本日は2017年1月1日!
元日の朝に郵便ポストを見に行くのが、密かな楽しみな人も多いと思います。毎年誰から来るかなぁとか、どんな年賀状が届くか、ワクワクしませんか?
パイロットが20~60代の男女「ビジネスマン、OLの年賀状」に関する調査を実施。年賀状の気になる色々なあれこれがわかります!
まずはこちらの質問!
年賀状を出す枚数は?
<2017年分>
「仕事、会社関係」24枚
「友人、親族など」32枚
ちなみに2016年分は
「仕事、会社関係」23枚
「友人、親族など」37枚
2017年は合計56枚に対し、2016年は合計60枚と今年は減少傾向に。なんと最多枚数は40代の男性「350枚」でした。
ではちょっと考えちゃうアレ。
どの時点までに届くものが年賀状?
1位 「松の内」
2位 「年始の挨拶があればこだわらない」
3位 「三が日中」
ほとんどの人が「元旦~1月7日の松の内まで」となりました。年賀状を出す方としては、元旦に届けたいと願ってしまいますが、もらう側としては日にちにこだわらないという結果に。
年賀状ってどんな人間関係の人まで出せばいいのか悩みませんか? というわけでこちらの質問。
年賀状を出す相手は?
1位 「友人、知人」87.6%
2位 「親類」68%
3位 「会社等の上司」47.2%
友人や親族は鉄板ですね。会社等の上司は、義務ですよね(汗)。礼儀のない人と思われても困るし……。
では年賀状をもらう方として。もらって嬉しいかを調査したところ約9割の人が「嬉しい」と答えました。もらって嬉しくないなん人、そうそういませんよね。
その年賀状、もらっていちばん嬉しい相手は誰なんでしょう?
年賀状もらって嬉しい相手は?
1位 「友人、知人」66.5%
2位 「特にいない」9.1%
3位 「親類関係」8.1%
やはり友人からもらえると嬉しいですよね。今年もきた~!なんて、じっくり読んでしまいます。
そして年賀状を選ぶときに気になる、もらって嬉しい年賀状のタイプを調査。
もらってうれしい年賀状は?
1位 「手製のイラスト、版画、絵手紙、達筆な文字で書かれたもの」59.8%
2位 「家族写真が入っているもの」24.9%
3位 「年賀状ソフトなどを使ってパソコンで製作されたデザイン」5.7%
約6割が自分の手で書いたものが嬉しいと答えました。やはり心がこもっていますよね。一時期、論争?の対象になった「家族写真入り」。子どもが小さいうちは、毎年の成長が見れるため私は好きです。多分その家族写真入りの年賀状に添える一言で、ほっこりするのか、嫌味っぽくなるのかの分かれ道になるような……。
こんな結果も出てます。
年賀状をもらって一番気になるところは何か?
1位 「添えられたメッセージの内容」74.2%
2位 「デザインの面白さ」11.5%
3位 「写真」9.8%
このことからも分かるように、年賀状は新年の挨拶なので、内容が大事なんですよね。プリントされた新年の挨拶より、手書きで送り人それぞれに気の利いた言葉を書くのが理想! 正直、デザインや写真は二の次です。
そして次はちょっと迷うこちらの質問。
もらった年賀状をいつまで保管していますか?
1位 「ずっと残しておく」40.2%
2位 「2~3年保管する」22.7%
3位 「4~5年保管する」19.6%
なんと約4割の人が「ずっと残しておく」と回答。学生の時は、全部取っておいたのですが、結婚してからは正直、毎年全部取っておいてはいないかも。友人は取っておくのですが、仕事関係になるとチェックしてお終いにしています。
いかがでしたか? 年賀状って出すまでが大変で、そこにパワーを使って終わってしまいがちですが、もらう側の気持ちだったり、もらった後の年賀状の行方など、あまり人には聞けないこともあって面白い調査でしたね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社パイロットコーポレーション
【あわせて読みたい】
※「A HAPPY NEW YEAR」は間違い!? 年賀状のNGマナー3つ
※昨年よりわずかにダウン!?2017年、お年玉の平均額はいくらでしょう?
※【動画付き】千代紙さえあれば!超不器用でも簡単なお正月DIY