■ビジネスの世界では常識！「OJT」って、もちろんわかりますよね？
身の回りには省略された言葉というものがたくさんあります。
特に、アルファベットの略称というものは、日ごろよく使っているのに何を省略したものなのか知らないという人も多いのでは。ビジネスでもよくアルファベットの3文字略語が飛び交うことがあると思います。「わからない」とは言いにくいシーンがほとんど。今のうちに知っておきたいですよね。
今回は、そういったアルファベットの略称に関するクイズを出題！ コチラです！
「OJT」って、何の略？
OJT……？
聞いたことないぞ……？
いやいや！ 社会人の方ならお世話になったこと、あるのでは？
そして、学生のみなさんも今のうちに知っておいた方がいい用語かもしれませんよ……！
■正解はコチラ！
正解は、コレです！
On-The-Job Training
の略でした！
直訳すると、「仕事をしながらの訓練」といった感じでしょうか。
「実際に仕事をしながら、その職場の先輩に仕事を教えてもらうこと」を意味します。
それに対して、職場以外の学校や訓練施設で行われる研修を、「Off-JT（Off The Job Training）」と呼んで区別していますね。
先輩と新入社員が仲良くなれますし、研修でつかんだ仕事のイメージと実際の仕事の間のズレが少なくなり、上手く行えば研修の効率が良いOJTは、近年さまざまな企業で積極的に導入されています。
みなさんの中にも、OJTを経験した人がいるのではないでしょうか。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」という有名な言葉がありますが、OJTもまさにそのとおり。
いずれ教わる側、あるいは教える側になるかもしれません。
上手く歩幅を合わせて、効果的なOJTを心がけられるといいですね！（薄井大輔）
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