トレンドとリラックス感が融合した、大人気の大人カジュアルを大特集♡ ラフでこなれた着こなしは、デート・オフィス・女子会など活躍シーンもさまざま。旬のトップスやボトムの選び方、カジュアルコーデに上品さをプラスするバッグや靴の合わせ方もご紹介していきます!
Contents
「大人カジュアル」とはどんなコーデ?
「大人カジュアル」とは、Tシャツやジーンズ、スニーカーなどカジュアルアイテムを取り入れながら、きれいめ要素もしっかりとMIXしたトレンドスタイルのこと。コーデの一部に大人っぽさを意識したり、アクセサリーでラグジュアリー感をプラスするのがポイントです。
ラフすぎないカジュアルファッションは、レジャーから通勤まで活躍するシーンも多め。アイテムの選び方次第でオフィスコーデにもおすすめです。
今季の大人カジュアルに合わせたい旬アイテム8選
1.リネンジャケット
上品さとこなれ感のバランスがちょうどいい、ドライな風合いのリネンジャケット。バレルシルエットのモードなオールインワンにバサっとはおれば、媚びないきれいめ感が叶う!
2.ビッグシャツ
オーバーシャツは、スタイリッシュなストライプと大胆に広がるフォルムが高感度なおしゃれにマッチ♡ 休日に着るなら、ミニワンピでカッコかわいく。ソックスやヘアバンドで遊びゴコロもON。
3.シルバーアクセ
カジュアルコーデにシルバーアクセをプラスした抜け感のある雰囲気で、気負わないおしゃれをアピール。ワンピにブルゾンをはおったリラクシーなスタイルをシルバーアクセのレイヤードでキレよく仕上げて、ゆるっとしつつもスタイリッシュなイメージに。
4.ワンショルカットソー
ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたスタイルを完成させて♪
5.スポーツMIX
ロゴ入りタンクをドッキングした技ありワンピは、こなれて見えるだけでなくイージーな着心地も◎。カラーレスでモダンにまとめつつ、ビーニーやスニーカーでやんちゃに味付け。
6.とろワイドパンツ
バサっとしたボリューム感がカッコいいパンツに、ウエストリボンでかわいげをひとさじ♡ コーデがシンプルな分、カチューシャやオレンジバッグなど、小物で遊び心を投入して。
7.カーヴィワンピース
カーヴィーかつモードに着られる、ワーク風のデザイン。首元の深Vカットが抜けを作りつつ、シャープな印象もget! グラディエーターサンダルなど、足元は重めが好バランス。
8.薄底スニーカー
Y2Kファッションの影響をうけて、人気アーティストが2000年代に流行ったスニーカーをコーデに取り入れて話題に。中でも今季はロープロファイル(薄底)がアツく、名作モデルが続々カムバック!
失敗しない大人カジュアルコーデのポイント
- きれいめアイテムを合わせてラフになりすぎないように意識
- シンプルコーデは大人っぽいアクセサリーでアクセントを
- 柄物やカジュアルなアイテムはワントーンでまとめると大人っぽい
【スカート】大人カジュアルなレディースコーデ
【1】鮮やかなロングスカートできれいめリゾートスタイルに
シンプルな白タンクにグリーンのフレアスカートを合わせた夏のカジュアルコーデ。王道ナチュラルなカゴBAGはモードなベルトモチーフで格上げ。黒のサンダルとリンクさせて、大人っぽく引き締めて。
【2】フェミニンな白スカートをカーキTでカジュアルに
透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。
【3】クラシカルな柄スカートでシンプルTシャツを大人っぽく
ペーズリーの柄スカートに同系色のクロップドニットをプラス。小物は軽やかなラフィアバッグを合わせて夏らしく仕上げて。
【4】グレースカート×きれい色アウターのオフィカジコーデ
ひと目でトレンドライクなミルキーイエローのアウターは、埋もれずとも目立ちすぎず通勤にも◎。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感で、着回し力もあり。サテンナロースカートも女らしいシルエットがオフィス向き。
【5】ジャケットコーデに赤バッグで差し色をON
使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。
【6】赤ニットとフレアスカートでフェミニンな通勤コーデ
梅雨シーズンもおしゃれを楽しむ気持ちが高まる、程よい映え感の撥水スカート。ふんわり広がるフレアシルエットとフロントジップが利いて、簡単コーデも絵になります。肩に巻いた同色カーデもコーデに奥行きを加えるポイント。
【7】刺繍シャツとタイトスカートの辛口なボヘ風コーデ
赤×黒でコントラストを付けたユニットコーデで、辛口なボヘスタイルに。パッチワークをあしらった開襟シャツをお腹がちらりとのぞくタンクやタイトスカートで女っぽく振り切って甘辛に。
【8】品もキープできるカジュアルな白ワントーン
短丈シアーシャツしばりで鮮度高くアクティブに。クロップド丈に立体レース、ボタンを外せばスリットになる袖など、見どころたっぷりな映えシャツで、メリハリのあるALLホワイトコーデに。深めに開いたスカートのスリットも、おしゃれな抜け感として作用!
