多くの女性は、プロポーズに憧れを抱いていると思います。結婚したあとも、プロポーズの言葉はこうだったな、なんて一生の思い出になりますよね。でも、今やそれもちょっと古い考え方かも？ 恋愛に無欲だと言われるさとり世代はどんな結婚観をもっているのでしょうか。
株式会社キューが調査した、22〜25歳の交際相手がいる独身男女220人に対して結婚観・プロポーズ観に対するアンケート結果をご紹介します。
Q.プロポーズの時には結婚指輪を贈りたい／贈られたいですか？
ブライダルジュエリー市場は縮小傾向にあると言われる中、「欲がない」と言われるさとり世代も73.1%の男女が婚約指輪を贈りたい（贈られたい）と回答しました。プロポーズへの憧れは健在みたいでちょっとホッとしました！
Q.結婚式はできるだけお金をかけたいですか？
結婚式にはできるだけお金をかけたいと思う人は全体の36.4%でした。お金をかけたくない、どちらでも良いと回答した人は63.6%。無欲だと言われるさとり世代、結婚式への憧れは低いものの、婚約指輪への憧れは強いようです。
Q.今までお付き合いしている方にプレゼントを贈ったことはありますか？過去に贈ったプレゼントの最高額はいくらでしたか？
お付き合いしている方へのプレゼントの最高額について、53.2%の方が1万円以上、5万円未満という回答でした。堅実志向と思われがちなさとり世代ですが、プロポーズをはじめ『贈り物』にはしっかりとお金をかける傾向があるようです。
Q.現在の交際相手と結婚したいと思っていますか？
現在の交際相手と結婚したいと思っている人は全体の80％でした。22〜25歳という若い年代でも、しっかりと将来を見据えて付き合っている人が多いようですね。なんだかひと安心！
結婚式をするとなると、莫大な金額がかかりますし、現実的にお金の心配をしてしまいますよね。でも、恋愛に無欲だと言われているさとり世代も、プロポーズの憧れや結婚への憧れはしっかりあって意外にも隠れロマンチストなのかも。一生の記念に残るような、素敵なプロポーズが叶うといいですね。（松本美保）
情報提供／株式会社キュー
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