【テーパードパンツコーデ21選】通勤も休日も着回しに大活躍!|レディースのおすすめ

テーパードパンツコーデ

テーパードパンツのおすすめコーデを特集! ハンサムなテーパードパンツは、腰まわりにゆとりをもたせながら、膝から下はすっきり見せてくれるシルエットが人気。上品できれいめな着こなしが決まるのでオフィスコーデにも最適です。カジュアルダウンして着こなすならデニムのテーパードパンツもおすすめ。

「テーパードパンツ」とは

テーパードパンツをデジタル大辞泉で調べてみると…

テーパード‐パンツ【tapered pants】
裾 (すそ) の方に向かって次第に細くなっているズボン。

テーパードパンツセットアップ

裾に向けて徐々にシルエットが細くなる「テーパードパンツ」はハンサムで知的な印象が魅力。上品できれいめな着こなしが決まるので通勤などきちんと見せたいシーンにぴったり。すっきりとしたシルエットが作れるため、ボリュームのあるトップスやロング丈のアイテムとも好相性です。

テーパードパンツコーデのポイント

テーパードパンツコーデ

  1. 足首に向かって細くなる美シルエットでスタイルアップ効果あり
  2. ロング丈トップスと合わせてもすっきりと着こなせる
  3. 清潔感があるテーパードパンツはオフィスコーデにもおすすめ

【休日】テーパードパンツを合わせるコーデ

【1】テーパードパンツとオフショルのいい女っぽコーデ

ヘルシーな色気で大人ニッチに♡ 肌見せニット『リッチなホテルや会社のパーティなどエレガントに決めたいシーンでは、程ピタシルエットの肌見せニットで上品な華やぎをON。ムーディな照明にきらめく肌が、最強のアクセに早変わり♡』

映える甘ディテールニットをマニッシュなパンツの味付けで大人顔に。横並びのカウンターでもかわいげを盛れる、ベロアリボンのオフショルニット。チェックパンツやグレーで微糖にまとめて大人の甘さをアピールして。

CanCam2026年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】テーパードパンツやショートジャケットですっきり見せる

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

スポーティに振り切ったパンツコーデもクリーンな白で美人度UP! 潔いオールホワイトが着映え度満点。メッシュ素材やシアーブルゾンからのさりげない肌見せも効いてます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】テーパードシルエットのスエットパンツでリラクシーに

Levi’s®のGジャン『2025SSに登場したリーバイス®最高峰の新ライン、〝Blue Tab™〟のトラッカージャケットは、高品質かつモダンで洗練された着こなしが叶う逸品。濃いめのブルー&ジャストサイズも程よくきちんと感があって、歳を重ねたときにもちゃんと素敵に見える。コートの中に着たり、前を閉じてトップスのように着たりと、着回し力も抜群なんです!』

Gジャンにシャツを重ねて、こなれたブルーグラデに。ゆるっとしたスエットパンツでコンパクトなアウターにメリハリを加えつつ、小物でトラッド風味をプラスした大人のカジュアルスタイルが今っぽい!

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【4】バックシャンの肌見せで程よく色っぽいパンツスタイル

キュンとさせたい彼とのデートはセクシーすぎない背中見せをアプデ『パッと見いつもどおりだけど、振り返ったときにドキッとさせる作戦♡ 背中なら、彼女の肌見せ服もOKという男子も多いみたい。程よい色気に調節できる、素材やデザイン、色選びがポイントです。』

一見セクシーなブラウスだけど、ラフなコットン素材なら色っぽさがセーブできて◎。デザインが大胆なときは、素材感を思いっ切りカジュアルにするとおしゃれ度UP。同色のパンツと合わせて、爽やかな白のワントーンコーデに。

CanCam2025年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/本田理恵

【5】スエットパンツとハーフジップトップスでスポーティに

Maison Kitsunéのスエット『フランス・パリ発のライフスタイルブランドらしい普遍的なデザインと、遊び心あるキツネアイコンのバランスが絶妙!老若男女問わずブランドの虜に♡』

フレンチカジュアルにぴったりな、抜けよく着こなせるハーフジップのスエットにシャツをレイヤード。優しげなピンクも愛らしく、ラフなのに女のコ気分も満たせるコーデは、スエットパンツ+スニーカーでこなれ感も意識して。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】テーパードデニムでオフショルをカジュアルダウン

さりげない肌見せが真冬コーデの抜けになる!『肌ちらベロアカットソー』

×デニムならワンショルダーも媚びずに〝おしゃれな人〟に。冬トップス=ニットに飽きたとき、今季トレンドのベロアカットソーで鮮度UPを狙ってみて。テーパードデニムをさらっと合わせた簡単ワンツーコーデでも、センスを感じるカジュアル上手が叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】ムートンベストの重ね着でテーパードデニムをアプデ

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

黒ボーダー×グレーデニムの定番カジュアルをメンズライクなムートンベストでアップデート。大きめ襟のもこもこのボアが、顔周りをパッと明るく盛り上げてくれる!

