■上司と部下のLINEでスタンプを使うとビジネスに役立つ!その理由は?
ビジネスシーンでもLINEやSNSが欠かせなくなった今。本当のところ、上司世代はスタンプをどう思っているのでしょうか。
ビジネスチャット「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社が20〜60歳以上のビジネスパーソン515人に「上司から見たビジネスシーンでのスタンプ利用に関する調査」を実施。最近では敬語スタンプなどもあるし、私はアリだなぁと思うのですが、上司世代はいかに。
■部下との連絡におけるスタンプの活用がビジネス上、役に立つと思う?
「役に立つと思う」45.1%
「役に立たないと思う」21.9%
「どちらでもない」33%
半数は「役に立つ」と回答。でも「役に立たない」と否定派も約2割。「役に立つ」と答えたのが半数以上になったのは20代と30代。逆に「役に立たない」と思うのは50代や60代になると約3割にも増加します。
ではどうして役立つのか聞いてみました。
■スタンプがビジネスに役立つ理由は?
1位 「部下との人間関係が良くなるから」62.5%
2位 「社内、部内の雰囲気が良くなるから」52.6%
3位 「上司から部下に対してコミュニケーションが取りやすくなるから」46.1%
「このスタンプ面白いね」など会話も膨らみますし、スタンプを送り合える仲という距離感が人間関係をスムーズにするのかもしれませんね。
ちなみにどんなスタンプを送っているのかも聞いてみました。
■部下との連絡にどのようなスタンプを使ったことがありますか? 利用シーンの多いものを教えて。
1位 「OK」、「了解」などの承認
2位 「おはよう」、「お疲れ様」などの日常挨拶
3位 「GOOD JOB!」、「さすが」、「感謝」、「ありがとう」などの褒め言葉・お礼
プライベートでもそうですが、承認スタンプはいちばん使いますよね。日常挨拶も連絡する前後につけるのに最適。3位の褒め言葉はもらった部下も嬉しいですよね。
いかがでしたか? 上司と部下の距離を縮めるためにスタンプは必須の時代なのかもしれませんね。とはいえ使い方には気をつけたいところ。上司は「了解」でもいいですが、部下は「了解しました」と敬語スタンプを送りましょう。ただでさえ上司はスタンプをカジュアルな物として見ているハズなので、言葉使いには注意を払って! (あおいあん)
情報提供元:ワークスモバイルジャパン株式会社
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