【大人カジュアルコーデ57選】失敗しない!「通勤&デート」のおすすめスタイル

トレンドもこなれ感も♡大人カジュアルを大特集

大人カジュアルレディースコーデ

トレンドとリラックス感が融合した、大人気の大人カジュアルを大特集♡ ラフでこなれた着こなしは、デート・オフィス・女子会など活躍シーンもさまざま。旬のトップスやボトムの選び方、カジュアルコーデに上品さをプラスするバッグや靴の合わせ方もご紹介していきます!

「大人カジュアル」とはどんなコーデ?

大人カジュアルレディースコーデ

「大人カジュアル」とは、Tシャツやジーンズ、スニーカーなどカジュアルアイテムを取り入れながら、きれいめ要素もしっかりとMIXしたトレンドスタイルのこと。コーデの一部に大人っぽさを意識したり、アクセサリーでラグジュアリー感をプラスするのがポイントです。

ラフすぎないカジュアルファッションは、レジャーから通勤まで活躍するシーンも多め。アイテムの選び方次第でオフィスコーデにもおすすめです。

今季の大人カジュアルにおすすめなアイテム

大人カジュアルコーデにトレンド感をプラスするなら?今季の旬アイテムをピックアップ!

■モダントレンチコート

大人カジュアルレディースコーデ

王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。バサッと羽織れるハンサムなスタイルが今年っぽい!

■Bigバッグ

大人カジュアルレディースコーデ

マイクロバッグの流行から一転、とにかく大きいバッグがトレンド! たくさん入るから実用性も抜群。

■Gジャン

大人カジュアルレディースコーデ

冬はレイヤード、春秋はメインのアウターとして。どんなコーデにも難なく馴染むのは万能なデニムだからこそ!

■ランダムティアードスカート

大人カジュアルレディースコーデ

スリット入りだったり、チュール素材やアシンメトリーだったりと動くたびにころころ表情が変わるデザインに注目! シンプルトップスを合わせてもグッと華やかな印象に。

■淡色デニム

大人カジュアルレディースコーデ

着こなしの鮮度が即上がるのが、白やアイスウォッシュのデニム。セミワイドやカーブデニムなど今っぽシルエットを狙って!

■シアートップス

大人カジュアルレディースコーデ

透け感が女っぽいシアー素材のシャツやブラウスでコーデに抜け感を演出。ワントーンコーデにもおすすめなアイテムです。

■シャイニーアイテム

大人カジュアルレディースコーデ

遠目からでもわかるくらい、きらめいているのが今の気分! シャイニーなアイテムをひとつ投入するだけでトレンド感が急上昇!

失敗しない大人カジュアルコーデのポイント

  1. きれいめアイテムを合わせてラフになりすぎないように意識
  2. シンプルコーデは大人っぽいアクセサリーでアクセントを
  3. 柄物やカジュアルなアイテムはワントーンでまとめると大人っぽい

【大人カジュアル】オフィス向けパンツスタイル

【1】フリルブラウス×マリンパンツの旬顔オフィスカジュアル

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

胸元のリボンを絞れば温かく、絞らずにラフに垂らせば抜け感が出せるストライプブラウス。オンオフ使いやすいストライプブラウスは、知的なマリンパンツで清潔感たっぷりに着こなすと好感度もアップします。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ブルー×グレーの配色を白バッグで爽やかに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ブルー〜グレーのワントーン配色で、Iラインが際立つきれいめパンツスタイルに。クラシカルなスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに導くのがポイントです。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度もUP。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【3】トレンドのポップコーンブラウスをシンプルボトムが引き立てる

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ツヤのあるブラウスとハンサムパンツのギャップが今旬! トレンドのポップコーン生地ブラウスは、タックパンツのきちんと感を拝借して旬の甘辛MIXコーデに。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出してくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】タートルニットにロングジレを重ねてスタイルアップ

cheerful colour pink

ブラウンニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。淡いピンクのロングジレなら迫力が出すぎずまろやかに着こなせます。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ハンサムコーデにカラーアウターで明るさをON

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で、ピンクでも大人見えが叶う1枚。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】モノトーンでまとめるスタイリッシュなレイヤードコーデ

