もはや珍しくもなくなった出会いの形、「マッチングアプリ」。AIなどが進化して、合う人に出会える可能性も高くなっている…と言われますよね。
プロフィールには相手のことがわかるようなことがいろいろ書かれてはいるけれど、「正直、相手の素性がわからない」のも本音。本当だと信じたいけど、もしかしたら嘘も混ざってるかも…と、出会いを求めつつ、ちょっと警戒する気持ちもあるもの。
というわけで、そんなマッチングアプリであるあるな「地味に困る」LINEやメッセージを20〜30代女性100名に調査。その結果をまとめてご紹介します。
【1】「どこ住みですか?」
「やりとりしてすぐにこれを聞かれたら切る」(24歳・アルバイト)
「たぶん男性側は悪気なく聞いてるけど、怖い」(27歳・会社員)
「最寄駅は言いたくないので、ざっくり●●区です〜と言ったら『何駅?』と食い下がられた。そのままフェードアウトしました…」(29歳・会社員)
とても回答が多かったのがコチラ。雑談の一環や、気が合ってお茶やごはんに行くときにお互い行きやすいエリアで…ということなのかもしれませんが、女子にとって、まだよくわからない相手に住んでいる場所を伝えるのは抵抗アリ。一気に心の警戒レベルが上がります。
【2】即「電話しませんか?」
「マッチングありがとうございますよろしくお願いします、的なよくある挨拶の直後に電話したいとメッセージ。全然知らない人と電話したくない」(25歳・アルバイト)
「電話は時間を取られてしまうので苦手」(24歳・会社員)
アプリによってはアプリ内で電話ができる機能があり、確かに肉声で話すとメッセージより伝わるものもある…かもしれませんが、こちらもまだお互いを全然知らない状態だと正直負担だという声多数。男性側はずっとメッセージするのはまどろっこしいのもあると思いますが、「やりとりを始めた直後」には注意。
【3】即「会わないと何もわからないので…」
「マッチングしてすぐに『会わないと何もわからないので、会いましょう』的なメッセージが来たのですが、よくわからない人のためにちゃんとメイクして時間とお金かけて出かけて、それで微妙だったら嫌すぎる」(26歳・契約社員)
「すぐ会えるが売りのアプリ以外ですぐ飲みに行こうとする人は、体目的なのかな〜感」(28歳・会社員)
「電話しませんか?」をさらに超えて、即会いたがる。
プロフィールや写真を見てマッチングした時点である程度「ナシではない」ですが、「積極的にアリ!」ではなく「まぁ、ナシではない」こともままあります。確かに、百聞は一見にしかず…と言ったもので、直接会うことが何よりも相手がわかる、けれど、やっぱり人に会うためにはある程度準備が必要。特に、恋愛に発展するかもしれない相手のデートならしっかりおめかしして出かけたい…と思うと、そもそも会うまでにある程度見極めたいのが本音です。
【4】微妙に会話になってない一問一答
「質問される→答える→全然違う質問が来る の繰り返し。会話が続いているようで続いてない気がする」(23歳・アルバイト)
「めっちゃ話が飛びまくる人」(27歳・会社員)
あるあるです。「質問すると会話が続く」という技はよく聞かれますが、話の発展ではなく全然違う質問が毎回飛んでくると、雑誌などでよくある「●●ちゃんに100問100答」状態に。確かに連絡は続くけど、微妙に会話になってなくない…? 感。
【5】急かす連投
「ちょっと返事しないと『元気ですか〜?』ってすぐ連絡が来る。あんまりメッセージしない派なので追い詰められてる気分」(31歳・会社員)
「返事待ってます! って連絡が来てると返事したくなくなってしまいます、ごめんなさい」(27歳・会社員)
毎日頻繁にやりとりしたい人もいれば、1日に1回〜数回くらいがちょうどいい人もいる。メッセージの頻度は好みがあるので、それも含め合う相手を見つけましょう!
普段の生活では出会わない人と出会える機会がたくさんあり、いい人とも「あれ…?」な人もさまざまなアプリでの出会い。「なんかしっくりこない」の感覚は、意外と当たっているもの。たくさんの人の中から合う人を見極めて、ハッピーになれる出会いを探しましょ♡