【ワイドパンツコーデ39選】楽チンなのにおしゃれ!最旬スタイルを解説|2025冬

ワイドパンツレディースコーデ

リラクシーな「ワイドパンツ」は取り入れるだけで最旬シルエットが手軽につくれる! 広がりがあることで下半身カバーをしつつ、おしゃれな印象になるので、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめなボトムです。今回は「カジュアル」&「きれいめ」なスタイル別の着こなしや通勤コーデをご紹介します♡

今季はセットニット×ワイドパンツがトレンド!

時間のないときも即キマるコーデセットを押さえておけば、いつでもカンペキに洒落感をまとえる! ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせが旬。

黒のセットニット×ワイドパンツ

カーディガン¥19,800・キャミソール¥11,000(LAGUNAMOON ルミネ新宿2<LAGUNAMOON>)、パンツ¥25,300(mallow blue)、バッグ¥187,000(J&M デヴィッドソン<J&M DAVIDSON>)、靴¥46,200(ピッピシック)、カチューシャ¥19,800(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ネックレス¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト

グレーセットニット×黒ワイドパンツ

ボレロ¥18,000・キャミソール¥15,500(シーニュ)、共布紐付きパンツ¥6,600(フリークス ストア渋谷<レッドキャップ×フリークス ストア>)、バッグ[ポップアップ限定]¥33,000(ヴァジックジャパン<VASIC>)、靴¥38,500(UTS PR<YOAK>)、ピアス¥2,970(フィービィー)

愛嬌たっぷりなハート柄の透かし編みニットをワークパンツでラフに味付けした、気の置けない彼女感コーデ♡ ボレロ×アメスリニットの隙間から、ちらりとのぞく肌もヘルシーな魅力を後押し!

今っぽいワイドパンツコーデのポイント

ワイドパンツ×チュールっトップスコーデ

  1. タイトトップス×ワイドパンツでスタイルアップ
  2. 今季はツインニットとワイドパンツの組み合わせがイチ押し

【カジュアル】レディースワイドパンツコーデ

【1】とろみのあるワイドパンツでダウンベストに品をプラス

Plage×DUNO ファーブルゾン付きダウンベスト『ダウンを得意とする、イタリア発のアウターウエアブランド〝DUNO〟とのコラボで、前年モデルがアプデして登場!』

ピンクニット×ファーブルゾンのあったかコーデにダウンベストをプラス。ダウンベストの首元と袖口からブルゾンをのぞかせると今年っぽいレイヤードが完成。ボトムにホワイトデニムのように見えるスエットパンツを合わせて、全身リラックスモードに。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ワイドシルエットのハーパンで旬顔ダウンコーデ

冬の通勤シーンなら中をワントーンで整えて美人度120%UP!『清潔感があって品よく着られる白ダウンなら、オフィスコーデにも馴染みやすい。さらに中をシックなワントーンでまとめると、大人っぽさ&洗練ムードが高まって、〝きれいなお姉さん〟な着こなしに昇華。』

軽快な白ダウンとこっくりネイビーとのコントラストでモードに引き寄せ。ニットカーデ×ハーフパンツのオフィカジはロングブーツで肌感をコントロール。ネイビーでまとめた真面目なトラッドスタイルに、クリーンな白ダウンで透明感のあるかわいさを効かせて。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【3】ワイドデニムと白ダウンのアクティブファッション

冬のアクティブシーンなら韓国っぽく×カジュアルアイテムでキャッチーに!『ショート丈やひとクセきいたデザインの白ダウンは、カジュアルやストリートMIXで韓国っぽいスタイルに仕上げると、グッと今どき。遊び心のある小物使いもキャッチー感を盛るポイント。』

さりげないコーデュロイ素材で白ダウンに温かみのあるこなれ感を投入! ややマットでまろやかなコーデュロイの風合いが大人レトロ。ダボっとしたダメージデニムに合わせると、シンプルながら古着MIX風の小粋な着こなしに。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【4】ベージュ~白のワントーンでワイドパンツを旬顔に