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国アイドルがしているような、ニットベスト×白シャツのレイヤード。黒パンツやハイカットの白スニーカーなど全身をモノトーンでまとめたら、スタイリッシュでモードなオーラが演出できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【7】トレンドのビッグカラーアウターは小顔見えにもひと役

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーコートは小顔効果バツグン。リボンブラウス×パンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。バイカラーパンプスやミニバッグでクラシカルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】淡色コーデを黒小物でキリっと引き締めて

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなし。トップスにタイトな白ニットを合わせる絶妙なシルエットが、肩の力が抜けたきちんと感を演出してくれる。小物は黒ローファーとスクエアバッグで今年っぽいシックさを添えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】シックなカラーでまとめてチェック柄を大人っぽく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

甘めのボウタイブラウス×知的なセンタープレスパンツに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってカジュアルに味変。計算された抜け感で、シゴデキ感と彼女感が両立できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】清潔感のあるミント色ニット×白パンツコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

顔まわりが明るく映えるミントのラメニットで、いつもより華やかな雰囲気に。首元が大きく開いたニットにタンクトップを合わせた最小限の肌見せで最大限のモテ効果が狙えます。ボトムは清潔感のある白パンツを選んで好感度抜群のパンツコーデを完成させて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【11】きちんと見えする襟付きニットは鮮やかカラーで今っぽく

ドラマティックな赤ニット『〝赤〟センセーションが巻き起こっている今季。ポロ襟やジップアップなど、こなれたデザインの赤ニットがあれば、マンネリしがちなお仕事コーデが一気に旬顔!』

肌色に映え、着る人の表情をイキイキ見せてくれるのが、赤ニットの魅力。ボトムは優しげなベージュパンツで、インパクトのある赤をオフィス仕様に。ブラウン×白のバイカラーローファーをプラスすれば、お仕事シーンに欲しい溌剌感もきちんと感も手に入る!

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ピンクニット×グレーパンツで甘さ控えめに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度も底上げできます。アクセ感覚のツイードミニバッグや美人ムードのヒールパンプスを投入してオフィカジを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【13】通勤シーンは知的なグレーワントーンが正解

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)

【14】モノトーンの着こなしにイエローアウターで華やかさを

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果UP! イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリもばっちりです。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【大人カジュアル】オフィス向けスカート・ワンピースコーデ

【1】シアーニットの透け感で程よい女っぽさを演出

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】きれい色フレアとグレーニットの大人カジュアル

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

ぽこぽことしたエンボスが今年っぽいフレアスカートはトップスをコンパクトにまとめてバランスよく。軽やかな素材のアイシーブルースカートを、マットなグレーのハイネックと黒ブーツで引き締めるのがリッチムードを高める秘訣。仕上げにジャケットの白をきかせれば、肩の力の抜けた色っぽコーデのできあがり! 

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【3】シアーニット×ボーダーの旬顔レイヤード

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】カラースカートはモノトーンに合わせると大人っぽい

cheerful colour pink

ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにカリッとシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めるとかわいいピンクも大人っぽくシフトできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】シンプルニットを合わせて柄スカートを上品に

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】白に馴染むイエローアウターで品とトレンド感を演出

cheerful colour yellow

馴染みのいい控えめなクリームイエローに白で抜けを加えた、爽やかで上品な組み合わせは鉄板のいい女配色。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上がるコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】爽やかなスカートにメタリックパンプスでアクセントを

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 靴はアイシーなシルバーパンプスをなじませて軽やかに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ビスチェを重ねてシャツワンピコーデにメリハリを

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】小物も黒を合わせてシックなオフィスカジュアルに

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

ボディラインに優しく沿うニット素材のトップスと、ハリのあるフレアスカートの異素材コンビで、オールブラックでも脱地味見え。ハンドバッグやブーツまで潔く黒でまとめることで、憧れ感のあるいい女ムードが漂います。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】短丈カーディガンで黒ワンピースをカジュアルダウン

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをON。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【11】シンプルなリブニットは絶妙な透け感で女っぽく!

