年末年始が過ぎ、もう1月も半ばです。さて、年始に立てた2017年の目標や計画、順調ですか?
年始に「頑張るぞ!」とたくさん目標を立てても、結局年末になったときに振り返ってみると、目標が全然達成できていなかったり、むしろその年の目標自体を忘れていたり……なんてこと、私はよくあります……。
そこで「今年こそは目標達成したい!」と燃えているWoman Insight編集部が、20~30代の働く女性に「目標達成するためのコツ」を聞いてみました! その中から、おすすめのコツをご紹介します。
◆脱・三日坊主!目標達成するためのコツ
【1】小さなことでもできたら自分を褒める
「日常のちょっとした家事がうまく出来なくて困ってました。でも「ゴミ出しできてえらい」「食器をすぐに洗ってえらい」とか、小さいことでも声に出して言うようにしてみたら、自信がついて昔よりできるようになってきた!」(24歳・美容部員)
自分だけでなく、人に褒めてもらうのもかなり効果があったとのこと。家族と住んでいる人は「これができたらほめてね」と言ってみるのもいいかもしれません。
【2】記録をする
「日常で毎日やりたいけどできていなかったことを全部書きだして、マルバツがつけられる一覧表にしてみました。その表を1週間分つくり、できた日にマルをつけていくと、マルをつけるのが楽しくなって良い習慣がつきました」(28歳・看護師)
「ダイエットが続かないのでまず『起きたら体重を測る』だけを毎日やっていました。すると体重を増やしたくないから自然に食事の記録をするようになり、3ヶ月で5kgやせました(26歳・インターネット営業)」
目標に対してやったことを記録するのは、あとから振り返ることも出来て、達成感がありそうですね!
【3】ルールを自分好みにする
「『週3でランニングする』というルールでは全然できなかったけれど、『毎日朝少しでも走る。ただし、体調が悪い、寝坊した、雨の日は除く』というルールに変更してみたら続いています」(30歳・デザイナー)
「ジムに行こうと思っていたけど、ジムが遠くて行く気にならず失敗。とりあえず運動できればよかったので、筋トレ道具を買って自宅に置いてみたところ、週2筋トレをするようになりました(29歳・会社員)」
「やりたいのに、うまくできない」ということは、自分に課したルールが合っていないのかもしれません。モチベーションを保つには、早めの軌道修正が吉!
【4】疲れているときのこともスケジュールに組み込む
「仕事から帰った後に資格試験の勉強をしようと思っていたけど、疲れて全然できなくて。平日は諦めて、土日に1日あたり4時間を勉強にあてると決めて、カレンダーに事前に入れてみたら、遊びの予定も入れずに済んで、試験も合格!(29歳・会社員)」
ついつい、理想をもとにスケジュールは入れがち。でも身体やメンタルの状態が良くないと、何事も続きませんよね。無理がなく、疲れないスケジュールを入れることが一番の近道のようです。
【5】理想と現実の時間の使い方を比較する
「なんだか調子が悪いな、と思うときは、現在の時間の使い方と、理想の時間の使い方を書き出して比較します。『今はSNSにけっこう時間を使っているな』とか、気づくことができれば対策を打てるから。」(28歳・法律関係)
自分の人生にとって、優先順位が低いことに時間を割いていたのかも……?と気づくのはつらいかもしれませんが、目標達成のためには現状を知ることが大切ですね。
目標達成のコツについて聞いてみたところ、皆さん結構トライアンドエラーをしていることがわかりました。一回できなかったからといってめげずに、目標達成の筋道をいろいろ試してみるのがよさそうです。2017年の年末には、なりたい自分に少しでも近づけるようになっているように、がんばっていきましょう♪(たきたて玄米)
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