インスタグラム通称、“インスタ”。それはSNS世代の私たちなら、誰しもお馴染みで欠かせないツールといっても過言ではないですよね。
フォロワー数が多い人はインスタグラマーと呼ばれ、旅行した様子をおしゃれにあげれば、旅スタグラマーと呼ばれ……フォロワー数や、おしゃれな写真を撮ることに日々翻弄される私たち。
上京して1年が経った私。インスタはもちろん、インスタストーリーさえも、自分的には巧みに使いこなすようになりました。でも!気づいちゃったんです。キラキラおしゃれなインスタ投稿と、自分のもやっとしたインスタ投稿の決定的な違いに……。
おしゃれなつもりが、なんか違った。そんな自戒の念をこめて、地方女子上京したてあるあるな「ちょっと残念なインスタ投稿」をご紹介します!
おしゃれなつもりがなんか違うインスタ投稿あるある① なんでも畳の上で撮っちゃう
・おしゃれな小物を手で持つ、ところまでは覚えたが、背景に対する意識が低い(20歳・栃木出身)
・畳の上だと一気にダサく見える、と気づいたのはつい最近です(21歳・福島出身)
実家での生活が畳メインだった人は、この経験身に覚えがあるのではないでしょうか。せっかくおしゃれな小物やコスメなのに、「背景」に対して上京してキラキラ文化に触れるまで「気にしたこともなかった」という女子は多数見受けられました。
おしゃれなつもりがなんか違うインスタ投稿あるある② 何かとコラージュしがち
・遊んだ日の投稿は基本コラージュ(22歳・栃木出身)
・今思うと、なんで正体不明の写真を大きく配置してしまったのかわからない(21歳・静岡出身)
新機能の複数投稿ではなく、アプリなどを使ってコラージュすることは、今どきなようで実はちょっと古い印象を与えがち。特に「ダサい」という印象を与えがちなのがコラージュの上のスタンプ。「顔の上にスタンプ置くくらいだったら隠したりトリミングしたほうがおしゃれ」というのに気づくには、私もだいぶ時間がかかりました……。
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おしゃれなつもりがなんか違うインスタ投稿あるある③ やたらスタバのせがち
・地方だと、スタバの数が少ないのでスタバに行くことに都会を感じる。(19歳・栃木出身)
都会っ子には慣れ親みのあるスタバですが、地方から上京してきた人にとっては、スタバに行くこと自体が特別感があるよう。スタバってサラッと撮るだけでも、サマになりますもんね!
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おしゃれなつもりがなんか違うインスタ投稿あるある④ サーティワンも投稿しがち
・31も寄ったらつい載せてしまう。東京にはどこにでもあるってわかっているのですが!(20歳・岐阜出身)
これもスタバに似たようなインスタ投稿あるある。この回答はアンケートでも多く寄せられました。それをさらにフレームで加工するあたりも、隠しきれないダサさが出てる、という意見も。「かわいいからいいじゃん!」と思っている時点で、真のおしゃスタグラマーにはなれないのかもしれません。
いかがでしたか? キラキラな投稿ばかり見ていると、そうではない自分の投稿に対して、過剰に敏感になってしまうのかもしれません。無邪気にコラージュばかりを載せていた過去の投稿を見返して、そんな過去の自分が少しだけ懐かしく、複雑で切ない気持ちになったのでした……。(MANA)
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