メンタルが鍛えられる!?心がつらい就活あるある5選

メンタルが鍛えられる!?心がつらい就活あるある5選


就活
(c)shutterstock.com

大学4年生は、長くつらい就職活動を終え、卒業旅行の為に毎日アルバイトに励む平和な毎日がやってきました。しかし、その一方で大学3年生は秋冬インターンが始まったりと本格的な就活はもう目前です! 毎晩徹夜でエントリーシートを仕上げたり、上手くいかない面接に心が折れそうになることもこれから多々あるでしょう。

そこで今回は2019年卒として就職活動を経験した身の私から、精神的につらいなという就活あるあるを5つ紹介します。是非参考にして心の余裕を持って就職活動に取り組んでみてください。

◆学チカみんな被りすぎ問題

エントリーシートや面接で絶対に聞かれる学生時代頑張ったことである学チカ! 自分の強みをアピールし面接官に自分の印象を残すためには大切な質問のひとつです。しかし面接を受けていくと本当に話が被ります。他の人と話が被ると結構落ち込むものですよ……。

特に、サークルの副代表としてバラバラになったメンバーをまとめ一致団結し何かの大会で優勝した話。カフェアルバイトで、店の課題を発見し新たな解決策を打ち出すことで売り上げを上げた話などは本当に多いです。世の中こんなに副代表がいるのかと思います(笑)。

学生は特に優勝話などを話したがりますが、意外と面接官が食いつくのは違ったりします。もちろん本当に副代表として頑張った人はいいですが、まだ早い今の時期によく学チカを考えてみるといいですよ!

>>学チカの意味はこちら!

◆「全通ですか?」に沈む日々

これは就活途中でよく突き当たる問題のひとつであり、学生が就活中にブックマークしていることが多い口コミサイトでよく見かけます。

私自身エントリーシートや面接結果が落ちると通知されない、いわゆるサイレントの企業では結果を知るためにこういったサイトを見ることが多々ありました。

そう言った際によくあるコメントのひとつがこの「全通ですか?」です。皆一次は通ってますよね。といった趣旨の言葉で残念ながら落ちてしまった人の心をえぐってきます。全通ではないと分かってます。言いたいだけなんです、きっと。

なのでこうしたマウンティングは無視して見なかったことにしましょう。いちいち落ち込んでいると精神的につらくなってきます!

◆インスタのストーリーに溢れる歩く足元

これは、特に就活初期の説明会の時期に多く発生する事案です。リクルート用パンプスを履いてどこかオフィス街の駅を歩くだけの映えない足元がインスタのストーリーに大量発生するんです。もちろん就活前の大学3年生は「だから、どうした」と思うかもしれません。私自身今なら、きっとその投稿を見ても何も思いません。しかしセンシティブになっていた就活当時は自分が何もしていないとき、皆はどこかの説明会に行っているのかと焦りを感じていました。

こうしたインスタ映えとは言えないスーツ姿の投稿もある意味「私は、就活頑張っています」というマウンティングのひとつとも言えます。なのでこういった投稿に焦りを感じず自分のペースで就職活動をしていくことが大切ですよ! 強いメンタルで挑みましょう。

◆メールの題名で分かる合否

就活中、エントリーシートの結果や一次面接などの結果はほとんどメールで送られてきます。(もちろん落ちたことすら知らされないサイレントの企業もありますが……)
そして数をこなしていくと、中身を見なくても自分の合否が分かる悲しい力が就活生なら誰でも身に付くことになります。

そうメールの題名でなんとなく合否が分かってしまうんです。例えば、
「〇次選考のご案内」であれば、合格であることがほとんど。そして「〇次選考の結果」は不合格であることが多いです。

もちろん違う場合もあるので中身はきちんと確認してくださいね。ただ、題名でなんとなく分かれば心の準備を整えてメールを見ることができます。

◆基準が分からない面接結果

就職活動、エントリーシートやグループワークを乗り越えた先に待っているのが面接です。どんなにエントリーシートが上手く書けても面接で自分の良さをアピールできなければ意味がありませんよね。そんな面接でよくあるのが、上手くいったと思う面接ほど落ち、ダメだったと思う面接ほど受かるということです。

面接官とも話が盛り上がって絶対次に行けると思ったのに、落ちてしまったというのは本当によく聞きます。もちろん私は、絶対落ちたと思った面接で普通に落ちたこともあるので100%ではありませんよ。ただ面接官と学生では見ているところが違うのかもしれません!  なので、できたつもりにならず面接練習に励みましょう。

 

いかがでしたか?

他人のマウンティングに一喜一憂したり、自信のあった面接に落ちたりとつらいあるあるが多いのが就活です。しかし2020年卒にはこの記事を参考に就活はこんなこともあるんだなと心の余裕を持って取り組んでもらえたら嬉しいです!(平内志奈)

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