最近では会社の飲み会が減ってきているとはいうけれど、歓送迎会などはやっぱり出席しないわけにはいかないですよね。そこまで行きたくもない”会社の飲み会”、ぶっちゃけいくらまで出せますか？
株式会社pringが全国の会社員男女1,200人に「会社の飲み会の会費」について調査。もし自分が幹事だったら、会費を設定するのって悩みますよねぇ。
■あなたが会社の飲み会の幹事だった場合、会費はいくらにするか役職別に教えて！
部長以上に払ってもらいたい会費平均は「16,186円」。一般社員の会費平均は「2,636円」でした。やはり上司には多く払ってもらうのが理想ですよね。では実際に支払っている額を見てみましょう。
■あなたが今までに参加した会社の飲み会の会費の平均額を教えて！
部長以上……「4,309円」
一般社員……「3,779円」
えっ!? ちょっと待って！ 先ほどの理想と全然違う!! 部長以上は約12,000円もダウンしたのに対し、一般社員は約1,000円アップしてるじゃないですか。これって、幹事になるのは一般社員がほとんどですよね。その幹事が部長以上に、理想の会費を伝えるのは難しいから、この金額の差が生まれるのではないでしょうか。
では何かと話題になる「割り勘」と「おごり」についてはどうでしょうか。
■上司がいる会社の飲み会の参加意向を教えて！
＜男性＞
割り勘 「参加したい」52％ 「参加したくない」48％
おごり 「参加したい」31％ 「参加したくない」58％
＜女性＞
割り勘 「参加したい」32％ 「参加したくない」68％
おごり 「参加したい」69％ 「参加したくない」31％
なんだか男女差がスゴイ！ 男性は嬉しい「おごり」よりも「割り勘」の方が参加したいと回答。一方女性は、「割り勘」よりも「おごり」の方が圧倒的に参加したいと回答。まあね、基本上司とは行きたくないのに、さらに「割り勘」となれば申し訳ないけど、行く気ゼロですよね。
いかがでしたか？ 会社の飲み会に参加するお金、時間があれば自分のために使いたい！なんて思っちゃう女子も多いのかも……。でも飲み会に参加した人だけが味わえる一体感があるのも事実。次の日、飲み会の話に参加できないのも孤独な気分になりませんか？ 途中でドロンできるくらい大人数だったり、単純に飲み会のご飯屋さんが行ってみたいところだったり、自分にストレスを感じないポイントを見つけて参加すれば苦にならないかも!? （あおいあん）
情報提供元：株式会社pring
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