【シャツワンピースコーデ18選】季節の変わり目に活躍!|重ね着でオンオフ着回しも

シャツワンピースコーデ

デートやオフィスコーデに最適な「シャツワンピース」は、着るだけで旬のスタイルがきまる時短アイテム。端正な襟やきれいめな素材のおかげで上品オーラがまとえるので、通勤やお出かけコーデに欠かせません。一枚で着るほか、ボトムを合わせたりインナーをレイヤードをしたり、気候に合わせてアレンジもできるので、シーズンレスで着回せるのも魅力!

ヘビロテ確実!シャツワンピースの魅力って?

シャツワンピースコーデ

ロングシーズン活躍するアイテムと言えば「シャツワンピース」。一枚できちんと見えて、女っぽさも知的さもあるシャツカラーのワンピースは、女子モテも男子モテも期待度大♡ ボトムのレイヤードで雰囲気が変えられるので、きちんと着こなした翌日にカジュアルに着回すこともできるんです!

シャツワンピースの着こなしアイデア

春夏はそのまま一枚で着てもおしゃれなシャツワンピースですが、重ね着でガラッと印象が変えられたり様々な着回しが楽しめるのも人気の理由! おすすめのアレンジを紹介します♡

■×ニットやビスチェのレイヤードコーデ

シャツワンピースコーデ

トレンド感抜群のレイヤードコーデ。冬はニットを重ねて、春や秋は今年っぽいビスチェやジレと組み合わせるのもお洒落です。

■ボトムを合わせる着こなし

シャツワンピースコーデ

細身のパンツを合わせればラフで大人かわいい着こなしに。春夏はボタンを開けて羽織ったり、ロングアウターのように着こなすのもこなれ感あり。

■×ロングスカートの“ゆるずる”バランス

シャツワンピースコーデ

ロングシャツにスカートを合わせるコーデは、ゆるっ&ずるっとした上下バランスがおしゃれ度高め。女っぽさの中にリラクシーなムードを出したいときに◎。

おしゃれなシャツワンピースコーデのポイント

シャツワンピース春コーデ

  1. シャツワンピースはシーンやシーズン問わず着回しが楽しめる
  2. ×ニットのレイヤードで今っぽいトレンドコーデが完成
  3. シアーインナーやカラーインナーを仕込むのもおしゃれ
  4. きちんと感のあるシャツワンピはオフィスコーデにもおすすめ

【コーデ集】シャツワンピースのトレンドファッション

【1】ワントーンでまとめるきれいめシャツワンピコーデ

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、温かみのあるたまごイエローで親しみやすさアップ。シュッと細身のシルエットを選べば、華奢見えも叶います。まだ寒い時期ならふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラス。小物までイエローと白でそろえたワントーンで、美人度をグッと高めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ビスチェレイヤードで白シャツワンピの鮮度UP

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピには、コンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートの中に仕込んで目線を上げればスタイルアップも完璧。かちっとしたスクエアシルエットのバッグや濃いブラウンのロングブーツでリッチで大人な印象に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ハンサムジレでシャープなシャツワンピコーデに

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルなツイードジレがお似合い。バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、お育ちよさげでレディライクな佇まいに。ワンピ&ジレが作るIラインが、さりげなくスタイルアップもフォロー。ブラウンのミニバッグで、見慣れたモノトーンに捻りを効かせて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ストライプ柄シャツワンピ×Gジャンの大人カジュアル

02 今日もまだまだ蒸し暑い…。そんな日本の晩夏を乗り切るには、ブラウンのドラマティックワンピがぴったり。サラッと着るだけで上品にキマって、テクニックいらずなおしゃれが叶う!

レディなダークブラウンのストライプ柄シャツワンピは、Gジャン合わせで肩の力が抜けた印象に。足元はシアーブーツで〝ちょい重め〟にコーデを作ると、大人ムードの重厚感が手に入ります。小物はワンピースのブラウンや白を拾ってまとまり良く。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【5】水色のシャツワンピをネイビージレで大人っぽく

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

水色のシャツワンピースにネイビーのジレを重ねたきれいめスタイル。メンズライクなジレで着こなしにひと手間を加えると、定番のシャツワンピースにトレンド感がONできます。小物は黒でまとめて、しごでき感を演出。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】シャツワンピース×ブーツの甘辛MIXコーデ

盛りフリルワンピ『シンプルワンピに大胆なフリルがプラスされると、モード感増し増し&脱マンネリ化といううれしさ♡ フリルで甘くなりすぎないように、大人っぽいシンプルな小物や、ちょっとごつめな靴で盛るとドラマティックにキマる!』

フリルなど甘めディティールのシャツワンピースは、黒小物合わせで引き算を。レースアップブーツで辛口に仕上げればモードな雰囲気も漂います。ショートブーツや袖口から肌をチラ見せすることで、ボリュームがあるワンピースでも華奢見えをキープ。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【7】肌見せデザインでシャツワンピースに抜け感を

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ふんわり広がるフレアシルエットのシャツワンピは、爽やかなストライプや寒色で糖度をオフ。キャップやスニーカーなどスポーティな小物でアレンジすれば、こなれ感が加速し洒落た印象にまとまります。バッグにはブルーと馴染みの良いシルバーを指名して。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】シャツワンピースコーデは×黒小物でキレよく

