恋人がいる人も、いない人も、周りから結婚を勧められたり心配されることってないですか? 私の職場でも、30歳近い先輩に「結婚する気あるんですか?」「何歳で結婚するつもりなんですか~?」と、ついつい冗談交じりで言ってしまいますが、本人からみるとやはりプレッシャーを感じてしまうのでしょうか。
オウチーノ総研は、首都圏在住で20~49歳の未婚男女696名を対象に「結婚に関する調査」を行いました。とても興味深いので調査結果を一部を紹介していきます♪
◆結婚のプレッシャーをかけられることはありますか?
「誰にプレッシャーをかけられることが多いか?」という質問をしたところ、「母親から」と回答した人が一番多いことがわかりました。
次に「仕事関係者」「既婚の友人・知人」「祖父母」「父親」という結果に。仕事関係の人のほうが父親よりも結婚のプレッシャーをかけることがあるとは意外でした。一日の大半を過ごす職場での仲間だからこそ心配になってしまうのかも?
また年代別に見ると、誰かしらにプレッシャーをかけられることが「ある」と回答した人は20代で46.7%、30代は53.1%、40代は44.3%でした。とくに結婚適齢期あたりの30代で結婚について何かしら言われる確立は最も高く半数を超えました。
なお、実際にプレッシャーをかけられたり、独身への気遣いには「焦る」と思いきや、「人それぞれだと思うので気にしない」や「慣れたので何も思わなくなった」などの「特に感じない」との声が最も多い結果となりました。
◆答えづらいありがた迷惑な質問にはスルースキルが便利!
また、結婚のプレッシャーをかけてくる人にどう対処するかを聞いたところ、「受け流す・聞き流す」という声が最も多かったのですが、具体的にみんなどうやってスルースキルを発揮しているのか気になりますよね!
- 「はいはい、と適当に返事をする」(27 歳/女性)
- 「和やかにそうですね、と聞いておく」(45 歳/女性)
- 「笑って同意したふりをする」(30 歳/女性)
- 「微笑んで受け流すとさすがに相手もこちらが不快なのが分かる」(44 歳/女性)
- 「良い人がいればね、と他人事のように流す」(32 歳/女性)
- 「あまりきちんと取り合わないことにしている」(41 歳/男性)
アンケートからは「適当な返事をする」が最も多く、具体的には「はいはい、と適当に返事をする」「和やかにそうですね、と聞いておく」などが挙がりました。
次に「笑ってごまかす」が多く、たとえば「笑って同意したふりをする」や「微笑んで受け流すとさすがに相手もこちらが不快なのが分かる」、「いい人がいればね、と他人事のように流す」、「あまりきちんと取り合わないことにしている」などが挙げられました。
また、少数派ですが「食って掛かる・怒る」を選んだ方もいたので、言う相手には注意しましょう!
独身男女の約半数は、結婚のプレッシャーをかけられたことがあることが分かりました。未婚率が上がっているいま、どのようにストレスをためないように回避するかが話題となっていますが、スルースキルを身につけておくのが一番いいかもしれませんね。(創 杏奈)
情報提供:オウチーノ
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