旅行に行ったり何かイベントがあったり、はたまたちょっと楽しく遊んだときって、みんなで写真を撮ってインスタやFacebookでアップしたくなるもの。
そういうときって「自分の写りのよさ」と「みんなの写りのよさ」、正直どっちを優先していますか?
もちろん人数が少なければ、「自分の写り」と「みんなの写り」のベストが合致する1枚があるかもしれませんが、人数が増えれば増えるほどどちらも満たす写真はなかなか難しい……。
Woman Insight編集部が女性たちにアンケートした、「SNSにアップする写真」についての調査結果を発表します。
Q.SNSに載せる写真、あなたが選ぶのは?
いちばん自分の写りがいい写真 23%
自分はまあまあでも、全体的にいい写真 33%
選べないので両方とも 44%
(有効回答 189票)
と、「自分の写り」を最優先にする人は意外と2割強にとどまりました。
また、どうにも天秤にかけられないので、2枚ともアップしたり、コラージュするアプリを使って、「みんなの写りがいい写真」をメインに、自分の写りのいい写真もそっと添えておく……くらいにする人が多いようです。
それでは、誰か友人の誕生日パーティですとか、結婚式ですとか、自分以外の誰か明確な「主役」がいる場合でも、それは変わらないのでしょうか……? あわせて調査してみました。
Q.誰かしら「主役」がいる会で、SNSに載せる写真、あなたが選ぶのは?
自分の写りがいい写真 21%
主役の映りがいい写真 16%
全体的にいい写真 63%
(有効回答 161票)
先ほどと「自分の写りがいい写真」の比率がさほど変わらないことから、自分の写り最優先チームはほぼいつなんどきでも自分最優先、ということがうかがえます。
しかし、「自分」はまあまあでも、なんとなく「全体がいい写真」を選ぶ人のほうが多いのですね。
たまに「自分の写りを最優先しすぎて、明らかに一緒に写っている人が半目だったり、ちょっと変な顔をしている写真」をSNSに掲載している人を見かけますが、さすがにそこまで明らかなNG写真は載せないように気を配るのもマナーのひとつではないでしょうか。
自分はキメキメでかわいく写っていると思っていても、「えっ、なんでこんな写真載せちゃうの……」といつのまにか引かれてしまっているかも。ご注意を!(榎本麻衣子)
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