元旦に着くようにポスト投函しなきゃと思っているけど、ついつい30日くらいに慌てて出している人って意外と多いのでは? ちょっと遅れて届く年賀状に対して、受け取る側はどう思っているのでしょうか?
株式会社パイロットが20代〜60代のビジネスパーソン431人に「年賀状について」を調査。私はなんとなく1月3日までかなぁと思うのだけど……。
■どの時点までに届くものが年賀状?
1位 「松の内」29.2%
2位 「年始の挨拶があれば、特にこだわらない」26.9%
3位 「三が日中」23%
1位の「松の内」とは地域によって違うようですが、東京では1月1日〜1月7日までのことを言います。元日に着いたのはもちろん、こちらが送ったのを見て、送り返してきてくれる期間ではないでしょうか。
2位は「特にこだわらない」と寛大な意見が。確かに年始の挨拶があれば”年賀状”ですよね。しかし会社が始まってから届いては、なんだかお正月感が抜けてしまうような。
3位は「三が日中」となりました。
ではみんなはどのくらいの枚数を送っているかも見てみたいと思います。
■年賀状を出す枚数は?
仕事・会社関係……平均28枚
友人・親類等……平均25枚
この人に書くとあの人にも書かなきゃと誰に書くか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。この6年間の調査の中で、「仕事・会社関係」は最も多く28枚となりました。が、「友人・親類等」はこの6年でワースト2位になりました。これは友達などは年賀状を書かず、LINEなどで新年の挨拶を済ませるということかもしれません。
いかがでしたか? 年賀状は門松を飾っておく「松の内」までに送ればいいそうです。ちなみに、今年の郵便は12月25日までに送れば元旦に着くそうです。で、26日〜28日に出したものは、できる限り元旦に届けてくれるそう。郵便配達員さんを困らせないためにも、25日までの投函を目指しましょう! (あおいあん)
情報提供元:株式会社パイロット
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