【ジャケット×Tシャツコーデ23選】簡単にあか抜ける!「大人カジュアル」のつくり方|レディース

Tシャツジャケットレディースコーデ

オフィスにも休日にもおすすめの「ジャケット×Tシャツ」コーデは、カジュアルときちんとのいいとこ取りができるので活躍シーンも多め♡  Tシャツに羽織りをプラスすると温度調節もしやすいので、季節の変わり目や雨の日の外出にぴったりです。

ジャケット×Tシャツをおしゃれに着こなすには?

インナーのTシャツはジャケットになじむカラーを選ぶときれいめな印象に。無地のTシャツなら、オフィスコーデのインナーにも着られます。

Tシャツジャケットレディースコーデ

今季はピンクやイエローなど色モノのジャケットも豊富。くすみ系や淡い色ならオフィスカジュアルにも合わせやすく洒落感も演出できます。今季はトレンド感もあってコーデに迷わない、ジャケットのセットアップもおすすめ。

「ジャケット×Tシャツ」を今っぽくアップデートするなら

1.アクセサリーで華やかさUP

「ジャケット×Tシャツ」に「揺れイヤカフ」をプラス

動くたびにシャラリと揺れるチェーンが目を引くイヤカフは、片耳だけのアシメづけがこなれて見える秘訣♡ ピアスよりもエッジィで、旬な印象を与えてくれます。

イヤーカフがアクセントなジャケット×Tシャツコーデ

イヤカフ[SV×K10]¥25,300(アガット<アガット>)、ピアス¥55,000(ete)、Tシャツ¥6,600・ジャケット¥24,200(DEICY ルミネ新宿店)

華奢なロゴTには、繊細なロングチェーンのイヤカフが相性抜群! 軽やかな素材にもマッチするから、Tシャツコーデもカジュアルになりすぎない。

2.きれいめジャケットで品よく着こなす

仕立てや素材のいいジャケットには、はおるだけで背筋がシャンとする効果があり! ワンシーズンだけでなくこの先長いスパンで着られそうな上質な1枚が、お仕事コーデを格上げしてくれる。

キーワード

ジャケット¥29,700(ラブティックボンボン)、Tシャツ¥12,100(LOUNIE/ルーニィ)、スカート¥8,349(VIS/ジュン)、バッグ¥28,600(PEACH<VIOLAd’ORO>)、靴¥31,900(ジオン商事<スリーフォータイム>)、ピアス¥16,060(ズットホリック<エムシー・スタジオ>)、ネックレス¥25,300(Liesse)

3.韓国っぽセットアップは+ビスチェがトレンドライク

朝、時間をかけて考えずとも洒落コーデが完成するセットアップはオフィカジにも欠かせない存在。少し冒険気分のトレンドアイテムも、セットだとスマートにキマるからチャレンジしやすい♪

ジャケットセットアップ×白Tシャツ

ジャケット¥18,700・パンツ¥9,790(COCO DEAL/ココ ディール)、ビスチェ付きブラウス¥26,400(LE CIEL BLEU)、バッグ¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、靴¥15,400(ヒロタ<Noëla>)

4.気温が高い日はシアージャケットでさらりと

通勤コーデを刷新するなら、さらっと羽織れるシアージャケットをまず1枚。真面目すぎず洒落見えするのにオフィスで着ても浮かないから、春先や秋は軽はおりとして、夏は冷房対策として、長く使えるのも好ポイント!

シアージャケット×白Tシャツコーデ

ジャケット¥9,900(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ 天王寺MIO店<SENSE OF PLACE>)、Tシャツ¥27,500(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町<MADISONBLUE>)、パンツ¥3,990(UNIQLO)、バッグ[ショルダー]¥27,500(PEACH<VIOLAd’ORO>)、バッグ[トート]¥14,960(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ ホワイト>)、ネックレス¥2,200(ジオン商事<スリーフォータイム>)、リング[右手]¥63,800(ココシュニック)、[左手/2連]¥3,300(フィービィー)

