメをつけることは大切なんですよね。いい夫婦を続けるためには、たまには夫婦ふたりでゆっくり時間を作って、普段思っていること、将来のことなどを夫婦で話し合うことが大切なのかもしれませんね!
情報提供元:NTTレゾナント
誰もが幸せな家庭を築けると確信して結婚しているはずなのに、3組に1組は離婚をしているという現実。厚生労働省が発表した人口動態統計によると、平成26年の婚姻推定数は64万9,000組だったのに対し、離婚推定数は22万2,000組だったとか。
しかも、1年のうちで最も離婚数が多い月は3月。ライフスタイルが変わりやすい今月こそ、最も離婚がしやすい時なのです。つまり今日も何組かが離婚届けを提出しているってわけ。
自分には関係ない! と思いたいけど、かなり身近な問題なので離婚について調べてみました!
■結婚相手と離婚を考える時期は、なんと「結婚1年目」が多い!
保険ショップ『保険クリニック』が既婚女性500名にとったアンケートによると、3人に1人は結婚相手と離婚を考えたことがあると回答。その時期について尋ねると、なんと「結婚1年目」(約20%)が最も多いことがわかりました。ちなみに平均すると「結婚8年目」のようです。
●現在の結婚相手と離婚を考えたことがありますか?
ある 33.0%(165人)
ない 67.0%(335人)
(※保険クリニック調べ)
では離婚を考えた理由はなんだったのでしょう?
やっぱり多かったのは「価値観・性格の不一致」。続いて「お金・仕事関係」、「嫁姑・家族関係」と続きました。また4位には「家庭をかえりみない」、5位には「子供のこと・夫の浮気」がランクイン。
ちなみに編集部が独自に調査したところ「子どもの有無についての意見の違い」(30代女性)、「家事分担」(30代女性)、「子どもの教育方針の考え方の違い」(40代女性)、「仕事に対する考え方の違い」(30代女性)といった声も多数聞かれました。
一緒に住んでみたり、子どもができると、結婚当初は思いもよらなかった問題が次々起こるもの。どの家庭にも多かれ少なかれあることですが、それをどうやって乗り越えるのかがポイントなんですね。
■離婚の対策をしている人は2割弱。経済的不安が離婚の妨げに!
離婚を考えている人は意外と多いことが判明しましたが、実際にその準備・対策をしている人はどれくらいいるのでしょう。
離婚対策について尋ねてみると、離婚対策をしている人は約19%。その対策内容は80%以上が「貯蓄」でした。なかには「働き先を確保した」とか「もらえる補助金を調べた」という人も。ちなみにどれくらい貯蓄が必要かと尋ねると、最も多かった意見は1,000万円でした。やはり離婚には気力もお金も必要なんですね!
●自分の手元にいくらあったら離婚できますか?
平均:1,429万円
最少金額:0円
最大金額:5,000万円
(※保険クリニック調べ)
■離婚で不安なことベスト3
1位 生活費 約80% (399人)
2位 子どもへの影響 約45%(227人)
3位 自分の老後 約37%(187人)
(※保険クリニック調べ)
ここまでみてくると、やっぱり離婚をするのは簡単ではない!
特に専業主婦だと収入の確保もしないといけません。また子どもがいると、今後の教育にも不安が山積。もちろん老後の心配も……。
そう考えると、結婚1年目に離婚を考えた人が多かったのは、まだ収入があり、子どももいない時期でリセットがしやすい時期だからなのかもしれませんね。
お金も気力も必要な離婚、そこまでしても別れたいと思ったならやっぱりすべきことなのかも? 人生を無駄にしないために、ベストな選択をしたいものですね。
>3月は「離婚」が最も多い月!「結婚相手と離婚を考える時期」の1位は、なんと「結婚○年目」
■できる嫁が旦那に離婚を切り出すきっかけランキング
友だちの4人にひとりがバツ1です。最近は結婚してすぐに……というのもよく聞く話です。
かと言って、決して簡単でないのが離婚。夫婦ぐるみの付き合いとか、会社、住居、身分証明書の書き換え等々、離婚すると整理しなければならないめんどくさいことが沢山あります。だからこそ、賢い妻、できる嫁こそ我慢しがち。自分勝手になれないのです。
しかし、そんな人も離婚するときはする。我慢できないときはできないのです。ではそれは、どんなタイミングなのか?
ということで今回は、「できる嫁が離婚を切り出す最後の瞬間」について20代〜40代の女性にアンケート! 実体験から友だちの話まで、できる嫁が旦那を見限る瞬間は結構リアルでした。
3位 ひとりで生きていけると思ったとき……10%
・「生活の基盤が整った瞬間に離婚を切り出しました。こどもがいるので、生活できる見通しがたつまでは我慢すると決めて頑張りました。」(35歳・会社員)
・「夫の朝帰りが続いても浮気されても淋しくないなと思ったとき。友人といるほうがたのしいと思ったとき。」(28歳・会社員)
できる嫁は新しい恋愛という衝動的な理由だけでは離婚しないのかもしれません。生活できる見通しをたてたり、味方を増やす等、離婚にあたっての根回しをしたり……と用意周到に進め、準備が整ったり、「ひとりでも大丈夫だな」と精神的に思ったりする出来事があると決意する傾向にあるようです。
2位 相談しない……19%
・「車までは笑って流せた。が、家を買ったことも事後報告で、なのにローンの返済は共同ということを聞いた瞬間「離婚しよう」と思いました。」(38歳・会社員)
・「友だちの離婚の理由は旦那さんが「相談もなく会社を辞めたこと」です。勝手に会社を辞めて、「自分で仕事をしたい!」と言い出し、しかも店舗を借りるときの名義が嫁の口座になっていて、家賃が勝手に引き落とされてて、自分で払うと言ったのに結局払わずに、売上金で自分の好きな物を買っていました。DVもあったので離婚して良かったです。」(34歳・会社員)
2つめのエピソードはもはや「相談しない」ことのほかにも離婚理由が山盛りすぎてこの項目で正しいのか分かりませんが、第2位は「相談しない」でした。結婚するということは人生をともにするということ。大事な決断をひとりでされると淋しく、虚しいですよね。自分勝手は最大のNGかも。
1位 働かない……30%
・「1年働かない旦那に「就活して」って言ったら「お前に言われることじゃない。やってても言わないし、決まったら言うから」って言われたとき。」(32歳・会社員)
・「脱サラして実家の農家を継ぎたいと言ったのまでは良かったのですが、初めての農業に早々に挫折して、35歳にして無職になり、再就職もせず実家にパラサイトするようになったとき。」(34歳・会社員)
・「浮気をされても亭主関白でもなんでも許していた友人が、旦那が働かなくなった途端、離婚を切り出してすぐに旦那を再就職させていました。飴と鞭の正しい使い方を見ました。」(37歳・専業主婦)
働かないのはだめです、絶対。生活するにあたってお金が必要なのはもちろん、働かないと人間は腐ります。夢のため……など理由ある無職は応援できる派ですが、怠惰な無職は一緒にいる人をも辛い気持ちにさせますよね。
その他、「旦那が自分より母親を優先する。マザコン」(35歳・会社員)、「家にお金を入れない」(28歳・会社員)など、離婚を決意する瞬間は人それぞれ。何事も度を超えると、いくらできた嫁でも我慢できないそうです。男性の皆さん、ご注意を。