「リフレッシュしたい!」と感じるのは、男女ともに「仕事でイヤなことや失敗があったとき」や「人間関係がうまくいかないとき」。そして僅差で「なんとなくやる気が起きないとき」が上位3つを占めました。
リフレッシュしたい瞬間は、男女差はそれほどなく(「なんとなくやる気が起きないとき」と「家事などが立て込んでいるとき」ぐらいですね)、理由や原因はそれぞれあっても、これって本能で感じるものなのかもしれません。
問題は、「どんな方法でリフレッシュするか」ということです。早速、結果をどうぞご覧ください。
男女とも、1位「おいしいものを食べる」、2位「とにかく寝る」がワンツーフィニッシュ。「男女差なんてないじゃん」と思われるかもしれませんが、その次を見てください。
女性の3位が「ショッピングをする」の40%に対して、男性はたったの16%。女性4位の「誰かに話を聞いてもらう」39%に対し、男性は16%。いずれも男性と20ポイント以上も差がついています。これってつまり、女性にとってのリフレッシュ方法が、男性にとってはストレスの場になりかねない……。
それは女性だってわかっているんです。ひとりで過ごすリフレッシュ方法もあるけれど、おしゃべりだけはひとりじゃできないこと。聞いてくれる相手がほしいんですよね。だから、美味しい物を食べながらおしゃべりする女子会って、女性にとっては最高のリフレッシュ方法なんです。
一方の男性は、「寝ること」に次いで多かったのは、「お風呂にゆっくり入る」、「スポーツやストレッチなどで体を動かす」、「お酒を飲む」などでした。食べる、寝る、運動する……なんだか、男性のリフレッシュ方法ってすごくシンプル。
猛暑の疲れもドッと出るころなので、これからやってくる連休は、こちらの結果を参考に男女ともにハッピーになれるリフレッシュ方法を見つけてみては?(石井有秩)
*モデル:南りほ(Instagram @__rhcih)
【あわせて読みたい】
※男性からの連絡で「これは脈ありね」と女性が思うメールTOP3