【9】バレエシューズやボーダーでフレンチシックに
ベージュスカートに赤ボーダーを効かせたフレンチシックなコンビで小粋に♡ 白シャツをサラッと巻いて落ち着いたムードにまとめるのが赤ボーダーをおしゃれっぽく着こなすポイント。靴はブラウンで優しく締めて。
【10】シアーニットの透け感やギャザースカートで女っぽく
大ぶりギャザーが印象的なタイトスカートにシアーニットをプラス。かぎ編みニットの抜け感がスカートの華やかさを程よく抑え、いい意味の脱力感が女度を高めてくれる。足元はバーサンダルでヌーディに。
【11】レーススカートの重ね着で洒落るモノトーンコーデ
レース×グレーデニムと白シャツで都会的なカジュアルに。深いスリット入りでレイヤードがしやすいレーススカートは、今季ならではのアイテム。シャツ×キャミの肌感が醸す大人っぽい抜けとデニムのラフさで、レーススカートコーデを今年らしくアップデート。
【12】レディなスカートをグレージレで大人っぽく
華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせて立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。
【13】旬なバルーンスカートで今っぽい大人カジュアル
ベージュワントーンで、気負いすぎずリラクシーな雰囲気に。ニット素材でやわらかさのあるジレ合わせなら、ベージュのバルーンスカートがもつ優しい雰囲気をそのままに、程よいキレがプレスできます。
【14】ポロニットでこなれるフレアスカートコーデ
レディ度の高い白スカートを、ラガーシャツで気負わずフレンドリーな装いに。ボンディング生地で仕立てられたドレスライクなシルエットが華やか! フロントタックで、お腹周りはすっきりとカバーして。
【15】レイヤードスカートでラフなロゴTをモードに
ロゴT×異素材切り替えのスカートでモードな大人カジュアルに。白抜きロゴやゆったりとした袖で、エフォートレスにまとえるこなれTシャツは、程よく厚手でハリがあり、Tシャツながら背筋がピンと伸びる上質感も◎。靴下+白パンプスの合わせも洒落感UPの秘訣!
【パンツ】大人カジュアルなレディースコーデ
【1】クリーンな白コーデにビビッドなグリーンカーデが映える
気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンにはグリーンのカーデでメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。
【2】ブルーポロ×白パンツの爽やかなオフィスカジュアル
シアー素材のポロ襟ニットをドロストパンツでカジュアルダウン。ジャケットやパンプスできれいめに着こなすと、好感度の高いオフィカジスタイルが完成します。
【3】淡いブルーワントーンにイエローカーデで華やかさを
今季トレンドのまろやかイエローをブルーワントーンに差したチアフルなカラーコーデで、気分を上げて。忙しい夏通勤で重宝するUVカットカーデは肩掛けが大人っぽくておすすめです。締め色のショルダーバッグはストンと掛けて縦シルエットを強調。
【4】ネイビー×ブラウンの配色できれいめオフィカジ
ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。
【5】イエロー~ベージュの馴染ませ配色でネオトラッドに
イエロートップス×ベージュパンツに淡色イエローのシャツを巻いてリズミカルに。鮮やかイエローをチノパンでなじませると、定番の配色も洒落たトラッドスタイルにアレンジできます。
【6】女っぽオフショルにメンズライクなパンツが好相性
爽やかに映えるボーダーはピッチの細いカットソーを合わせてきれいめに。ヘルシーな色気が香る華奢ストラップのボーダーオフショルニットならメンズライクなパンツに親しみやすさが演出できる♡
【7】ロング丈のアイテムはベルトマークでスタイルアップ
ゆるっとシャツもウエストライン見せで色っぽく丈がロングすぎないゆったりとしたシルエットのシースルーシャツには、細めのベルトをアクセントとして取り入れると全体のバランスが◎。やわらかな素材をウエストで引き締めることによって、きれいめ要素を含んだカッコいいスタイルに。
【8】シアーシャツの肌見せで色気のあるパンツスタイルに
シアーシャツ×ワイドパンツのこなれ感たっぷりな女っぽスタイル。色っぽさのニュアンスをひとさじプラスするなら、しなやかなくびれシルエットがわかるウエストマークを。太めのベルトを選ぶとコーデのアクセントにもなり、目線の位置が高くなることで脚長効果が!