Sheer シアー素材

シンプルなリブニットは絶妙な透け感で女っぽさを演出。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘策。ボトムはグレーのフェザースカートで、思わず触れたくなるフェミニンコーデが完成。仕上げは黒バッグでパキっと大人に引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ピンクワンピとネイビーコートのこなれスタイル

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ウエスト切り替えでふんわり広がるAラインワンピをネイビーのコートで締めて、甘いピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣。端正な黒ブーツでコーデをすっきりまとめたら、大人のピンクコーデが楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】ジャケットのウエストマークで美シルエットに

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ベージュのニットワンピは×ジャケットでよそいき感がUP! さらにジャケットの上から太ベルトをONするテクで、洒落感と同時にメリハリも生まれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【大人カジュアル】休日のパンツスタイル

【1】フリルビスチェは黒なら初心者さんにも簡単!

温かみがあるおしゃれな質感で鮮度UP! ベロアトップス『秋冬からじわじわと人気は続き、春アイテムにも登場!起毛素材のあったか見えと、ほんのりモードな印象を与えてくれる光沢感で、春コーデを今っぽくブラッシュアップ♪』

ベロア×チュールの異素材MIXが新鮮かわいい春色コーデ。チュールキャミにあえて同色のベロアトップスをIN。ブラック&ピンクの大人かわいい色合わせに、洒落た奥行きをプラスして一目置かれる存在に。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】Gジャンをレイヤードする旬の大人カジュアル

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

白シャツ×黒パンツにアウターの重ね着で旬をプラス。キャッチーなクロップド丈のGジャンが着こなしにリズムをつけ、おしゃれの隠れたスパイスに。どんな色も受け止めてくれるデニムだから、トレンドカラーのアウターを重ねたレイヤードも難なくクリア!

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】グレーニットでピンクコーデの糖度をオフ

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

カジュアル感と女っぽさが絶妙なピンクパンツは、ベーシックなグレーニットできれいめに。ワンポイントの腰巻きニットやサングラスなど、こなれた着こなしテクを盛って洒落ムードを高めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】トップスをインしてワイドデニムをすっきり見せる

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエロー×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開♡ プルオーバーニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンがサマに。足元は白のバレエシューズで抜け感とラフさを意識。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】アイシートーンでまとめる媚びない色気が魅力

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

寒色系のクールなワントーンで、媚びない色っぽさをアピール。軽やかなブルーのトレンチと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上の春スタイルを叶えてくれる。靴はボリュームのあるハイテクスニーカーで今っぽく外しを効かせて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】王道カジュアルをチュールの素材感で今っぽく

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。小物はパールやかごバッグでフレンチシックに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】上下黒コーデにチュールワンピで旬をひと盛り

女子会はさりげなく盛れるチュールワンピで『トレンドネタが飛び交う女子会だからこそ、洒落ムード抜群のシアーワンピの出番♡ 冬アイテムとのレイヤードを楽しんで!』

シンプルなブラックコーデにチュールワンピを重ねてパーティ仕様に。大胆な花柄のチュールワンピは、大人っぽいシンプルコーデに合わせるとおしゃれっぽく着こなせます。足元はカリッとしたポインテッドトウでちょい辛口仕上げ。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】Tシャツ×カーデにチュールキャミを挟む上級者テク

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

鉄板のTシャツ×ニットカーデにキャミを挟んで感度の高い着こなしにアップデート。カジュアルな冬のデニムコーデも、チュールキャミのプラスαでこなれ顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ベロアパンツのツヤ感でカジュアルコーデを大人めに

BROWN×VELOUR ムードのあるブラウン でヴィンテージライクにベロア を楽しむ!『ベロアのヴィンテージ感を高めてくれる深みのあるブラウンで、おしゃれ通なスタイルに。リュクスな光沢感があるので、シャツジャケットやスエットなどのカジュアルなアイテムを組み合わせて、ドレッシーにしすぎないのがこなれた着こなしを叶えるコツ!』

リッチなベロアをストリートに着くずして、感度高く。どこか懐かしさを感じるネルシャツ風のシャツジャケットで、ベロアパンツをドレスダウン。ミニマルなショート丈だから、メンズっぽくなりすぎず程よくレディに着られます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】カジュアルパンツはワントーンで上品な印象に

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに投入。白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく着こなして。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで親しみのある雰囲気に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】上半身映えするリボン付きのストライプシャツ

