おうちデートの服装はどれが正解?選ぶときのポイントと気を付けた方がいい注意点
どこに出かけても寒い冬。特別なとき以外は、ゆっくりまったりお家デートで楽しみたい!なんてカップルも、多いのかもしれませんね。一緒に映画を見たりゲームを楽しんだりと、趣味を通じて、絆を深めていけそうです。外のデートとは一味違う、お家デート。
「いったいどんな服装をしていけば良いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、女子たちが思う「おうちデートの服装のポイント」を紹介します。
おうちデートのおすすめファッション
■おうちデートおすすめコーデ①「ゆるっとワンピース」
「リラックス感のあるワンピース」(27歳・会社員)
「ゆったりしたニットワンピ」(25歳・アルバイト)
「ワンピースにレギンス。スウェット」(30歳・会社員)
一枚でストンと着られるワンピースは、どんなときでも女子の味方です。カッチリ系ではなく、あえてゆるっと系のワンピースを選ぶことが、お家デートコーデのポイントだと言えそう。ニット素材やパーカーワンピなど、カジュアルなアイテムで程よい雰囲気に仕上げてみてください。
■おうちデートおすすめコーデ②「ふんわりモコモコウェア」
「キュロットスカートをはく。トップスはふんわりニットなど」(32歳・アルバイト)
「冬ならモコモコで触り心地のいい格好」(20歳・学生)
「ジェラートピケのルームウェア」(20歳・会社員)
冬のお家デートに活躍してくれるのが、フワモコ素材のルームウェアです。適度に可愛らしく、手触りも抜群! 何よりも、自分自身リラックスして過ごせます。若い世代の女子たちを中心に、人気が高いのがジェラートピケです。ワンピースからカーディガン、各種ボトムスまで、種類も豊富なのでお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
では次は、おうちデートでのコーディネートのポイントを教えてもらいましょう。
おうちデートの服装のポイント
■ポイント1「頑張り過ぎない」
「おしゃれしすぎない」(26歳・学生)
「ラフすぎずキメすぎず、抜け感」(34歳・会社員)
「ゆるくかわいく、あまりラブリーすぎないで敢えてラフにします」(25歳・会社員)
お家デートのメリットは、お互いの「素」が垣間見えること。外デートと同じように気合いを入れてしまうと、そんなメリットは薄れてしまいます。また頑張っておしゃれをし過ぎると彼とのギャップが気になってしまうことも……。華やかになり過ぎないことが大切です。
■ポイント2「手抜きは厳禁」
「動きやすい、普段っぽく見えるけど、そうじゃない」(42歳・会社員)
「せめてだらしない感じにならないこと」(25歳・アルバイト)
「パジャマっぽくならないように」(46歳・アルバイト)
「おしゃれし過ぎ」は厳禁ですが、だからといって「手を抜けばよい」というわけではありません。お家デートもあくまでデートです。お互いへの気遣いや、最低限の清潔感、「可愛く見せたい」という女子意識は大切ですよね。
■ポイント3「露出は控えめ」
「座っても肌の露出がないようないやらしくない服装にします」(25歳・会社員)
「短いスカートなどははかないようにします」(32歳・アルバイト)
「あからさまに肌を露出したのはいや」(22歳・専業主婦)
ふたりきりで距離感も近いお家デート。その気になればすぐにそんな雰囲気になってしまうからこそ、あえて露出度は低めで計算する女子も多いようです。「まったり過ごしたい」というときには、彼を刺激し過ぎない工夫も必要なのでしょう。
では最後に、女子たちが過去のお家デートで着用して、後悔した服装について紹介します。みんなの失敗を活かして、自身のコーディネートの参考にしましょう!
みんなの失敗コーデを教えて!
「ジーパンをはいて床にずっと座っていたら足が痛くなってしまいました」(32歳・アルバイト)
「毛玉付きスウェット(笑)」(22歳・会社員)
「膝丈スカート。ソファなど深めなイスだと丈がミニになってしまいすぐにエロい空気になってしまう……」(27歳・会社員)
「汗じみのわかりやすいシャツ。緊張で汗をかいてしまい、浮き出て恥ずかしかった」(28歳・会社員)
実際の失敗経験談を聞くと、「なるほど……」と感じるポイントも多いですよね。「程よい雰囲気をつかむのが難しい!」という場合には、みんなの失敗コーデを避けるところから、考えてみるのもオススメですよ。
リラックスして過ごせるはずのお家デート。しかし「初めて誘われた!」なんてときには、「どんな格好をしていけばいいの!?」なんて悩むのも、当然のことだと言えそうです。みんなの意見も参考にして、「頑張り過ぎず、かといってラフになり過ぎず、ちょうど良いあんばいのお家デートコーデ」を完成させてみてくださいね。