【9】落ち着いたトーンでまとめるきれいめジャケパンコーデ
キラッと感が強めのサテンパンツはベージュからブラウンの落ち着いたトーンでシックに決めて。かっちりとしたジャケットと合わせることで、程よくスパイスが効いた遊び心のある大人スタイルに。
【10】モードなジレセットアップにスカーフで洒落感を
ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。
【11】ビッグシャツを細身パンツですっきり着こなす
ビッグサイズのストライプシャツはハンサムなブルーでクールに投入。細身の黒パンツですっきりと着こなせば、きれいめなカジュアルコーデの出来上がり。小物はモノトーンでまとめて、軽さと引き締めのバランスを調整して。
【12】濃いめデニム×黒ジャケットを淡色バッグで抜けよく
カチッとしたジャケットもデニムの力を借りればこなれ感抜群のオフィススタイルに。レーストリミングのインナーやエクリュのバッグで、ほんのり女っぽさも加えるのがあか抜けポイント。
【13】ポロシャツとタックパンツの知的&ハンサムコーデ
洗練されたポロシャツでネイビーの通勤コーデに品格を。短めの着丈で今っぽさを、ネイビートーンでさらに知的な印象に。ボトムはネイビーのタックパンツでこなれ感たっぷりに着こなして。
【14】上下白コーデがシルエットでグッと洒落る
ボリューミーなテントシルエットと、コンパクトな着丈のバランスが新鮮なデザインシャツに白パンツを合わせたALLホワイトコーデ。ワイドな袖や裾に前後差を持たせた立体フォルムで、360度おしゃれを語れる着こなしは、デニムジャケットやトートバッグ、サンダルでこなれ感をプラス。
【15】シャツやジャケットのレイヤードで奥行きを意識
デニムパンツにブルーのシャツとブラウン系のチェックジャケットを合わせたオフィカジスタイル。美しく輝くトリオンフとつややかなカーフレザーのバッグに大人の品を上乗せして。
【ワンピース】大人カジュアルなレディースコーデ
【1】白ワンピとかごバッグで季節感たっぷりに
軽やかなサマーワンピで、リゾートムードを満喫。 ヘルシーな色気を演出するバックシャンデザインながら、カップ付きで1枚で着用できるのもうれしい。ラフィア素材のバッグで夏らしいムードを盛り込んで、異国感あふれるスタイルに。
【2】淡いトーンでまとめる上品なワンピースコーデ
オーガンジー素材をふわりと重ねた色っぽレディなワンピを、ハンサムなジャケットでリッチなディナーにも合うきれいめコーデに。小物はフラットのサンダルや黒のミニバッグで品よく仕上げて。
【3】一枚でサマ見えするクロシェワンピースが主役
アジアンムードあふれるクロシェニットをワンピ&スカートでレディに。1枚でも間違いなくサマになるアイテムだけど、あえてデニムジャケットを合わせておしゃれ精度を高めるのが洒落感UPの近道!
