好きになった人が既婚者だったら…。
知らずに好きになってしまったとしたら、あなたならどうでしょう?
相手が押しの強い人だった場合、流されずに自分を守ることができるでしょうか?
今回の「夜の心理テスト」では、そんな状況に置かれたときの流されやすさを診断します。
さっそく見ていきましょう!
【質問】
あなたはテニスをしています。しかし、あと一歩というところで打ち込まれて負けてしまいました。さて、どこに打たれたでしょう?
A:ネットのギリギリ
B:コート左
C:コート右
D:バックコート
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで診断できることは…
「既婚者から言い寄られて不倫に走ってしまう危険度」
深層心理において「テニス」のように狙って打ち込むスポーツは、恋のやり取りや駆け引きを意味しています。
そして、あと一歩のところで打ち込まれて負けてしまうのは、言い寄られると断れない流されやすさの暗示。
そのため、どこに打ち込まれて負けたかによって、あなたがどれだけ不倫に流されやすいかがわかるのです。
■A…流されない芯の強さを持っている
ネットのギリギリで打ち込まれるということは、全方位に注意を払っていたにも関わらず、トリッキーなショットに敗れたということを意味しています。
そのため、相手がよほど手練でない限りは、状況や相手の人間性をよく見ているため流されないと言えます。
そもそも不倫を好まないあなたなので、既婚者だとわかった時点で平手の一発でもかましてしまうかもしれません。
あなたが道なき恋に巻き込まれることはなさそうです。
■B…ムードに弱くついつい流されてしまう
コートの左側に意識が向くということは、あなたの脳が右脳優位、つまり感性やイメージで物事を捉えるのに優れていると言えます。
そのため、男性から甘い言葉で言い寄られたり、何となくいいムードになってしまうと、つい恋に落ちてしまうようです。
既婚者だとわかっていたとしても、「この恋は運命…」と信じてやまず付き合いを続けてしまうでしょう。
顔にも出やすいタイプなので、相手の配偶者にバレないように気をつけて。
■C…冷静な判断でなんとか持ちこたえる
コートの右側に意識が向くということは、あなたの脳が左脳優位、つまり言語や理論で物事を捉えるのに優れていると言えます。
そのため、言い寄られたとしても、態度の矛盾や言葉のほころびに勘づくことができるでしょう。
疑問に思ったことを相手に投げかけることで、タジタジにしてしまうことも。よほど口が達者な人でない限り、逆に言い負かして責めるかもしれません。
不倫するときは本気になってしまったときです。
■D…流されすぎてある意味「ザル」!?
コートの後方に打ち込まれてしまうということは、あなたの意識が前にしか向いていないということを意味しています。
そのため、ちょっと押せばすぐに情にほだされてしまう恐れアリ。相手の言うことを間に受けてしまうため、付き合いはじめてから既婚者だと気づくことも。
それでも、相手が離婚して自分を選んでくれることを信じて待ち続けるでしょう。
ある意味、とても純粋な性格なんですけどね。もう少し疑うことも知ってみて。
最初から不倫をしようなんて考える人はそういませんよね。
でも、押されて付き合ってしまった相手に、たまたま配偶者がいたとしたら…相当悩んでしまうでしょう。
「この人!」と決めて付き合ってしまうと、なかなかそこから抜け出すことができないケースも多いです。
とすれば、最初から危険な恋には手出ししないことが一番。言い寄ってくる相手にパートナーがいるかどうかの確認だけは最初にしておきましょうね。
(脇田尚揮/ライター)
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