春は出会いの季節です。仕事でも学校でもプライベートでも、第一印象は重要なもの。
その後の印象を決定づける「第一印象」、良いに越したことはありませんよね。
というわけで、女性138名に「初対面の人に話しかけるときに、心がけていること」を調査! みんながやってる第一印象アップのコツ、まとめてご紹介します♪
【初対面の人と話すときに心がけたい、第一印象アップのコツ6選】
■ニコニコ笑顔
「第一印象が怖いと言われることが多いので笑顔でいるようにしてます」(24歳・専門職・人見知り)
「笑顔をキープして相手に不快な思いをさせないようにする」(23歳・その他・人見知り)
人との距離を近付けて「この子、なんだか話しやすいな」と思わせるためには、笑顔が必須です。緊張すると、つい不自然な笑顔になってしまうもの。自然な笑顔で楽しそうな雰囲気を出せるよう、練習してみてください。
■優しい口調
「言葉がきつくなりすぎないようにしてます。優しく声をかける、というか……」(22歳・会社員・人見知り)
「なるべく親しみやすいように声のトーンを少しだけ高くする。笑顔で!」(21歳・学生・人見知りではない)
笑顔とセットにすると効果的なのが、優しい口調です。初対面で「キツイな」と思われると、その後の挽回は難しいかも……!? できるだけ優しい口調で、丁寧に話しかけるのがオススメですよ。
■共感する
「たとえば入学式なら“緊張するね”とか、絶対にお互い思ってそうなことを言う」(18歳・学生・人見知り)
「相手と共感できる内容からはいる」(23歳・会社員・人見知りではない)
特に女性同士の場合、お互いの感情を言葉で共有することで、グッと距離が縮まるもの。「私だけじゃないんだ!」と安心するポイントにもなるはずです。なるべく共感できそうな相手を選ぶことも大切だと言えるでしょう。
■「名前」を大事に
「笑顔、名前を覚えてもらう、趣味の話をする、相手の好きな話題を出す」(25歳・会社員・人見知りではない)
「打ち解けやすそうに話しかける! 自分から自己紹介する!」(28歳・その他・人見知りではない)
「名前を必ず入れて話す」(24歳・学生・人見知りではない)
今回のアンケートでは、それぞれの女性たちに、自分を人見知りだと思うか思わないかについても、併せて回答していただきました。その中でも特に「人見知りだと思わない」女性たちに目立ったのが、「名前」を活用した会話方法です。自分の名前、そして相手の名前を大切にすることで、仲良くなりたい気持ちも伝わることでしょう。
■気遣い
「踏み込んだ話はしない(恋愛系など)。天気とか、その場から見える景色などのどうでもいい話をする(笑)」(22歳・学生・人見知りではない)
「向こうのテンションに合わせる。下から謙虚に行く」(24歳・会社員・人見知りではない)
初対面での印象は、非常に重要だと言われています。相手を不快にさせないため、あえて一歩引いた話題を提供する女性たちも多いようです。一気に距離を近付けようとすると、相手が引いてしまう可能性も。特に相手が「人見知り」タイプの場合、有効な方法だと言えそうです。
■目を見て話す
「基本中の基本ですが、目を見て話す!」(22歳・学生・人見知りではない)
「目を見て話す」(18歳・学生・人見知りではない)
基本中の基本だけど、自分を人見知りだと思っている女性にとっては、少々ハードルが高いのかも!? 目を見て話すことで、気持ちもしっかりと伝わるはずです。「苦手だな」と思う方は、意識して練習すると、徐々に慣れていけそうですね。
出会いの春を最大限に活用するためにも、初対面のときには、ぜひ自分から積極的に話しかけたいところです。「どうやって距離を近付ければいいんだろう……」と迷ったときには、ぜひみんなの意見も参考にしてみてくださいね。(柴田美香)
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