【実はこんなところに！男子からの意外な「脈ありサイン」4つ】
この人は私とどうなりたいの？ ただの友達？ それとも恋人？ そんなわかりにくい相手にやきもきさせられることはありませんか？
そこで今回は、気づきにくいけど「脈あり」な意外な愛のサインを3つ、ご紹介します！
■一緒に食事をするときに限って少食
心理学者プリナーとチェイクンの「自己呈示バイアス理論」によると、魅力的な相手の前では無意識のうちに食事の量がセーブされるということが実験で明らかになりました。
これは相手から素敵な存在だと見られたいという気持ちが働き、自分をよく見せたいというバイアスがかかったことの結果です。そのため、特に普段から小食というわけでもない相手が一緒に食事をしている」ときに限って食べる量が少ないと感じるなら、相手はあなたに好意を抱いているのかもしれません。
■高価な腕時計をつけてくる
好きな人の前では、自分をよりよく見せようとする心理が働きやすいと言えます。その最たるものが、高価な持ち物を身につけるという傾向です。
人間には何か1つでも際立った特徴があると、その特徴をもとにして全体を評価するという「後光効果」という心理の働きがあります。
近年、スマホに時計機能がついているので、腕時計をつけていない人も多い今だからこそ、わざわざ高価な腕時計をしてくることはわかりやすいサインと言えるでしょう。
腕時計に限らず、服やアクセサリーの中にも高価なものとわかるものがあれば、脈ありサインと捉えることができるかもしれません。
■何でもない日にちょっとしたプレゼントをくれる
心理学においては、財布というのは、その人の小世界を表しているとされます。そのため、お金との付き合い方、財布の使い方は、人の心理のありようを如実に反映しているのです。
お金は愛情に置き換えられるとよく表現されます。もしも相手が、あなただけに対して頻繁にちょっとした贈り物をくれるようなら、ある程度あなたに対して好意を持っているとみなすことができるかもしれません。
これらなかなか気づきにくいサインの見分け方のポイントは、あなただけに向けられているかどうかという点。
他の人たちにも同じようなアクションをとっているようなら、それはその人の個性や習慣だと考えていいでしょう。あなたと対面したときにだけそのサインが表れるようなら、ポジティブに捉えていいのではないでしょうか。（脇田尚揮）
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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