とうとう、平成最後の夜がやってきました。
いつもと変わらない1日を過ごしましたか? それとも、何か特別なことをしましたか?
ただ元号が変わるだけで、別に何が変わるわけじゃない……かもしれないけれど、どこか大晦日の夜のような、不思議な気分。
生きているうちに何回あるかわからない改元前夜。「平成最後の夜」、家でのんびり過ごしているときにやりたいことを20~30代女性に調査しました。その結果をまとめてご紹介します。
◆好きだった平成ソングを聞きまくる
小学生のときに初めて買ったCDや、中高生の青春をともに過ごした歌。流行っていた曲や、自分が何度も何度も聴いた曲。恋したときに聴いた曲、失恋したときに聴いた曲、何かを頑張っているときに繰り返し聴いた曲……しばらく聴いていなかった曲ほど、久しぶりに聴くと「あの頃」の思い出がよみがえってくるようです。
大好きだった曲をサブスクで探したり、改めてダウンロードし直してみたり。そんな平成最後の夜は、きっと楽しい。
◆美味しいお酒と美味しいおつまみでのんびり過ごす
おおみそかにちょっとだけ豪華なごはんを食べるように、ほんのちょっとだけいつもより豪華なものを食べて平成を終えたい。
外食をしなくたって、いつものスーパーで1ランクいいお肉を買ってみたりお寿司を買ってみたりして、美味しいお酒と一緒に味わったら、あー幸せ♡
せっかくだから、いつもの発泡酒を、今日はビールにするのも、アリ。美味しいスパークリングワインと、いつもは買わない美味しいチーズに生ハムも、アリ。
◆平成の自分を振り返る
家に子どもの頃のアルバムがあるならそれを見返して「私こんなんだったっけ」と思い返すのも楽しいし、ないなら自分の平成年表を書き出して振り返ってみたり、ネットで流行ってた服やごはんを調べて思い返すのも楽しい。
◆お風呂にのんびりつかって身を整える
キレイな体ですっきりと新元号を迎えたい!
いちばん好きな入浴剤を入れていい匂いに包まれてお風呂につかって、しっかり髪もトリートメントして、体も丁寧にスクラブ。つるつるに磨いた体で、5月1日を迎えましょう♪
◆気になったところを掃除する
いつも少し気になってたけれど「また今度やればいっか……」と思ってたプチお掃除、今晩のうちに済ませておくだけですっきり。
いつもは手が届かない部屋の隅のホコリを改めて掃除したり、お風呂のバスグッズを置いているところを拭いてみたり、キッチンの油汚れをちょっと時間をかけて取ってみたり。時間がなければ、すべての蛇口をピカピカにキレイにしてみるとか、いつも使っているやかんやグラスを磨いてみるとか、ちょっとのことでもだいぶ気分は変わるもの。
仕上げに玄関まわりを水拭きすると、驚くほどいい気が部屋の中を流れます。
◆改元の瞬間、ジャンプしてみる
年越しの瞬間ジャンプする人が多いように、改元の瞬間ジャンプしたい人も多いようです♪
「令和になった瞬間地球にいなかった!」って思うのも結局自己満だったりするけど(笑)、でも、子どもの頃にやってたそういう遊びって、大人になってからやると案外新鮮だったりするものです。
だいぶ先のことだと思っていたのに、あっというまにやってくる改元まであと少し。あなたは平成最後の夜、どんな風に過ごしますか?(後藤香織)