冬のアクティブシーンなら韓国っぽく×カジュアルアイテムでキャッチーに!『ショート丈やひとクセきいたデザインの白ダウンは、カジュアルやストリートMIXで韓国っぽいスタイルに仕上げると、グッと今どき。遊び心のある小物使いもキャッチー感を盛るポイント。』

ほっこりムードのケーブル柄ダウンはワントーンでまとめておしゃれ見えを狙って。スポーティな印象の白ダウンも、トレンドのニットソー生地&立体感のあるケーブル柄で今年らしいレトロ感のあるかわいさに刷新。合わせにざっくりニットカーデや柔和なベージュトーンを取り入れて、温かみのある洒落感を上乗せ。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【5】ピンクとグレーの淡い配色で女っぽワイドパンツスタイル

会社帰りに会う平日は…ニュアンスカラーで清潔感と優しさをアピール!『彼の両親も働いている中、会社帰りの平日しか予定が合わないというカップルも。そんなときは、お仕事感もありながら、堅すぎる印象に見えないよう、色の力でやわらかさを演出!』

ピンク×グレーのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【6】ワイドなスエットパンツやツインニットでリラクシーに

食べすぎても安心! ゆるっとリラクシーな スエットパンツで思う存分食べ歩き!『食べ歩きが目的の日は、楽に歩けてお腹回りの心配もいらないスエットパンツがおすすめ。トップスはタイトなシルエットを選んで、メリハリをつけるのが着こなしのポイント!』

全身をグレーのワントーンでまとめて、品のよさとこなれ感を意識。スエットパンツは、サイドに大きめポケットが付いた気のきいたデザインで、パジャマ感を脱却! 2トーン濃いめのグレーニットをアンサンブルで合わせて大人っぽさもキープして。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【7】ワイドパンツとダウンコートで冬のこなれカジュアル

冬といったらこの…もっちり感♡ ダウンコート『冬本番までにじっくり選んでいきたいダウンコートもランクイン。思い切りスポーティなものから、きれいめな白の変化球など種類豊富♡』

エアリーでユニーク、それでいてちょっぴりモードな進化系ダウンコート。アクセサリーいらずの大きな襟がアクセントとなる1枚でシルエットを最旬に。赤やキャメルを締め色として投入することで、ほっこり見えが回避できます。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【8】ゆるっとワイドパンツを合わせる韓国っぽダウンコーデ

冬といったらこの…もっちり感♡ ダウンコート『冬本番までにじっくり選んでいきたいダウンコートもランクイン。思い切りスポーティなものから、きれいめな白の変化球など種類豊富♡』

たっぷりと空気を包み込んだようなボリュームがダウンの醍醐味!シンプルな白ロンTとリラクシーな黒のダボッとパンツで韓国っぽい着こなしに。ビビッドなファーバッグは小さくてもインパクト大で、存在感あるダウンのよき相棒。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【9】白ワイドパンツでジャケットコーデを軽やかな印象に

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

黒ジャケットほどかっちりしないやわらかコートで、ロゴT×白パンツのモノトーンコーデに抜け感をプラス。アニマル柄やメタリック小物も効かせて今っぽく♡

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【10】ワイドデニムとツインニットの旬顔カジュアル

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

重ねて楽しむビスチェとカーディガンは、秋らしいボルドーで、トレンドてんこ盛りの着こなしに。ベーシックなワイドデニムにさらりと合わせるだけで、鮮度の高いスタイリングが一丁上がり。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【11】ツインニットとワイドパンツのフェミニンカジュアル

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

上品なペプラムニットに辛口なカーキパンツを合わせて、洗練感を上乗せ♡ ウエストを引き締めるペプラムシルエットと視線を引き上げる短丈ボレロの相乗効果で、スタイルアップも叶います。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【12】ネイビーワイドパンツと赤カーデのパリシックな着こなし