ジャケット×Tシャツコーデのポイント

Tシャツジャケットレディースコーデ

  1. 無地Tシャツはオフィスコーデのインナーにもおすすめ
  2. メンズライクなオーバーサイズジャケットでこなれる
  3. コーデに迷わず時短も叶うセットアップのジャケットも便利
  4. あいまいカラーでまとめるニュアンス配色が今っぽい♡

大人カジュアルなジャケット×Tシャツコーデ

【1】ショート丈の半袖ジャケットで通勤コーデをモードに

涼しさに加え、モードな洒落感が漂う半袖ジャケット。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデこそ、トレンドアイテムを取り入れて鮮度高く! インナーは白Tシャツで顔まわりをすっきり魅せて。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】手軽に羽織れる半袖ジャケットできちんと感を演出

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをON。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ラフな白T×ショーパンをピンクジャケットで大人っぽく

ひとクセジャケットコーデで〝甘く着ない〟ピンクが新鮮!『きれいめなジャケットも柄ものやジャカード素材のピンクを選ぶことで、キャラ立ちする華やかさに。他は白でまとめて、春らしい明るいカラーリングに!』

カジュアルな白T×ショーパンに桜色のBIGジャケットをさらっとはおって大人めに。ミドル丈の白ブーツを合わせると、今っぽいモード感が演出できます。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【4】カジュアルなTシャツコーデにBigジャケットで洒落感を

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

バサッとはおれるメンズライクなジャケットも、旬色ピンクでほの甘に。Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデに合わせて、ジャケットのきちんと感を中和するのがポイントです。ふんわりアイシーなトーンでやわらかい印象もメイク。黒小物でキレを足すと、韓国風のかっこかわいい着こなしに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】白T×カーゴにイエロージャケットで華やかさを上乗せ

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットは旬色イエローで華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。白Tシャツをさらっと合わせるラフさもおしゃれ。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】オーバーサイズジャケットをラフに羽織るこなれコーデ

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

ビッグサイズのブラウンチェックジャケットを、スパンコールスカートでツウな印象に。ロゴTシャツやシルバーのサンダルで遊んでも、トラッドなジャケット合わせなら大人っぽさがキープできます。ロンTのロゴをリフレインした赤バッグで、コーデにスパイスをひとさじ。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】ツイードジャケットがクラシカルな韓国っぽコーデ

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーを組み合わせ。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず爽やかに着こなせます。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【8】白T×カーゴをピンクジャケットでやさしい印象に

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

カーゴパンツ×シンプルな白Tで、甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気に。メンズライクなカジュアルコーデにはおって、女性らしい着こなしにアップデートを。小物は黒でまとめてコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】辛口レザージャケットをTシャツでカジュアルダウン

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

深くスリットが入った黒のタイトスカートで、重厚感のあるレザーに抜け感を出すのがおすすめ。Tシャツにチュールのプルオーバーを重ねて、硬派なレザージャケットに優しい甘さをプラスして。バッグはTシャツのロゴをリフレインした赤でおしゃれ感度高めに。靴は黒のパンプスで下半身をすっきりまとめるとスタイル良く着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】落ち着きのあるキャメルTがジャケットにマッチ

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

存在感大なシャギー素材の黒スカートで、クラシカルなチェックジャケットをドラマティックに刷新。甘い服を大人に引き寄せるハンサムチェックは、甘めスカートやキャッチーな小物とも好相性です。こっくりとしたキャメルのTシャツを合わせて、リラクシーかつシックに。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】モノトーンでまとめる大人モードなジャケットコーデ

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】ボーダーT×オーバーサイズジャケットの大人カジュアル

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オレンジボーダーときれいめなカーキパンツで大人のフレンチカジュアルが完成。鮮やかなカラーアイテムを一点投入するだけで、ハンサムなジャケットスタイルに茶目っ気がプラスできます。バッグはオレンジと相性の良いベージュのスクエア型を選ぶと、おしゃれ上級者な雰囲気に。華奢なカチューシャやパンプスで女らしさもひと盛り。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【13】ワントーンでまとめると上品なカジュアルコーデに