肌見せコットンシャツ『ベーシックな印象が強いコットンシャツは、ちらりと効かせた肌見せが、Cheer Upのポイント!オフィカジ的には、肩や腕がほんのり見える程度の肌見せが◎。』

オーバーサイズのストライプシャツは、×リボンで上半身映えもバッチリ。エクリュのパンツと小物を合わせて、爽やかなストライプをシックで大人な印象に。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】シンプルトップスは×カラーパンツで差をつけて

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ニットイン×カラーパンツでキレのあるオフィカジコーデに。コンパクトなニットならウエストインもしやすくお腹まわりがすっきりと仕上がります。足元はアニマル柄でひとクセ足すとコーデの洒落感がUP!

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【13】ラベンダーとブルーの配色で透明感たっぷりに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

薄いブルーデニムを合わせるだけで、難度の高いラベンダーグラデもおしゃれ度アップ! ニットやバッグ、パンプスをラベンダー色の濃淡レイヤードで軽やかにまとめるとフェミニンなオーラもGETできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【14】シアートップスでロングコートコーデを軽やかに

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

グレーニット×チャコールパンツのワントーンにブルーのアウターをさらっと投入。きれいな発色のブルーからグレー、チャコールへと繋がるグラデ配色で華やかさも抜かりなく。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【15】赤ニットやパンプスでカジュアルデニムを女っぽく

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、温かみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度アップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛口の小物使いでnotほっこりに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【大人カジュアル】休日のスカート・ワンピースコーデ

【1】トラックジャケットを仕込む旬顔レイヤード

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

オレンジニットとブラウンアウターのこなれコーデは、襟元から白ジャージをのぞかせてラフに着くずしたい! ×タイトスカートの女っぽコーデも、トラックジャケットをINするだけでこなれ感たっぷりに着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】カジュアルなブルゾンをタイトスカートでフェミニンに

女っぽナロースカートにラフな抜け感をプラス『すっきりしたシルエットでスタイルよく見せてくれるナロースカートは、オトナきれい的鉄板ボトム。程よいカジュアル感も醸すイエローで今年らしく鮮度UPを!』

マーメイドラインのきれいめスカートを辛口ブルゾンでカジュアルダウン。ハイウエスト&ぴたっとしたニット素材で細見えを叶えるスカートは、オーバーサイズのブルゾンをはおることでフェミニンすぎない今っぽバランスに仕上がります。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】シャツコーデにスパンコールスカートで華やかさを

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

知的なチャコールグレーにかかればキラキラスカートも大人顔。ボトムに華がある分、シャツはあえてハンサムシャツで大人なバランスをキープ。ラメソックス×ローファーの旬な足元もポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ゆるニットにきれいめスカートで色っぽさを盛って

cheerful colour blue

ともすれば色っぽくなりすぎてしまうサテンスカートも、グレー×ブルーの大人配色なら嫌みのない女らしさに着地。程よくルーズなシルエットのニットで隙を作れば、細見え効果もモテ度もアップします。スカートは細身ながら伸縮性のある生地と後ろスリットで、足さばきも良好!

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ベージュ×イエローでまろやか&大人きれいな配色に

中だるみな木曜日 ドラマティックスカートで気合いを注入!『1枚で存在感を放つイエロー×ジャカードデザインのスカートで、週後半の元気をチャージ。歩くたびにふんわりと揺れる裾に心が躍って、通い慣れたいつもの道が特別なランウェイに早変わり♪』

品のよいベージュで馴染ませてオトナきれいなまろやか配色に。今季注目の淡いイエローはベージュとワントーン風に合わせやすく、派手すぎないのにパッと華やぐところも通勤向き♡ コンパクトなコートとボリューミーなスカートでメリハリをつけて、スタイルよく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】小物でアクセントを効かせたデニムセットアップコーデ

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

難しいテクなしに最旬コーデが決まる、デニムの短丈ジャケット×ハイスリットスカートの着こなし。洒落たデニムアップは、ピンクを選んで今っぽさも好感度も思いのままに。キラキラミュールやバスケットなど自由な小物使いで、自分がアガる要素も忘れずに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】スパンコールスカートでジャケットをカジュアルダウン

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

スパンコールのきらめきが主役の今っぽジャケットスタイルでツウな印象に。旬の派手スカートはチェック柄ウールジャケットなど、あえてトラッドめアイテムと合わせると大人っぽさもキープできます。コーデを繋ぐインナーはフォトTシャツがベスト!

