友だちの4人にひとりがバツ1です。最近は結婚してすぐに……というのもよく聞く話です。
かと言って、決して簡単でないのが離婚。夫婦ぐるみの付き合いとか、会社、住居、身分証明書の書き換え等々、離婚すると整理しなければならないめんどくさいことが沢山あります。だからこそ、賢い妻、できる嫁こそ我慢しがち。自分勝手になれないのです。
しかし、そんな人も離婚するときはする。我慢できないときはできないのです。ではそれは、どんなタイミングなのか?
ということで今回は、「できる嫁が離婚を切り出す最後の瞬間」について20代〜40代の女性にアンケート! 実体験から友だちの話まで、できる嫁が旦那を見限る瞬間は結構リアルでした。
3位 ひとりで生きていけると思ったとき……10%
・生活の基盤が整った瞬間に離婚を切り出しました。こどもがいるので、生活できる見通しがたつまでは我慢すると決めて頑張りました。(35歳・会社員)
・夫の朝帰りが続いても浮気されても淋しくないなと思ったとき。友人といるほうがたのしいと思ったとき。(28歳・会社員)
できる嫁は新しい恋愛という衝動的な理由だけでは離婚しないのかもしれません。生活できる見通しをたてたり、味方を増やす等、離婚にあたっての根回しをしたり……と用意周到に進め、準備が整ったり、「ひとりでも大丈夫だな」と精神的に思ったりする出来事があると決意する傾向にあるようです。
2位 相談しない……19%
・車までは笑って流せた。が、家を買ったことも事後報告で、なのにローンの返済は共同ということを聞いた瞬間「離婚しよう」と思いました。(38歳・会社員)
・友だちの離婚の理由は旦那さんが「相談もなく会社を辞めたこと」です。勝手に会社を辞めて、「自分で仕事をしたい!」と言い出し、しかも店舗を借りるときの名義が嫁の口座になっていて、家賃が勝手に引き落とされてて、自分で払うと言ったのに結局払わずに、売上金で自分の好きな物を買っていました。DVもあったので離婚して良かったです。(34歳・会社員)
2つめのエピソードはもはや「相談しない」ことのほかにも離婚理由が山盛りすぎてこの項目で正しいのか分かりませんが、第2位は「相談しない」でした。結婚するということは人生をともにするということ。大事な決断をひとりでされると淋しく、虚しいですよね。自分勝手は最大のNGかも。