パリっぽムードな着こなしが鉄板のかわいさ♡『RED@アートスポット』

赤のニットジャケット×ネイビーパンツにフォトTでカジュアルMIX。赤が間違いなくおしゃれに決まるトリコロール配色は、インナーのフォトTとかごバッグが頑張りすぎないこなれ感を演出してくれる。大きめの金ボタンやベージュ×ドットのパンプスも、パリっぽムードにひと役。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【13】ピンクのツインニットで程よく甘いワイドデニムコーデ

親近感のある色気をまとって 休日ランチに効く女っぽニット×優しげワイドパンツ『肩肘張らずに過ごしたい、ランチデート。ほんのり肌感のあるニットに、まろやか色のワイドパンツ。がんばらずとも色っぽい〝無理のない私〟で叶えたいのは、一緒にいて心地いい関係。』

キャミアンサンブルを淡色デニムで余裕たっぷりに。ピンクのツインニットは、キャミ×ゆるカーデのこなれたセットで気楽に楽しめるのがイイところ。 ストレートのワイドデニムとメッシュパンプスでさらにラフに、自然体に着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】ワイドデニムとボーダーでジャケットコーデをパリっぽく

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【15】人気のカーブデニムで旬なシルエットをメイク

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

はくだけでデニム通に見せてくれる、太ももにたっぷりとボリュームを持たせた旬顔カーブデニム。ほんのりエッジの効いた佇まいは、甘トップスとの相性も抜群! 女のコらしいラメシャギーのツインニットを合わせて、甘辛テイストに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【きれいめ】レディースワイドパンツコーデ

【1】赤パンプスやレースブラウスでワイドパンツを女っぽく

Rirandture ぽわん袖ニット付きイイ女っぽワンピ『かぶりもはおりもOKな短丈ニットがマルチに活躍♪』

レトロな白トップスにカーキパンツを合わせた甘辛カジュアル。ニットの首を通さずに腕だけを通すと、短丈ボレロとして活用できる変形カーディガンもポイント! 甘辛MIXコーデにラフにはおって、赤いバレエシューズでアクセントを。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ビスチェレイヤードでワイドパンツにメリハリを演出

Arpege story 変形ツインニット『ポロ襟カーデとニットキャミは、どちらを上にしてもOKで、着こなしの幅が広がる!』

カジュアルコーデの鮮度を上げるニットキャミの実力に拍手! 洒落見えレイヤードが全盛の今、リラクシーなロンTもリブニットキャミを重ねることで、グッと盛れる。ワイドなベージュパンツとローファーのクラシカルな合わせも今っぽい。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【3】タイトトップスとワイドパンツでスタイルアップ

ヨミム『ストリートファッションを撮影するフォトグラファーが、「もっと私に合うカメラバッグを作りたい!」と思い立ち、2016年に誕生。ヴィーガンレザー素材などを使用し、「気軽に持てる」ことを理念としている。』

モカブラウンのタートルニットにベージュパンツをなじませたワントーンコーデ。ヴィンテージムード漂うブラウンスエードのビーカーバッグは、荷物の重みでくたっと形が変化するニュアンスがおしゃれ。

CanCam2025年11月号より 撮影/菊地史 (impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】ロングコートとワイドパンツのモードなワントーン

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

ベージュのタートルニット×白パンツに同系色のアウターをON! 裾に向かって広がるAラインコートがスタイルアップを確約。ダークトーンな装いが増える季節は、映える淡いカラーコートも必携。バッグはファーを選んでぬくもりを。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【5】ワイドパンツのセットアップはブラウントーンで洒落見え

ブラウングラデ とりまブラウン着とけば「わかってる!」感あるおしゃれは作れる♡『知的で品よく、シックに見せてくれるブラウンなしでは、この秋のおしゃれは語れない!どこか高級感漂う色合いの妙で、カジュアルな装いであっても落ち着いた大人っぽさに導いてくれる♡ボルドーやカーキなどのこっくりカラーと合わせてみたり、とにかくブラウン軸でコーデを組むのが洒落見えのカギ!』

