モデル・高垣麗子さんの健康キレイになる「冷・乾・太」対策、大公開!

1年を通して私たちの永遠のテーマである、お肌の乾燥対策とダイエット。冬になると、寒さによる冷えが加わり、さらに乾きやすく、太りやすくなる……。
しかし、キレイな人はいつでもキレイ。華やかに見えるその裏で、いったいどんな努力をしているのでしょうか? 『美的』が迫ったその努力、今回は『AneCan』専属モデルとして活躍する高垣麗子さん編をご紹介します。

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【1】    寒いときは“3首”を温めるとぽかぽかに!

モデルという仕事柄、朝早く家を出発することも多い高垣さん。寒さが身に染みる冬は、「首、手首、足首」の3つの首を保護すると温かさが全然違い、血行も良くなるそうです。そのため冷えてきたら、マフラー、手袋、靴下はマストアイテムとのこと。

 

【2】    朝はグリーンスムージー+朝食でしっかり、代謝を上げる!

朝は30分愛犬2匹とお散歩をするのが日課。その運動前にエネルギーを蓄えると代謝が上がるので、朝食は欠かさないそうです。それに加え、自身のスタイルブック『くいしんぼ。』でも多数レシピを公開している、その日の体調に合わせたグリーンスムージーをいただいて、良いスタートダッシュを切るのが高垣さん流。

 

【3】    冬の料理の必需品は、米粉としょうが!

小麦製品は代謝を下げるという話を小耳に挟んでから、ピザやケークサレにはもちもちした食感も楽しい米粉を愛用しているとのこと。さらに、体の中から温まるしょうがは、料理にも食べ物にもたくさん取り入れているそう。家で自炊するときはもちろん、コンビニでも手軽に買えるしょうがチューブを持ち歩き、紅茶やお味噌汁に入れて積極的にとっています。

 

【4】    乾燥肌のボディケアは、化粧水+クリームで。

顔もボディも超乾燥肌の高垣さんは、お風呂から上がる前にまず“エモリカ”をぬれた肌につけてしっとりボディに。そのあと、ボディも顔と同様に化粧水をつけてからクリームでケア。化粧水で潤すとクリームのなじみが良くなるそうです。

 

その他、乾燥肌対策として朝晩必ずマスクをしたり、冬野菜がたっぷりとれるけんちん汁を作ったり(もちろん血行促進するしょうがとねぎはたっぷり!)。丁寧な暮らしぶりが評判の高垣さんは「忙しくても丁寧に、億劫になりやすい冬でも続けられることをコツコツと」と考え、まさに継続は力なりを実践しています。
次回は、ホリスティックビューティで有名な美容家、岸紅子さんの冬の美容法をご紹介します。(後藤香織)

 

岸紅子さん編:美容家・岸紅子さんの美しくなれる「冷・乾・太」対策、大公開!

 

美的2014年1月号表紙
(『美的』2014年1月号)

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