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ブラウスにスエットを重ねる今どきカジュアル

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

1枚でおしゃれっぽい大人めスウェットも、ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感が急上昇。ツヤ感のある黒スカートを合わせると、品のあるオフィカジコーデが完成します。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】チュールの素材感で軽やかなワンピースコーデに

ひらひらワンピで脱マンネリ!『裾がひら~り揺れるニュアンスが、重たくなりがちな真冬コーデに軽やかさを運んでくる! いつもより洒落感増し増しで出かけたい年末年始のお出かけも、映えワンピースがあれば心強い♡』

旬アイテムを掛け合わせたワンピースは、モードなビスチェとスイートなチュールスカートのテイストMIXがおしゃれ。アウター、カットソー、小物と、脇役アイテムを黒でそろえると、美人度も高まります。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ワントーンは異素材を意識して奥行きを出す

2着目に欲しい!カラーコート『ひと目で華やかに着映えるカラーコートは、ミディ丈で気負わず取り入れるのがオススメ。彩度控えめのカラーが大人かわいい♡』

白が混ざったミントカラーコートは、ニュアンシーな白っぽワントーンでなじませて品よくかわいく。辛口モードなスパンコールスカートやロングブーツで甘さの回避もばっちりです。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ブルゾン×ティアードスカートの甘辛カジュアル

美術館デートなら主役級のひとくせティアードスカートで非日常感を盛り上げて『ファッション好きなおしゃれ男⼦からの⽀持率が特に⾼かった、ひとくせティアード。感度⾼めなスカートで個性を出しつつ、シックな美術館の雰囲気にも溶け込める!』

オレンジのニットをチラ見せする技ありテクで、重くなりがちなアウターコーデに華やかさを。盛れるけど上品さもあるティアードスカートを主軸にすることで、メンズライクなMA-1をレディにシフト。スエードブーツやファーバッグの素材感で遊んでも品よくまとまるのは、落ち着きのあるドライカラーのなせる技。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【12】カジュアルなアイテムをオールホワイトできれいめに

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイントです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ハンサムなグレーコーデに白スカートで甘さを

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

細かなラメとふんわりとした質感できれいめに着られるラメニットは、ボーイズライクなスタジャンで外しておしゃれに奥行きを。優しくなじむライトグレーにレディな白スカートで甘さを足して、気取らずかわいい好感度の高いカジュアルスタイルに。スニーカーもグレーを選んで、全体の淡いトーンはキープして。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】かっちりジャケット×ミニボトムが今っぽい♡

ネップツイードおじジャケット『やや地厚なネップツイードジャケットは、冬もお仕事アウターとして頼れる存在。トレンドを超えた定番的存在だからこそ、レザーミニなど今っぽボトムと合わせて更新を!』

スーツライクなジャケットも、温もりあるネップツイードでシーズンムードがぐっと高まる着こなしに。ボーダー、エコレザーのツヤ感、チェック柄など盛り要素をミックスすれば洒落感のあるトラッドコーデに着地します。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】ゆるジャンスカにシャツを羽織ってエフォートレスに

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ゆるっとしたシャツとラフなジャンスカでエフォートレスな女らしさを。メンズっぽいストライプのビッグシャツをはおるだけで、シンプルなジャンスカの鮮度がUP。辛口小物を合わせてキレよくまとめると、洗練された大人カジュアルに仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓
 

オンもオフも「大人カジュアル」で好感度高く♡

肩ひじ張らずに取り入れられて、おしゃれっぽさが満喫できる大人カジュアルコーデをご紹介しました。甘めトップスをデニムやパンツでカジュアルダウンさせたり、シンプルコーデに小物でアクセントを効かせたり、おしゃれっぽいカジュアルにはちょっとしたテクニックが必要です。リラックス感がありながらきちんとも見せられる大人カジュアルは、オフィスにも休日にも活躍します!