質感でメリハリをつけた、洗練感ある同系色グラデ。間違いなくかわいいブラウン×キャメルの組み合わせは、シアーなタートルにウールのセットアップ、光沢バッグで質感に差をつければ、同色の中にリズムが生まれてこなれたスタイリングが叶います。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【6】レザーワイドパンツでニットコーデにキレをプラス

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

カーディガン×タンクトップを長袖ニットの上に重ねた、今旬のレイヤードアレンジ。ボトムはシアーなニットに重厚感を加えてくれる、レザー調パンツをチョイス。わかりやすくワイドなシルエットで、華奢な上半身を強調して♡

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【7】花柄ワイドパンツときれい色ニットのフェミニンコーデ

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

きれいめツインニットに、ちょい攻めな花柄パンツで遊び心を投入。ブルー×グレーの知的配色のおかげで、個性ある柄も大人なムードに着地。シルバーのバレエシューズでキレよく着こなして。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【8】オフショルで程よく色気のあるパンツスタイルに

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

ひと手間かけた洒落感と、さりげない肌見せが叶うレイヤードニット。きれいめなタックワイドパンツを合わせて、力の抜けた色っぽさに♡ ブラウン小物で挟むことで、やわらかなミルクティー配色が大人っぽくまとまります。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【9】グレー系のワイドパンツコーデに肌見せで抜け感を

#秒でこなれるほぼほぼワントーン『「使う色はだいたい3色以下にして、ワントーンっぽくすることが多い」という中村麻美さんの十八番テクニックを使えば、肌見せコーデも大人っぽく高見え♡ コレは今すぐマネしたい!』

シックなグレーと色っぽい肩出しのバランスが絶妙。マニッシュなタックパンツに、適度なゆとり&ワイドめスリーブのニットブルゾンをはおるだけでイイ女ニュアンスが演出できます。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/岩附永子

【オフィス・通勤】レディースワイドパンツコーデ

【1】ストライプベストとグレーワイドパンツのきれいめスタイル

MURUA シャツレイヤード風ミニワンピ『ワンピのVカットからのぞく部分だけがシャツになったデザインで、中でゴワつかないのも◎。』

ストライプのジレ風ベストにグレーと相性のいいバターイエローのベロアプルオーバーをIN。セミワイドパンツを合わせて、モードめセットアップのように着こなすのも手。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】ほっこり白ダウンを黒ワイドパンツで引き締める

冬の通勤シーンなら中をワントーンで整えて美人度120%UP!『清潔感があって品よく着られる白ダウンなら、オフィスコーデにも馴染みやすい。さらに中をシックなワントーンでまとめると、大人っぽさ&洗練ムードが高まって、〝きれいなお姉さん〟な着こなしに昇華。』

タートル×ワイドパンツのクラシックなモノトーン配色で、グッとお仕事モードな真面目顔に。ふっくらした白ダウンは潔いブラックでシャープなメリハリをきかせて。ローファーや白バッグなど小物はきちんとまとめてダウンを大人っぽく。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【3】ラベンダーニットと白ワイドパンツのきれいめオフィカジ

休日に約束して会うなら…TPOを意識して空気の読める彼女感を『「いつ・どこで・誰と」会うのかに配慮できるよう意識することは、きちんとした大人である証拠。彼ママへの信頼にもつながる大事なポイントなので、どんな状況で訪問するのかを考えて服を選ぼう!』

ラベンダー色のアンサンブルニットが、顔をぱっと明るくし、透明感もアップしてくれる効果が。きれいめのパンツスタイルは動きやすく、見た目の清潔感もキープしてくれる!

