若手ビジネスパーソン400人に聞いた!「 令和時代に求められる上司との距離感」調査
⒞Shutterstock
10月16日はボスの日(上司に感謝を伝える日)。働く女子にとって、上司との関係性はとっても大事ですよね。あなたは普段、上司に満足していますか?
今回は、サイボウズ株式会社が実施した「令和時代に求められる上司との距離感」調査結果をご紹介。
■「上司に点数をつけるとしたら何点ですか?」
平均点は「68点」!高くもなく、低くもなく。高いと感じるか、低いと感じるかは人それぞれだと思いますが、80点台が最多となっているので、ある程度は満足している人も多い様子。
■「上司に思っていることは?」
「上司からも挨拶してくれる」が第一位になりました。部下から挨拶をしなくては…と思いつつも、上司からも挨拶してもらえると嬉しいですよね。一方、最下位は「上司は私の強みを活かしてくれる」。上司に若いうちから強みを活かしてもらえると、今後のキャリアのヒントにもなるのでとっても重要。強みを活かしてくれる上司に出会えた人はラッキーかも?
■上司に思っていること…さらに深堀りしていくと 上司の点数が平均点以上、平均点未満の2層で見たところ、「上司に思っていること」両層ともに1位は「上司の方からも挨拶をしてくれる」となりました。また「上司は現場のために努力してくれる」「
■「業務時間中、上司との距離感について好ましいのは?」
距離感については、「どちらかというと上司の方から話しかけてくれる関係が好ましい」とする人が約8割に達しました。部下があまりガツガツしていないのが令和時代の特徴?!
■業務時間外に実際に関わっているものは?
実際の関わりは「食事や飲み会」が中心のようです。 「飲みニケーション」という言葉があるぐらい、飲食は関係性を築くのに案外役立つもの。過度な関わりは避けたいところですが…。
■「正直、 上司って大変だな」と感じている若手は約6割。
「普段上司に対して思っていること」を聞いた質問の中で「正直、 上司って大変だな」を選択した人は58.9%。仕事にやりがいを持つためにも円滑なコミュニケーションをとっていきたいですね。ボスの日を前に、上司との関係性を改めて考えてみるのもいいかも。たまには日頃の感謝を伝えてみては?
◆調査対象:新卒入社5年以下の20代ビジネスパーソン男女 400名
※質問中の上司とは、 課長クラス(一次評価者)を想定しています。
◆調査期間:2019年9月13日(金)~15日(日)
◆調査方法:インターネット調査
情報提供先/サイボウズ