返信に困るLINEあるある10選!スマートな対処法は?

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LINEは手軽なコミュニケーションツールですが、時に返信に困ってしまうメッセージが届くことも。どう返信するのが正解かわからず、既読をつけるのもためらってしまった…という経験がある方もいるのでは? 今回は、返信に困るLINEエピソードを調査。相手の意図を汲み取りつつ、角を立てずに上手に返信するテクニックもまとめました!

LINEの返信に困った経験は?

Q.LINEの返信に困った経験はありますか?

ある…58.5%
ない…41.5%

約6割の人がLINEの返信に困った経験があると回答。表情が見えないメッセージツールにはあるあるの悩みなのかも。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

「どう返せば…?」みんなが困ったLINEの実例集

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1.長い

  • 「長文すぎるメッセージ」(26歳・女性)
  • 「意図がわからない内容」(26歳・男性)
  • 「長文で返信しにくい内容」(24歳・男性)

2.重い

  • 「返しにくい相談」(25歳・男性)
  • 「ネガティブな相談」(28歳・男性)
  • 「不幸な話にどう返信するか悩んだことがある」(36歳・男性)

3.愚痴

  • 「仕事の愚痴」(27歳・女性)
  • 「家族の愚痴」(28歳・男性)

4.スタンプのみ

  • 「スタンプだけ」(28歳・男性)
  • 「スタンプ連投」(27歳・女性)
  • 「内容がスタンプでわかりにくい」(39歳・女性)

5.その他

  • 「選択を迫るようなもの」(26歳・男性)
  • 「明日空いてる?と何に誘われてるのか分からないとき」(26歳・男性)
(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

マッチングアプリで出会った男性からきた返信に困るLINE

1.「どこ住みですか?」

  • 「やりとりしてすぐにこれを聞かれたら切る」(24歳・アルバイト)
  • 「たぶん男性側は悪気なく聞いてるけど、怖い」(27歳・会社員)
  • 「最寄駅は言いたくないので、ざっくり●●区です〜と言ったら、何駅?と食い下がられた。そのままフェードアウトした…」(29歳・会社員)

とても回答が多かったのがコチラ。雑談の一環や、気が合ってお茶やごはんに行くときにお互い行きやすいエリアで…ということなのかもしれませんが、まだよくわからない相手に住んでいる場所を伝えるのは抵抗ある人が多数。一気に心の警戒レベルが上がります。

2.即「電話しませんか?」

  • 「“マッチングありがとうございます。よろしくお願いします”的なよくある挨拶の直後に“電話したい”とメッセージ。全然知らない人と電話したくない」(25歳・アルバイト)
  • 「電話は時間を取られてしまうので苦手」(24歳・会社員)

アプリによってはアプリ内で電話ができる機能があり、確かに肉声で話すとメッセージより伝わるものもある…かもしれませんが、こちらもまだお互いを全然知らない状態だと正直負担だという声多数。ずっとメッセージするのはまどろっこしいという人もいるでしょうが、もう少しやり取りした後にしたい派も多いようです。

3.即「会わないと何もわからないので…」

  • 「マッチングしてすぐに“会わないと何もわからないので、会いましょう”的なメッセージが来たのですが、よくわからない人のためにちゃんとメイクして時間とお金かけて出かけて、それで微妙だったら嫌すぎる」(26歳・契約社員)
  • 「すぐ会えるが売りのアプリ以外ですぐ飲みに行こうとする人は、体目的なのかな〜感」(28歳・会社員)

「電話しませんか?」をさらに超えて、即会いたがるのも困るという声多数。プロフィールや写真を見てマッチングした時点である程度「なしではない」ですが、「積極的にあり!」ではなく「まぁ、なしではない」こともままあります。

確かに、百聞は一見にしかず…とはいいますが、そもそも会うまでにある程度見極めたいと思う人が多いよう。それに、人に会うためにはある程度準備が必要。特に、恋愛に発展するかもしれない相手のデートならしっかりおめかしして出かけたい…と思う人が多いようです。

4.微妙に会話になってない一問一答

  • 「質問される→答える→全然違う質問が来る、の繰り返し。会話が続いているようで続いてない気がする」(23歳・アルバイト)
  • 「めっちゃ話が飛びまくる人」(27歳・会社員)

これはあるあるかも。「質問すると会話が続く」という技はよく聞かれますが、話の発展ではなく全然違う質問が毎回飛んでくると、雑誌などでよくある「●●ちゃんに100問100答」状態に。確かに連絡は続くけど、微妙に会話になってなくない…?感がありますね。

5.急かす連投

  • 「ちょっと返事しないと“元気ですか〜?”ってすぐ連絡が来る。あんまりメッセージしない派なので追い詰められてる気分」(31歳・会社員)
  • 「“返事待ってます!”って連絡が来てると返事したくなくなってしまう…ごめんなさい」(27歳・会社員)

毎日頻繁にやりとりしたい人もいれば、1日に1回〜数回くらいがちょうどいい人もいます。メッセージの頻度は好みがあるので、それも含め合う相手を見つけましょう!

返信に困るLINEを送ってくる相手の心理

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1.寂しい

  • 「かまってほしいという心理」(35歳・女性)
  • 「気を伺うため」(28歳・女性)
  • 「不安感や焦りをとりあえず誰かと共有したかったのだと思う」(33歳・女性)

2.自分のことしか考えていない

  • 「自己中心的」(29歳・女性)
  • 「承認欲求」(24歳・男性)
  • 「配慮の欠如」(34歳・女性)
  • 「自己中心的。注目されたい」(20歳・女性)

3.話がまとまっていない

  • 「頭の中にあるものを全部ごちゃまぜにしてLINEに吐き出しているから」(35歳・男性)
  • 「聞いてほしいから特に何も考えず送っている」(27歳・女性)
  • 「伝えたいことがうまく伝えられない」(28歳・女性)
(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

返信に困るLINEの対処法

1.何も気にせず返信

  • 「曖昧に返す」(29歳・女性)
  • 「一言で返す」(28歳・女性)
  • 「スタンプのみ」(29歳・女性)

2.しっかり返信

  • 「返事に困る部分を具体的に質問する」(34歳・女性)
  • 「質問には具体的に答える」(24歳・女性)
  • 「なるべくやわらかい表現を使う」(35歳・女性)
  • 「電話をかける。“~ってことだよね?”と内容の確認を行う」(24歳・女性)

3.一旦待つ

  • 「督促されるまで様子見」(24歳・女性)
  • 「すぐに返信しない」(30歳・女性)
(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

【まとめ】

返信に困るLINEエピソードや対処法をご紹介しました。短いやりとりが主だからこそ、意図が伝わりにくいこともあるLINE。適度にスルーしたり、分からないことは再度質問してみたりして、ストレスをためないようにしながら楽しく活用したいですね!