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

ジャケット×カーゴスカートの辛口コーデに、くすみピンクのTシャツで甘さをひとさじ。Iライン&光沢素材のスカートで女っぽさも忘れずに。ブーティでつま先をチラ見せするとジャケットコーデに抜け感が生まれます。バッグはきれいめな印象とやわらかさを欲張りに叶えるブラウンのスクエアバッグを指名。アクセは凛とした力強さのある、モードな地金系がベストマッチ。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】清潔感のあるTシャツ×ジャケットの白ワントーン

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

リネンジャケットや清潔感のあるTシャツの力を借りて、大人かわいい白スカートをほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。バッグも白のオールホワイトでまとめつつ、靴はシルバーでエッジを効かせて。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】柄物スカートをシンプルTシャツで引き立てる

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

正統派テーラードジャケット&白Tの王道コーデに、スリットスカートがベストマッチ。トラッドなチェック柄を選べば、大胆な肌見せコーデも品よく大人に仕上がります。小物も上品にまとめて、きちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【16】キレのいいレザーアイテムで都会的なジャケットコーデ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

あえてのオーバーサイズがおしゃれなグレージャケットは×レザーショーパンやTシャツでマニッシュに。〝ぶかっと感〟が肝のビッグジャケットだからこそ、メンズラインを選ぶのがおすすめ。レザー素材や肩がけカーデで奥行きを加えることで、モノトーン配色が都会的に仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】キャップやミニスカのKアイドル風ジャケットコーデ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、ミニボトムとサイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。ハイウエストボトムに白Tをタックインすることで、スタイルアップ効果も期待度大!

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】春夏のオフィスコーデにおすすめなシアージャケット

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

爽やかな白ジャケットに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ゆるっとしたパンツにスニーカーやTシャツを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。バッグもベージュで全体をミュートトーンで揃えることで、オンオフ着回せるジャケットコーデに。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

コーデが即完成する「セットアップ」もおすすめ

【1】シックな黒セットアップをキャップやTシャツでラフに

04 PRINTED T-SHIRT『こなれた印象のプリントTは、ロゴ+イラストなど、存在感のあるプレイフルなデザインが狙い目!いつものスタイルに投入すると、遊びゴコロが効いた小粋なスタイルのできあがり。』

ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツが今っぽさ抜群。1枚で茶目っ気たっぷりなので、あえて端正なネイビーのジャケットセットアップにINしてキレよく、ツウなバランスに。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントをON。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【2】きれいめなツイードセットアップに白Tで抜け感をプラス

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

かっちりきれいめなツイードセットアップも、レモンイエロー&ミニスカを選ぶことで快活なオーラを発揮。ヘルシーなロゴスエットも手伝って、親しみやすい抜け感のあるイメージに仕上がります。小物はミニバッグやベージュブーツでガーリーな味付けを。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】セットアップをグリーンのTシャツで爽やかに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

グレージャケット×ハーフパンツのハンサムなセットアップをライムグリーンのTシャツで爽やかにシフト。女っぽいミュールとカゴバッグで味付けをして、こなれ見えを意識して。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ベージュセットアップにロゴTで遊び心を効かせて

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ベージュジャケットの大人なセットアップに、ロゴTを合わせて今っぽい遊びゴコロを。黒のベルトでウエストマークすることで、ベージュもメリハリよく着こなせます。足元はスニーカーでラフに振ったら、仕上げはキラめくバッグでミーハー感をプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】きちんとセットアップにロゴTでラフな洒落感を

きちんと見えするブラウンのジャケット×パンツで今っぽいきれいめコーデに。インナーはロゴTをさらっと合わせてラフな洒落感を投入。ブラウン小物やゴールドアクセを上手に散らして、ダークなワントーンを軽やかに着こなして。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

堅めのジャケットは×Tシャツのこなれ感がマスト!

ジャケットスタイルをおしゃれっぽく着こなすなら、きちんと感を程よくカジュアルダウンしてくれるTシャツ合わせが鉄板。休日はもちろん、オフィスカジュアルがOKな職場なら通勤コーデにも便利です。よりトレンド感のある着こなしにするなら、上品で今っぽい雰囲気が纏えるニットジャケットやツイードジャケット、スタイルアップコーデが作れるクロップド丈ジャケットがおすすめです。