ちょっと引く…。付き合ってもいない男性から送られてきて引いたLINE4つ
少しでも距離を近づけたくて送るはずのLINEが、逆にふたりの距離を遠ざけてしまった…!なんてこと、ありませんか?
もちろん、いつの時代も「実際に会って話すこと」がいちばん恋愛には大切ですが、LINEで恋愛が失敗してしまった…という例もいくらでもあります。
20~30代の女性に「付き合う前の男性から送られてきて引いてしまったLINE」を調査。その結果を発表します。
◆その「もっと甘えて」は…どうなの?
「甘えるのが苦手なのですが、男性からはもっと甘えてって結構言われます。
ある人に●●さんは自立していてかっこいいけれど、もっと甘えてもらっていいんだよって1日1回くらいのペースで言われたので、じゃあ…とちょっとだけ自分としては甘えるつもりでその日会社であったちょっと悲しいことをぽろっと言ってみたら、【そんなこと言われても^^;】と返ってきた。
甘えるって何をして欲しかったんだろう…」
男女ですれ違いが発生しがちな「甘える」問題。女子はちょっとつらい気持ちを共有したい…と思っていても、男性にとってはそうじゃない可能性あり。かといって「具体的に甘えるって何?」とも聞きづらいもので…もっと甘えて、と言うくらいなら、もう少し受け入れ体勢を万端にした上で言ってほしいですよね。
◆毎回向こうの趣味の場所に連れて行こうとする
「スポーツ観戦が趣味の人で、初デートで一緒にスポーツ観戦に。結構長時間の試合で、私はスポーツにほとんど興味がないけどまぁ行ってみるか…と行ってみた。まぁ楽しかったには楽しくて、その後も軽く飲みながらその試合の楽しかったポイントについて話した。
それが良くなかったのか、LINEでかなりしつこく「次はあの試合観に行きませんか」「その日がダメならいつ空いてますか」と誘ってきて、やんわりと「毎回長時間あなたの趣味に付き合うのはキツいです、お茶くらいだったらどうですか」と伝えたら、じゃあスポーツ観戦のあとにお茶ならどうですか、と返ってきてまったく伝わっていなかった。あなたにとっては楽しいかもしれないけれど、それが全員にとって楽しいことだと押し付けてこないでほしい」
趣味のある男性は、これまで知らなかった世界を広げてくれて楽しい…けれど、度を越すとツラい! もちろん楽しいことは共有できたらもっと楽しいけれど、「毎回それ」だと、押し付けられているような気持ちになってしまいますよね。
◆毎晩毎晩電話しようはキツい
「友達の紹介で1回ごはんに行った人から毎晩毎晩電話しようってLINEが来た。電話があまり好きじゃないって言ってもいーじゃんって感じで、断る理由を毎回考えるのがしんどくて、1回風邪で声が出なくなったからムリですって伝えて逃げた。
付き合ってても毎晩はしんどいし、ヒマなのか?と思ってしまう」
LINEだったら気が向いたときに返信すればいいけれど、電話って案外長時間を取られてしまうもの…。もちろん好きだったらきっと楽しいけど、そこまで気持ちが盛り上がってないと、「どうしてあなたに毎晩時間を取られなければいけないの……?」と思ってしまいます。
◆毎回長文はしんどい
「LINEが即レスな上に、毎回スクロールする必要があるくらい結構長文な人がいた。最初はまぁ会話が合うからなのかな…と思っていたけど、途中から返信するのがしんどくなってしまった。
未読スルーで放置していたら2日後にもう1発長文のLINEが来た。
読んでしまったけど返信を考えるのがしんどくなって既読スルーしていたら、LINEでのコミュニケーションのペースを確認させてくださいっていうさらに超面倒なLINEが来た。
付き合ってるならわかるけど、付き合ってもないのにそんな感じだったら、付き合った人にはどんだけ束縛するんだろう…とゾッとしてしまった」
長文・即レス問題はなかなか難しい。
毎回短すぎたりスタンプだけで返ってくると「私に興味がないの?」と思ってしまうけれど、だからといって毎回長文だったり即レスすぎると、内容の前に、そのこと自体がプレッシャーになって返信しづらくなるもの。
なにごとも、ほどほどに、がポイントです。
恋は運と縁とタイミング…と言いますが、タイミングを見誤ると、進むはずだった恋も、なかなか進まないもの。あるタイミングでは嬉しいはずのことが、あるタイミングだとしんどい、ということはよくあります。LINEは便利ですが、便利だからこそ「これが送られてきたら、相手はどう思うか」という視点は絶対に持っておきたいものです。(榎本麻衣子)
★だからモテないんだよ!モテない人が超やりがちなLINE5パターン