最近ミスを連発してしまい、負のループから抜け出せません……。新生活に慣れてきて気が緩みがちになってしまう今日この頃、なんとなくやる気が起きなくて、どことなくだるい、そんなことはありませんか?
あるとしたら、それは「5月病」かも! どうにかしてこの状態から脱却したいですよね。
ということで今回は、新生活の疲れに関する情報&対策を、CanCam.jpの過去記事からピックアップしました!
【その疲れ、もしかして「春バテ」かも?】
「体がだるい」、「食欲がわかない」といった夏バテのような症状は、季節の変わり目でも起きます。春から夏にかけてなりやすい「春バテ」の要因は以下の通り。
(1)生活環境の変化
自身や家族の生活(卒業、入学、進学、入社、転勤、引越等)
(2)気象環境の変化
めまぐるしい気圧の変化
激しい寒暖差
日照時間の変化による睡眠不足
確かに気温の変化は激しいですよね。先日突然の雷雨もあったので対応しきれない……。これらの「春バテ」を予防するには、自分のエネルギーを最小限に抑えることが大事です。対策はこちら!
1. 春こそ、身体を外から温める!
■体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴を一定期間継続し、炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分浸かる。
■肌に直接貼れるタイプの温熱シートを活用したり、炭酸入浴で温浴効果を高めるなど、身体を積極的に温める。
■就寝前にホットポイントである目もとと首もとを温める。
■春は薄着のファッションをしがちなので、冷え対策としてストールやカーディガン、肌に直接貼るタイプの温熱シートなどを常に携帯し、調節できるようにする。2. 運動や深呼吸で血めぐりUP!
■軽い運動
500ミリリットルのペットボトルを両手にもち、走るフォームのように身体に沿って上下に腕をふる動きを1日最低10回往復させて。
■深呼吸
意識して深呼吸することで自律神経のバランスが整います。特に、腹式呼吸は横隔膜を動かす呼吸法で、内蔵を動かすので、血のめぐりもよくなり、精神が安定し脳の活性化にも役立ちます。3.花粉症やアトピー、喘息の方も注意
花粉症で鼻が詰まってよく眠れない時は、アロマオイルを。
言われてみればゆっくりお湯につかることしていなかったかも。これは5月病な気分にも試してみたいですね。
続いては20~30代の働く女性たちがやってるストレス解消法をご紹介します!
【疲れはこう乗り切る!女子がやってるストレス解消法】
■気が済むまで寝る
二度寝三度寝。ひたすら寝るというひとが多かったです。ただし頭痛に注意!■動物とたわむれる
買っているペットで癒されている人もいれば、猫カフェで癒されている人もいて様々。最近動物カフェが至るところでできているのでオススメ♡■とりあえず外に出る
ゆっくりウォーキングもよし、ウィンドウショッピングもよし。とにかく気ままに外に出てリフレッシュする人も多いようです。■ひたすらだらだら
大事なのは「今日はダラダラする! 」と決めること。そうすればダラダラしてしまったという罪悪感もなくなります。■美味しいものを食べる
美味しいランチなら2000円でいける、とにかく焼肉とビールと白飯を食べる。たまにはカロリーを気にせず目いっぱい食べるのもいいかも。■お酒を楽しむ
友達と飲みに行く、家飲みをするなど。家飲みは私も数回したことありますが、お酒飲んでベッドへダイブする時が一番幸せです(笑)
自分に合った気分転換でゆっくり休んでください♡
★参照:はぁ疲れた…。疲れきった土日、みんながやってるストレス解消法
休日の気分転換に多かった「ひたすら寝る」という回答。とはいえ、睡眠にも質が大切。では、良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょうか?
【良質な睡眠をとるためのポイント7つ】
休日に長く寝るのもいいですが、できればその日の疲れはその日のうちになくしたいもの。
快眠セラピスト/睡眠環境プランナーの三橋美穂さんによるとポイントは7つあるようです。
1. 毎朝、一定の時間に起床する
毎朝一定の時間に起きることで、睡眠と覚醒のリズムが整い、朝、自然にすっきりと目覚められるようになります。2. 朝日を浴び、朝食をとる
朝日を浴びて睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量を抑えることと、きちんと朝食をとって身体を温めることは体内時計のリセットに不可欠です。3. 日中は活動的に過ごす
時間や体力に余裕がある場合は、適度な運動を取り入れると、血流がよくなり適度に疲労も溜まるので、自然な眠気がやってきます。ただし就寝直前の運動は深部体温が下がりにくくなるのでNG。4. 就寝1~2時間前に入浴を
体温が下がり始めるのは、入浴後30分ほどしてからと言われているので、就寝1~2時間前の入浴を。38℃なら20分、40℃なら15分、額がうっすら汗ばむ程度を目安に。5. 部屋の明かりにも気をつける
時間帯に合わせて明かりを変え、入眠モードをつくることが大切。真っ暗が苦手な場合は、フットライトなどの間接照明を取り入れましょう。6. リラックスできる環境に
就寝前はリラックスすることが大切。自分が穏やかで心地よくいられる状態を保ち、睡眠のスイッチが入りやすくしましょう。7. 合う寝具を選ぶ
中でも枕は合わないものを使うと、首・肩こり、いびき、むくみ、首のシワなどの原因に。快適な温湿度を保てるように、季節に合わせて寝具を替えることも大切です。
今日の夜、できるものから実践してみたい!
★参照:つい眠くなるのは●●のせい!良質な睡眠のための7か条
いや、もっと数分でできる気分転換法はないのかと思っているそこのあなた!
最後に、時間別で元気になれる気分転換法をご紹介します。
【まだまだあります。時間別、気分転換法】
どうしてもやる気が出ないとき、手っ取り早くどうにかしたいという方向けにCanCam.jp編集部は、20~30代女性に「落ち込んだり疲れたときに、元気を出すためにやっていること」を独自に調査し、まとめてみました。ピンときたものがあればぜひお試しください♪
■ほとんど時間がない人、数分でできる解消法■
・ハーゲンダッツなど少し高めのアイスを食べる。
・花を1輪だけ買って帰る
・フルーツを摂取する。
・手帳に「自分のいいところ」を書き出す
・犬、好きな芸能人……など自分が好きな何かの写真を眺める
・とりあえず深呼吸する■1~2時間でできる。少し時間がある人向け■
・スタバなどのカフェにに行って贅沢にカスタムしたり、甘い飲み物を摂取する。
・書店に行って、ピンときた書籍をじっくり読む
・カレーやチキンのトマト煮など野菜がたくさん入っていて煮込む系、かつ失敗しない料理を作る。
・公園にピクニックしに行き、太陽の光を浴びる。
・ヘッドスパやマッサージをしに行く
気分転換したいと思っていても中々時間が取れないこともあるはず。最近私はインスタでかわいいコスメを見るのが気分転換になっています。みなさんもぜひ自分に合ったストレス解消法を見つけてみては?
★参照:※「もうイヤだ…」人生や仕事に疲れたとき、元気をくれる12の気分転換法
いかがでしたか? 新生活に慣れてルーティン化すると、やる気がなくなりますが結局はやらなくてはいけないことばかり。この中で1つでも試してみようと思ったことがあれば幸いです。みなさんで5月病を乗り越えていきましょね♡ (こぐれみき)
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