【スキニーパンツコーデ14選】美脚に見える!大人カジュアルのつくり方|レディース

スキニーパンツ

すっきりとしたシルエットでカジュアルにもオフィスシーンにも着回せる「スキニーパンツ」。そんな定番ボトム「スキニーパンツ」を今年っぽく取り入れるなら? トップスの合わせや靴選びなど、トレンドの着こなし方をご紹介します!

「スキニーパンツ」とは?

スキニーパンツ

タイトなシルエットで、美脚も脚長見えも叶うデザインが好評。どんなスタイルにも合わせられる汎用性の高さが人気で、ボリューミーなトップスが多い今季のトレンドにもマスト! すっきりシャープなシルエットで小柄な方にもおすすめです。コーディネートによってカジュアルにもオフィスコーデにも着回せるので体型に合うものを1本持っておくと便利です。

スキニーパンツのおすすめの合わせ方

定番ボトムのスキニーパンツをトレンドコーデに活用するなら? 今季おすすめの合わせ方はこちら。

ボリュームのあるアイテムに合わせる

スキニーパンツ

ボリュームのあるアウターやブラウスなどを合わせて、上下にメリハリをつけるのがポイント。スキニーパンツはボディラインがすっきり見えるので、オーバーサイズのアイテムがバランス良く着こなせます。

レイヤードコーデに合わせる

スキニーパンツ

奥行きのあるレイヤードコーデを楽しむときも、すっきりまとまるスキニーパンツが欠かせない! シンプルなボトム合わせを意識すると、トップスの重ね着も引き立ちます。

ベーシックカラーを選んでオフィスコーデに

スキニーパンツ

きちんと見せたいオフィスカジュアルにもスキニーパンツはおすすめ。ベージュや黒などベーシックな色の細身パンツならジャケットを合わせるきれいめなスタイルにもマッチします。

ブーツインですっきり着こなす

スキニーパンツ

シンプルなスキニーパンツはトレンドのブーツインにもぴったり。タイトなシルエットを活かしてブーツにインするとシャープな印象がよりUP! 今っぽさはもちろん、脚長シルエットもGETできます。

スキニーパンツの着こなしポイント

スキニーパンツ

  1. ボリュームトップスに合わせてメリハリのあるコーデに
  2. 黒や白のスキニーはオフィスコーデのボトムにもおすすめ
  3. 足元をパンプスにするとフェミニンに着こなせる
  4. トレンドの重ね着コーデはスキニー合わせですっきりと

【コーデ集】スキニーパンツのおすすめファッション

【1】ロングブーツにスキニーをインしてクールに

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

千鳥格子のジャケットに細身のパンツを合わせてスタイルアップ。ベルトを巻いてメリハリのあるコーデに仕上げたら、ストイックなニーハイブーツでさらにクールに引き締めて。コーデにインパクトがある分、バッグはミニサイズを選んでさりげなく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】ボリュームアウターはスキニーでバランスよく

Calvin Kleinのビッグシルエットジャケット

冬カジュアルの本命は、ドロップショルダーで体をすっぽりと包み込むビッグシルエットのボアブルゾン。インナーは淡色のゆるタートルで防寒コーデに女らしさを取り入れて。ボトムは細身のスキニーを合わせるとシルエットがすっきりきれいにまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邊奈穂 構成/山下 樹

【3】スキニーをブーツインするハンサムなジャケットコーデ

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

鎖骨がのぞくトレンドのワンショルデザインは、ハンサムなおじジャケにちょうどいい女っぽさを加えてくれるだけでなく、厚手ジャケットの抜け感作りにも活躍。スキニーパンツとロングブーツでタイトなⅠラインを作ってすっきりと着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】フリルトップスをスキニーデニムでバランスよく

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。靴は厚底のローファーで今っぽいボリューム感をONするとコーデ全体がこなれます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【5】黒デニムならきれいめコーデにも合わせやすい

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材のスキニーも、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットに、ビッグジャケットとレースビスチェを重ねてマニッシュなパンツスタイルを完成させて。足元はギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】黒スキニーですっきり着こなす大人モノトーン

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニムとグレージャケットのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒×ゴールド小物で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。仕上げの靴はフラットシューズで余裕感のある着こなしに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【7】スキニーパンツとショート丈ブラウスでスタイルアップ