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】ペプラムとテーパードのおしゃれなシルエットでスタイルアップ

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

白ブラウス×セージ色のパンツで仕事もアフター6にもマッチするこなれコーデが完成。デコルテや二の腕などの肌見せがいい抜けとなりスッキリ着られるのもペプラムトップスが最強の理由。裾に向かって細くなるテーパードパンツと文句ナシの相性だから、スタイルUP重視の人はまずトライを。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ボリュームトップスにテーパードパンツが好相性

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

やわらかなキルティング風の生地と、締め付けすぎないウエストデザインがリラクシームード満点。ボトムは細身デニムですっきり見せたり、華奢小物でコーデ全体をきれいめにシフトして。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【10】肌見せトップス×テーパードパンツの女っぽコーデ

デコルテ見せ&甘く着ないギンガムチェックパンツでいい女オーラ漂うオフィカジコーデに。小物は黒のミュールサンダルやサングラスで大人っぽく。夏はハイウエスト×クロップド丈のテーパードパンツがおすすめです。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】くるぶしが見えるテーパードデニムで軽快に

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

クラシックなツイード風カーデが白T×デニムをリッチに格上げ。ゴールドボタンやライン使いなど〝正統派〟なニットカーデはオンオフ使える優秀アイテム♡ 赤小物やネイビーのミュールを合わせるとフレンチマリンに仕上がります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【12】ラフなカーゴはテーパードシルエットですっきりと

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

リブTとツイードジレの上品コンビならトレンド感の強いパンツも難なくおしゃれに投入完了! ラフなパンツで力を抜くと今どきのエフォートレスなオフィカジコーデが決まります。サンダルは白のウェッジで脚長と軽やかさを狙って。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【13】シックな配色でまとめたフレンチマリンモノトーン

金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え!『この春再びトレンドにインしたマリンテイストをパンツから取り入れ。クラシカルで品があるマリンパンツだからこそのカジュアルトップス合わせで、チャーミングなオトナきれいを手に入れて♡』

ボタンを効かせたマリンパンツ×ボーダートップスのフレンチルック。注目のマリンパンツはセンタープレス×ニュアンシーなチャコールグレーで感度高めに。足元をツヤ感のある黒パンプスでモードに締めるとワンツーコーデが大人っぽく仕上がります。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【オフィス】テーパードパンツを合わせるコーデ

【1】こっくり配色で大人見えするテーパードパンツコーデ

愛嬌ブラウス派は…パッと華やぐ盛りフリルブラウス『今季は大げさなビッグフリルよりも、小ぶりな上品フリルが狙い目♡ 程よくハリのある生地を選べばきちんと感もあって、通勤にドンピシャな知的な甘さが手に入る!』

モードなフリルブラウス×こっくり配色でエレガントかつ都会的に。贅沢にあしらわれたギャザーフリルがモードなアクセントになって、おしゃれ上級者見えに効く! ボルドーのパンツでシックに着こなせば、凛としたしごでき感も醸せます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】ブルーとネイビーのワントーンに白小物で抜け感をプラス

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

上半身に透明感を盛って、パンツルックに色気を投入。シアージョーゼットの上質な光沢感やモードに映えるアシメリボンで、大人の甘さが堪能できる1着! ネイビーパンツでブルーグラデを作って、知的なオーラを放って。サンダルとバッグは白で統一してブルー系をとことん爽やかに。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ビッグシャツをテーパードパンツですっきり着こなす

きらりと光るアンクレットが足元に目線を誘うモダンなバレエシューズ BALLERINA『アイコンシューズとして不動の人気を誇るバレリーナは、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいリュクスな魅力が愛される秘密!』

ビッグサイズのストライプシャツはハンサムなブルーでクールに投入。細身の黒パンツですっきりと着こなせば、きれいめなカジュアルコーデの出来上がり。小物はモノトーンでまとめて、軽さと引き締めのバランスを調整して。

CanCam2025年6月号より 撮影/JOJI(RETUNE rep) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【4】モノトーンでまとめるスタイリッシュなオフィカジ

Around ¥50,000 オフィス映えバッグ『毎日使うものだから、気負わず使えて、大容量で、そのうえ上質で、ブランドもやっぱり大事で…。そんな気持ちをぜーんぶ叶えるバッグを集めました!』

飽きのこないプレーンなジャケットは、くったりとしたデザインが大人の余裕を演出。インナーもグレーで繋いでなじませたら、ボトムは白で爽やか&女っぽく。洗練ムードのバーサンダルであか抜けも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【5】カラーテーパードをきれいめコーデのアクセントに

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

きれい色パンツを洗練させるクリーンなジレ×シアートップスは、白で統一してまとまりを意識するとおしゃれっぽくキマります。イエローパンツの華やかさも際立ち印象的なきれいめコーデに♡

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【6】上品ペプラム×テーパードパンツコーデ

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

白Tシャツにドラマティックなペプラムトップスをレイヤード。たっぷりのフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー。ボリュームがある分、細身の黒パンツとバイカラーパンプスでボトムはすっきりまとめて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】オレンジテーパードで定番コーデをアップデート

トップスで盛り上げて、お仕事コーデに新しい風を!『カットアウトや袖コンシャス、変形シルエット…etc.ほんのりモードっぽいシャツがハンサムで今年らしい! はおりでも使える優秀アイテムだからこそ、毎年のブラッシュアップがマストです。』

カラーパンツ×カリッとモードな白シャツでいつもの通勤服をアップデート! オフィスでもOKなほんのりカットアウトデザイン&メンズっぽいオーバーサイズで、シンプルなストライプシャツをキレよく投入。フレッシュなオレンジのドロストパンツが大人カジュアルにぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】カラーニットを仕込んで通勤の地味見え回避

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

主張強めの赤ニットは、ノーカラーのツイードジャケットからチラ見えさせるだけでも存在感たっぷり。黒のスリムパンツをすっきり合わせてキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

オフィスコーデにもおすすめなテーパードパンツ

清潔感がありきれいめな着こなしが決まるテーパードパンツは、きちんと見せたいオフィスや会議の席にぴったり! コーデをカジュアルダウンさせたいときはデニムのテーパードパンツのほか、カーゴタイプもおすすめです。