年末年始に帰省を予定している人も多いので社内でしょうか。地元の同級生も集まって飲み会なんて考えている人もいますよね。
株式会社パートナーエージェントが25〜59歳の男女2,200人に「地元の同級生と自分の現在との比較」について調査。でもたまに会う同級生に心がざわつく時ありません? 特に女子には敏感なアノこと……。
■小中高時代の同級生に「恋人ができた」と聞いた時、どんな気持ち?
独身・既婚別に見ていきましょう。
<独身>
「複雑な気持ちになる」8.6%
「複雑な気持ちになることがある」12%
「どちらとも言えない」28.2%
「あまり複雑な気持ちにはならない」16.3%
「複雑な気持ちにはならない」34.9%
<既婚>
「複雑な気持ちになる」2.7%
「複雑な気持ちになることがある」5.1%
「どちらとも言えない」21.3%
「あまり複雑な気持ちにはならない」21.4%
「複雑な気持ちにはならない」49.5%
「恋人」となると既婚者は複雑な気持ちになるのは1割弱程度ですが、独身となると約2割が「複雑」と感じるよう。自分に彼氏がいなかったら、素直に喜べなかったりするのでしょう。
では結婚になるとどうでしょうか。
■小中高時代の同級生が「結婚した」と聞いた時、どんな気持ち?
<独身>
「複雑な気持ちになる」11.1%
「複雑な気持ちになることがある」15.1%
「どちらとも言えない」24%
「あまり複雑な気持ちにはならない」16.2%
「複雑な気持ちにはならない」33.5%
<既婚>
「複雑な気持ちになる」3.2%
「複雑な気持ちになることがある」4.8%
「どちらとも言えない」18.4%
「あまり複雑な気持ちにはならない」20.9%
「複雑な気持ちにはならない」52.7%
結婚となると独身の「複雑な気持ち」は増え約3割が同級生の結婚に複雑と感じるよう。そして既婚者は恋人も結婚も差はなく、1割弱が複雑と回答。
どんどんいきます! では子どもはどうでしょう。
■小中高時代の同級生に「子どもが生まれた」と聞いた時、どう思う?
<独身>
「複雑な気持ちになる」25.8%
「複雑な気持ちになることがある」15.5%
「どちらとも言えない」25.3%
「あまり複雑な気持ちにはならない」13.7%
「複雑な気持ちにはならない」35.1%
<既婚>
「複雑な気持ちになる」5.7%
「複雑な気持ちになることがある」7.6%
「どちらとも言えない」18.3%
「あまり複雑な気持ちにはならない」19.8%
「複雑な気持ちにはならない」48.6%
やはりこの質問でも独身の方が「複雑な気持ち」は高いのですが、結婚よりは割合が下がりました。独身としては子どもよりも目の前にある「結婚問題」の方がリアルで複雑な気持ちにさせるのでしょう。逆に既婚はここで初めて1割強になりました。子どもが生まれることは喜ばしいことですが、不妊治療中の人や子どもが欲しくてもなかなかできない既婚者は「複雑感」を覚えるのかもしれません。
ちなみに男女差で調べたものもあり、「新居を購入した」時と「子どもが生まれた」時、複雑な気持ちになるのは女性の方が多く、「役職に就いた・部下を持った」時は男性の方が複雑な気持ちになるよう。
一緒に子どもの頃を過ごした同級生は何かと気になる存在かもしれません。帰省の際、近況報告をすると思いますが結婚や子どもなど喜ばしい報告は一緒に喜んであげたいですよね。比較をしてもそれはただの妬みにしかなりません。楽しい帰省になるよう、大きな心で近況報告を受け入れられるといいですね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社パートナーエージェント
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