王道シュッと見えパンツはトレンドトップスで盛る!『特別な予定に着ていきたい映え力の高いトップスは、安定感のあるシンプルパンツがすんなり受け止めてくれる。華やかさを臆せず盛って、仕事もおしゃれも全力投球♪』

ほっそりスキニーパンツ×短丈ブラウスで、スタイル美人を約束。タイトボトムにボリューミーなパフスリーブを合わせた上半身重めのバランスが、今っぽさを加速させるポイント。一見難しいワンツーコーデも旬のシルエットで洒落感がUPします。差し色バッグのスクエアシルエットやまとめ髪で、ぐっとシャープな印象に。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】スキニーデニム×シャツコーデをコートで品よく

コート編

白シャツ×濃いめデニムのきれいめコーデにウールコートをON! ガウンのように軽くさらっとはおれるロングコートはカジュアルからキレイめまで幅広いスタイルにおすすめ。やさしげな薄ピンクでやわらかなムードもいただきです。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【9】スキニー×ロングカーデのIラインで細見え効果も

PATTERN05.ニットガウン×ふわもこストール

水色デニムとピンクニットの配色がかわいい甘めカジュアル。ふんわりピンクは文句ナシにかわいいから、ロングブーツやチェーンバッグで大人っぽさも意識して。カーデやブーツインでIシルエットを強調するとスタイルアップも叶います。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【10】アイシートーンをグレーデニムで引き締めて

PATTERN02.あいまいカラーコート×淡色グラデ

今年らしいブルーグレーのコートをはおれば、定番デニムとドッキングニットのシンプルコーデもオトナきれいな仕上がりに。マニッシュなロングコートは、ダークカラーでまとめないのがコツ。ショッパーのようなバッグとスクエアブーツで今どきのこなれ感が演出できます。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【11】×デニムでツイードジャケットをカジュアルに

02 カジュアルで親近感たっぷり!きれいめに着るデニムがデートに効く

ハンサムなインディゴデニムに注目のツイードジャケットをコーディネート。かわいくて洒落感のあるこなれカジュアルはデートにもおすすめ。カラーパンプスやふわもこバッグでアクセントをつければ、男女ともに好感度大なきれいめカジュアルが叶います。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【12】スキニーパンツ×ポンチョコートの旬シルエット

4 ポンチョコート×女っぽワントーン

定番のスキニーデニム×ボーダースタイルは、黒ポンチョを合わせた旬なシルエットで存在感も抜群! チェーンバッグで華やかさをプラスしつつ、レースアップブーツをデニムに繋げて脚長見せも完璧です。全身を黒でまとめるときは、素材感のあるデニムを選んでのっぺり見えを回避して。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【13】ポンチョコートを×スキニーでスタイリッシュに

立体シルエット×あいまいカラーで女らしく 襟コンシャスなベルテッドコート

すっきりシルエットのスキニーデニムと流行ポンチョは相性抜群! フォルムが際立つダークグレーのポンチョなら目を引くおしゃれコーデが作れます。デニムをブーツインにすることで、全身バランスが整いスタイルのいい仕上がりに。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】シンプルなスキニーコーデでアウターを引き立てて

やわらかな色味が上品見えに効く♡リバーシブルで2度おいしいファー&ボアコート

白トップス×デニムのラフなスタイルをファーコートで一気にクラスアップ。鮮度の高いコートはキレイ見えするニュアンスカラーを選んで、大人シンプルに着こなすのがおすすめです。ブラウンやデニムと相性のいいくすみブルーのバッグをコーデの効かせ役に取り入れて。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

どんなコーデにもなじむ「スキニーパンツ」

カジュアルにもオフィスコーデにも合わせやすい、スキニーパンツの最旬コーデをご紹介しました。ボリュームトップスに合わせてメリハリを効かせたり、トップスをインしてすっきり華奢見えさせたり…シンプルだからこそさまざまな着回しが楽しめます。ラフに使えるデニムのほか、黒のスキニーパンツはオフィスシーンにも大活躍。会社にはパンプスや華奢なサンダルを合わせると、品よくきれいめな着こなしが完成します。