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

ラベンダーストライプのシャツワンピが、華やかさとカジュアル感を両立。1枚で着映えるシャツワンピは、冬→春のブリッジシーズンにタートルをINするとこなれ感が加速。さらにモードな黒小物を合わせたら、グッと都会的に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【9】カラータートルを仕込んだシャツワンピコーデ

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

クリーンなシャツワンピから小さく効かせたグリーンでこなれ度UP! 旬のレイヤードスタイルを楽しむのに欠かせないタートルは、鮮やかグリーンだとさらに今っぽく映えて、シャツワンピコーデにメリハリが生まれます。小物は黒系でまとめてカラーMIXコーデを大人めに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】黒小物やインナーでベージュシャツワンピを引き締める

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

リラクシーなベージュのシャツワンピは、キュッと締まって見える黒を散らしてシックに。ワンピの下に黒タートルをレイヤードすれば、コーデに奥行きが出て洗練ムードに着こなせます。季節感のあるもこもこファーバッグを選ぶと、メリハリもさらにUP!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】淡色まとめでシャツワンピースを大人きれいに

エフォートレスな色気をON ストライプで一点突破!『清潔感のある柄だからこそ、大胆に広めに取り入れて カジュアルに着くずすことで、おしゃれなギャップが生まれる。 ラフなムードで肌を覗かせてリラクシーに着るのが正解。』

ベージュのストライプシャツワンピで気取らない上品さや清潔感をアピール。インナーに白Tを合わせてシャツワンピをゆるっと着こなすのがおしゃれです。ヌーディなサンダルとやわらかなギャザーバッグで、ラフすぎず大人きれいに仕上げましょう。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【12】好感度抜群なブルーのストライプ柄ワンピース

アフター7に備えて着映え優先♡ 一枚サマワンピ×モードめ地金アクセ『金曜夜のワクワク感を盛り上げてくれるのは、着映えする華やかワンピ♡ ほんのりモードでコスパGOODな地金アクセで、ピリッと辛口なツヤめきを足すのが正解!』

清潔感たっぷりなストライプのシャツワンピース。清楚なワンピースが地味見えしないように、ゴツッと存在感のあるリングや地金チョーカーでおしゃれっぽく。バッグとサンダルはネイビーとも相性のいいブラウン系がおすすめです。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【13】辛口カーキのシャツワンピースで大人っぽく

#04メリハリボディで一点突破! ベルテッドワンピ『「きちんと感が外せないお仕事の後に予定あり!」なら、キリリと華やかなベルテッドワンピがおすすめ。知性を感じる微糖なデザインは、年上の彼にも有効♡』

とろんと落ち感のあるシャツワンピに、ちょいモードな黒サンダルや存在感のあるピアスを合わせて脱コンサバ。すっきりと開いたVネックなら、きちんと感がありつつもおしゃれな印象がアピールできます。辛口カーキも大人っぽさをさらに後押し。白面積多めのトートバッグを選んで、ダークカラーコーデを抜けよく。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】着映える白シャツワンピースはオレンジを差し色に

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

着映え度バッチリな白シャツワンピは、トレンチや小物をグレーやベージュのやわらかカラーでまとめて、老若男女に好かれるモテコーデに。オレンジを差し色にすることでコーデ全体が明るくなり洗練された印象に仕上がります。型押しバッグを合わせるとホワイトワンピのキレ味も◎。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【15】シックなシャツワンピは小物で洒落感を高めて

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

ヴィンテージ風のシャツワンピースは、×ジャカードバッグでレトロムードにシフト。こっくりブラウンにとろみ素材など、レトロな雰囲気のワンピは小物合わせが重要。柄のバッグや、くしゅっと加工のぺたんこ靴、ゴールドのアクセ合わせがおすすめです。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【16】ストライプワンピースに黒小物でメリハリを

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

トラッド感のあるストライプワンピースは、黒スキニーを重ねたり黒カーデをぐるっと巻いたり、モノトーン小物で大人っぽく着るのもおしゃれ。キャッチーなビッグトートやローファーでトラッド感をひと盛りするとコーデの格上げも叶います。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【17】シアータートルでワンピースコーデに奥行きを

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

ブルーを基調に淡いカラーでまとめたシャツワンピコーデ。ワンピースの中にシアータートルをレイヤードしておしゃれ上級者の奥行きを。マキシ丈なのでボトムは合わせず、ちょっぴりボリュームのあるスニーカーでカジュアルダウン。足元に重たさが出ることでコーデのバランスが今っぽく仕上がります。バッグも縦長のトートで、全体の重心を下げて。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【18】黒シャツワンピース×白小物のきれいめモノトーン

Q.6 極寒日にさりげなく、でも確実に防寒できる足元テクを教えてください!『A.ストッキング見えする高デニールタイツが優秀!』

美人見えする黒のシャツワンピースこそ、アウターや小物は白でまとめて女らしく。全身をダークカラーでまとめるより印象が華やかになるのでおすすめです。バイカラーのトートバッグは、ちょっぴり大きめくらいがおしゃれっぽい!

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

シャツワンピースは着回しアレンジがいっぱい♡

さらっと羽織ってアウターとして着たり、ワンピースの上からニットをレイヤードしたり、シアートップスやボトムと重ねてみたり…と、着回しの幅が広いシャツワンピース。×スニーカーでラフに着崩すほか、パンプスやブーツ合わせできちんと着こなすこともできるので、オフィスコーデにも取り入れてみてくださいね。