モテる人のLINEについて分析し、明日からマネできる「モテテクニック」についてご紹介するこのシリーズ。
これまで「スタンプ返し」「無邪気ワード」「ギャップLINE」など、様々なテクニックをご紹介してきましたが、数々の「LINEでモテる女子」を取材する中で、いわゆる「モテLINE」と「非モテLINE」の決定的な違いが発覚しました!
まずは、CanCam.jp宛に投稿いただいた「好きな人からLINEの返信が来ない」という、会社事務・23歳のD子さんのLINEをご覧ください。
好きな人から誘われたのに…非モテ女子がやりがちな「おブスLINE」
気になっていた先輩から、会社が終わる前にお誘いのようなLINEが来たのですが、ちょうどその日は予定があったので、すごく残念でしたがお断りをしました。ていねいに謝ったつもりなのですが、その後返信もなく、次のお誘いもありません。これはどういうことでしょうか…?(D子さん)
というわけで送られて来たのが上のようなスクリーンショット。うーん。これは……。
というわけで、ここはモテLINEのプロである女子に見てもらいました。
まずは謎の擬音で数々の男をなぎ倒してきたA子さん。
わー! 単刀直入に言ってかわいげが足りないですね。最初と最後に絵文字を入れてないのはなんでだろ? ♡マークは時候の挨拶だから、どんなやり取りにでも入れたほうが好印象ですよ。相手が会社の上司や取引先の方とかだと、絵文字は失礼って思われていたのかもしれませんね。だとしても、「すいません」の後に「!」とか「。。。」とかだけでも入れれば、印象が違うのかも。(A子さん)
モテに慣れていないと、「好きでもない男性に♡を入れるなんて!」と思いがちですが、A子さんの場合は時候の挨拶レベルだそうです。それもすごいですが、確かに絵文字ひとつあるだけで、印象はだいぶ違ったのかもしれません。
ちなみにA子さんのLINEを振り返ってみると……
たしかに、相手が上司だろうと、♡マークはお茶の子さいさいですね!
悩殺系のB子さんからも鋭い指摘が。
最初のお誘いLINEを見ると、当日のアポなんですね。わりと軽い気持ちで誘っているようなので、それに対して「すみません」というのがちょっと重かったんじゃないでしょうか。ダメだったらいいよーくらいな感じだったのに、しっかり謝られちゃうと…みたいな。しかも、「すみません」のLINEだけちょっと時間差じゃないですか。だから彼も次が誘いにくくなったのかなーと。こういうライトなLINEには、どんなに自分が好意を持っている相手でもライトに返す。そのうえで、「また誘ってほしいな♡」というのを自分から言うことで、次に誘いやすくすることが大事だと思います。(B子さん)
そもそも「お誘いのようなLINE」という時点で構えすぎであると。そして基本は相手のスタンスに合わせて、深く考えすぎない、ということが大切なようです。
そんなB子さんのLINEを振り返ってみると……
うん、たしかにライトだけど、その分返事がしやすそう! ていうか読み返せば読み返すほど気持ちいいほどあざとい!!
というわけで、D子さんが次に同じシチュエーションになったら送るべきLINEは、こちら!
いかがでしたか? だいぶ好印象になりましたよね♪
LINEの返信にお困りの皆様、まずは素直な気持ちと愛嬌を大切に。ぜひ実践してみてくださいね! (SANA)
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