【4】お洒落なコーデが即決まるドッキングワンピース
爽やかに映えるボーダーで今どき感あるスタイルが完成するドッキングワンピ。カジュアルなポロニットとレディなタフタスカートの絶妙な組み合わせが、ツウな洒落感を生むポイントです。胸元のポケットもアクセントに。
【5】クリーンな白ワンピをキャップでスポーティに味付け
ギャザーがかわいい白のタンクワンピはあえてのスニーカー合わせできれいめにカジュアルダウン。締め色のグレーを選ぶことで白ワンピの甘さが大人かわいい印象に。キャップは白で清潔感のあるスポーツMIXを完成させて。
【6】フェミニンなニットワンピは襟付きでカジュアルに
浮かずとも沈まないくすみミントがお出かけにちょうどいい映え感で、ひざ下のミディ丈も新鮮! 大きめの襟やフェイクフラップポケットなど、視線を上げるこだわりデザインが満載。羽織りはベージュのジャケットで淡いトーンをキープ。
【7】ウエストの程よい肌見せで色気と抜け感を
ミニマルなデザインだからこそ、程よく丸みを帯びたヒップラインがきれいに際立つ♡ フロントが短くなったクロップドトップスの隙間からちらりとのぞくお腹で、色気もほんのりアピールして。
【8】白ワンピースをブラウン小物で優しく引き締める
かわいいイメージの白のカットレースワンピも、体に沿うカーヴィーシルエット&ワンショルだとグッと美人に。小物を明るめのブラウンにすることで白をよりフレッシュに着こなして。
【9】ミニワンピをソックスやローファーで大人カジュアルに
裾のプリーツレイヤードでかわいげをプラスしたポロ襟ニットワンピは、品の良さもこなれ感も抜群。横長ボストンバッグやソックスでプレッピーな味付けをすると、より旬な雰囲気に仕上がります。
【10】フレアワンピースを小物合わせでレディに
気負わないニット素材で程よくドレスアップできるのも、ホールガーメントワンピの魅力。身頃はピタッと、スカートとベルスリーブはふんわりというメリハリで華やか見え♡ 美術館にぴったりな安定感のあるパンプスとミニバッグで大人のムードに。
【11】小物合わせで白ワンピをスタイリッシュなムードに
ありそうでない〝Ⅰラインカーヴィー〟が、カッコいい女性像に最適。上半身はフィットしやすいリブニットで、肩を落とせばオフショルワンピにもアレンジ可能。シーンに映える白ワンピと都会的な小物合わせでセンスよく。
【12】黒小物やスリットで程よく辛いワンピースコーデ
ウエストラインを強調してくれるジャージー素材のワンピースは着るだけでカーヴィな女っぽさがアピールできる推しアイテム。白ブルゾンや黒小物でメリハリをつけると、洒落感もよりUP! 靴はフラット×バックベルトのサンダルをチョイス。
【13】ジレデザインでミニワンピースを大人モードに
ふたりの目が合う待ち合わせの瞬間から第一印象に深く刻まれる、曲線美光るミニワンピ。ボディラインがきれいに見えるテーラードデザインのジレワンピは、中に着たレースカットソーから透ける肌で、さりげなく色気も添えて。
【14】白ワンピースに黒小物でメリハリを演出
ロゴ入りタンクをドッキングした技ありワンピは、こなれて見えるだけでなくイージーな着心地も◎。カラーレスでモダンにまとめつつ、ビーニーやスニーカーでやんちゃに味付けしたら、目を惹くカジュアルコーデの出来上がり。
【15】イエローの肩巻きカーデやかごバッグで爽やかに
春のお出かけは1枚で着映えるコットンワンピで軽やかに。ワンピースはレースの透け感と開襟襟のきちんと感が絶妙! ローファーは白で統一して足元まで爽やかに決めたら、ストロー素材のトートバッグで季節感をさらにアピール。
オンもオフも「大人カジュアル」で好感度高く♡
肩ひじ張らずに取り入れられて、おしゃれっぽさが満喫できる大人カジュアルコーデをご紹介しました。甘めトップスをデニムやパンツでカジュアルダウンさせたり、シンプルコーデに小物でアクセントを効かせたり、おしゃれっぽいカジュアルにはちょっとしたテクニックが必要です。リラックス感がありながらきちんとも見せられる大人カジュアルは、オフィスにも休日にも活躍します!