【部分痩せ強化!/おなか編】ぽっこりの原因は腸にあり!?
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スリムパンツやタイトスカートの人気復活に合わせて、おしゃれに着こなしたいけれど、ふと気になる「おなか」。痩せていても太っていても、なぜだか多くの女子のお悩みの上位にくるおなか。ぽっこりおなかの原因は?注意するべきこと、おなかすっきりエクササイズをご紹介します。
ぽっこりおなかは、腸が原因?
下っ腹のぽっこり感を見て、「あれ、太ったかも?」と思っている、そこのあなた。それは、「脂肪」「体重増加」ばかりが原因ではない!? ワコールボディブックによると、「腸にガスが溜まるとおなかが張り、腰周りにも重さを感じるので、その状態を“太った”と勘違いしてしまう人も多いようです」とのこと。痩せている人でもスタイルのいい人でも、もちろん10代でも20代でも、こんなふうに「女性たちの腸の老化」が増えていることを、コロンハイドロセラピスト・斎藤早苗さんは指摘しています。
おなか美人を目ざすなら夜の食事に注意
斎藤さんによると、「就寝時間の3〜4時間前に腹八分目の食事を済ませておくことが理想的」。深夜のドカ食いなど、就寝前に食事をしてしまうと、胃はカラにならず、小腸から大腸への動きも停滞。朝になってもおなかが空かないので朝食を抜いてしまうし、便意を起こすきっかけもなくなってしまうのだそう。おなかをすっきりさせるには、夜遅い食事は控える、胃腸にやさしい軽い食事にするなど、「腸思い」のライフサイクルに変えていくことが大事といえそうです。
「ウエストキュっ」をかなえる簡単「スリスリ」
おなか美人になるための簡単エクササイズをご紹介。肋骨の両脇下部分を両手ではさむようにして、手をL字型にして肋骨にあてがって、上→下へさするだけ。
肩を上げないように体をリラックスさせて、約30回やります。
【まとめ】
え、これだけ? と思うかもしれませんが、肋骨が横に広がり、息がスムーズに入るのを感じられるはず。この感覚こそが、おなか美人への近道なんですよ!