日々忙しい働く女子。仕事はもちろん頑張ってるけれど、疲れがたまってどうしてもやる気が出ない日もありますよね。そんなとき、みんなどうやってモチベーションを上げているのでしょうか?
今回、参考にしたのは保険ショップ『保険クリニック』が行ったアンケート調査。20代~40代の働く女子500人の本音を探っています。まずは最初に、「仕事でやる気モードになることがあるか」を聞いてみました!
◆あなたが仕事でやる気モードになるときはありますか?
よくある(6.4%)
ときどきある(21%)
たまにある(22.8%)
めったにない(28.4%)
ない(21.4%)
「よくある」「ときどきある」「たまにある」を合わせると50.2%。やる気スイッチがオンになる女子は約半数……これは結構少ないですね(汗)。
日々の業務に追われていると、あらためてやる気を出すのはなかなか難しいのかもしれません。
では、その貴重な「やる気UP」の瞬間はいつ訪れるのでしょうか?
◆仕事でやる気モードがオンになるのはどんなときですか?
1位 締切がタイトな仕事を引き受けたとき(115人)
2位 疲れているけれどやらなくてはならない「仕事がある」とき(82人)
3位 失敗が許されない仕事に取り掛かるとき(72人)
同率4位 大事な取引先へのプレゼンがあるとき(37人)
同率4位 自社内の大事な会議で発表があるとき(37人)
6位 できる気がしない仕事を任されたとき(22人)
7位 仕事が少ないとき(9人)
8位 その他(8人)
最も多かったのは、「締切がタイトな仕事」「やらなくてはならない仕事」など、必要に迫られたときにやる気スイッチが入るという回答。
続いて「失敗が許されない仕事」「大事なプレゼン」「重要な会議」など、責任のある仕事に携わっているとき。やっぱりまかされるとやる気が出るものですよね!
では、やる気モードへの切り替えにどんなことをしているか、聞いてみましょう。
◆オフから仕事モードに、またやる気モードになるために、どんなことをしますか?
1位 スイーツでエネルギーチャージする(81人)
2位 ジャケットを着るなど、服装をキメる(75人)
3位 エナジードリンクやコーヒーを飲む(53人)
4位 念入りにメイクするなど、メイクでキメる(36人)
5位 テンションの上がる音楽を聴く(27人)
同率6位 高いヒールなど、靴をキメる(20人)
同率6位 テンションの上がるデスクアイテムを揃える(20人)
同率6位 とくになし(20人)
9位 ガードル・着圧ストッキングなど、下着をキメる(11人)
10位 アロマなどの香りでリフレッシュする(9人)
11位 その他(8人)
12位 顔パックや美容院など、美容に力を入れる(3人)
スイーツを食べたり、エナジードリンクを飲んだりと、飲食によってギアチェンジする人が多数。
次に多かったのは、服装やメイクなど、外見の変化でテンションUPをはかるタイプ。また、音楽やアロマなど、気分転換アイテムを取り入れる人も。
ちなみに、やる気を出すために「自分のための消費(お金を使うこと)」することがあると答えた人は約6割。
次は、その消費でいくら使うのか聞いてみました!
◆仕事でやる気モードになるために、一回に使う金額はいくらですか?
1位 1,000円(21.4%)
2位 500円(19.4%)
3位 5,000円(11.4%)
最も多かったのは500円~1,000円。一回のランチ代程度と考えると、気軽に出せる最低ラインがこのあたりなのかも。ちなみに平均額は3,511円とやや高め。
「多少お金がかかっても、やる気が出るなら使っちゃう!」という人も一定数いるようです。
それならば、今までの最高額は一体いくらなのでしょうか?
◆仕事でやる気モードになるために、今までで一番多く使った一回の金額と、その使い道を教えてください。
1位 1,000円(14.4%)
2位 500円(13.4%)
3位 5,000円(11.4%)
TOP3の金額は同じだけれど、こちらでは4位以下で10,000円を上回る高額回答が多かったため、平均額は20,183円と一気にジャンプアップ!
使い道は「豪華なランチ」「スイーツ」「飲み会」など食べ物や飲み物が多く、60%以上を占めていました。
ちなみに最高額は98万円で「ブランドバッグ」を購入した人。さぞかしやる気がUPしたことでしょう……!
そこまでの勇気はないけれど、たまに清水買いしたくなる気持ち、わかる気がします。
★20代「意識高い系女子」が自分磨きに使う金額がけっこうガチで高い件
こうして見てみると、働く女子は日々の忙しさを乗り切るため、あれこれ自己投資をしていることが判明しました。
あくまでも無理のない範囲で上手に気分転換して、仕事へのモチベーションを保っていきたいものですね! (えんどうまゆみ)
情報提供元:保険ショップ『保険クリニック』
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