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【4】グレーワイドパンツにラメニットで程よい華やかさをプラス

体型カバーができるストレート型、センタープレスできれいめにも決まるワイドパンツをオールシーズンヘビロテしたい!『定番すぎて「なんとなく」で選びがちになってきたワイドパンツ、この秋見直してみませんか?形や素材、細部の設計でより快適に、よりおしゃれに♪』

きれいめなワンドパンツはオフィスコーデにぴったりなグレーをチョイス。ラメ入りトップスで華やかさも取り入れつつ、ワントーン小物で知的に仕上げて。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【5】とろみワイドパンツでジャケットコーデを女っぽく

@おめかしデートはツヤめく光沢ワイドでリッチ見えを狙って『キラッと上品な光沢を放つサテンやキュプラ素材が、パンツスタイルに特別なデート感を与えてくれる♡ パンツに存在感がある分、全体の色合いやアイテム合わせはシンプルにまとめるのがこなれたスタイルを作るコツ!』

キラッと感が強めのサテンパンツはベージュからブラウンの落ち着いたトーンでシックに決めて。かっちりとしたジャケットと合わせることで、程よくスパイスが効いた遊び心のある大人スタイルに。ブラウン系となじみやすいエクリュの小物もおしゃれ。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ワイドパンツとジレのセットアップできれいめコーデが即完成

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ワイドパンツにフリルブラウスを合わせて華やかに

クールな色合わせで洗練された印象に BLUE×GRAY『いちばんはじめに全身が目に入る「待ち合わせ」では、全体のコーデのバランスや、いかにスタイルアップして見えるかが重要! 都会的なブルー×グレーの同系色合わせなら街なかでもセンスが光る、洗練された第一印象をゲット♡』

清潔感とかわいさが両立する、爽やかブルーのフリルブラウスは短丈が今っぽさ抜群♡ 淡グレーのワイドパンツで糖度をオフして、大人っぽく仕上げて。小物はシルバー系で爽やかな印象はそのままにキレをプラス!

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【8】ニュアンス配色で都会的なジャケパンスタイル

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

ベージュ系で足元までなじませた全身ニュアンス配色で上級者なオフィカジに。靴はハンサムなジャケパンと相性のいいヒールローファーで今っぽく。アイボリーと黒ソールとのコントラストが足元を適度に締めてくれつつ、モードな印象もアリ。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】メンズライクなワイドパンツでジャケットコーデが洒落る

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】×ロングコートのきれいめワイドパンツコーデ

白シャツをすっきりINしたきれいめなブラウンパンツコーデ。赤ニットをさりげなく白シャツからのぞかせて、大人っぽ配色のアクセントに。アウターはグレーを選んで印象を優しげに仕上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【11】クラシカルなボーダーコーデがワイドパンツでこなれる

06 センスを磨くインプットの時間を欠かさない『おしゃれな人が洒落たモノや場所に辿り着くのは、アンテナを常に張っているから。芸術を楽しむ、気になるショップに足を運ぶ、憧れの人をSNSで探す…etc.〝素敵〟に触れれば触れるほど、自分の感性が豊かになると信じて♡』

クラシックなボーダーガーデを、ベージュのチノパンでマニッシュに。ローファーからのぞくグレーソックスや黒縁メガネでコーデをハズして、まじめに見せつつ洒落たエッセンスを投入するのがおすすめ。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【12】黒ワイドパンツコーデをレザー小物で大人っぽく

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。黒やグレーに効かせたくすみボルドーのバッグもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【13】ふわふわニットでワイドパンツをレディに

ふわふわシャギー×ホワイト

ぷっくり金ボタンの上品カーデはふんわりシャギーでアイキャッチに。ニットに織り込まれたシャギーが華やかな起毛感とフェミニンムードをメイク。目を引く素材も、コンパクトなカーデやワイドパンツ合わせでキレよく取り入れれば、オトナきれいに着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ワイドパンツコーデに黒小物でキレをプラス

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

洒落たくすみグリーンのスタンドカラーコートに、仕立てが美しいベージュチノを投入。ほっこり見えがちな合わせを、紺のドットブラウスや黒小物でキリリと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【15】グレーワイドパンツとブルーアウターで知的な印象に

会社帰りデートはさりげに女っぽく

通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女らしさをアピールして。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

オンオフの着回しに便利な「ワイドパンツ」

ワイドパンツはすっきり見える着こなしを意識するのがポイント! トップスをインしたり、ショート丈トップスを合わせたりとバランスを取ってみて。きちんと感もあるので、休日だけでなくオフィスコーデまで着回しにも活躍します♡