赤いバラは「情熱」。ではバラ6本の意味、知ってる?

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友達や恋人との大切な記念日に花をプレゼントされたら嬉しいですよね。

先日、婚約した私の友人がプロポーズの時に「108本のバラの花束」を貰っていました。その時にびっくりしたのが「バラの本数は、どうして100本ではなくて108本なの?」というもの。

108の数字で思いつくものって煩悩しかないぞ……と思ってバラの本数を調べてみると、諸説はありますが「108本のバラの花束は結婚してください」という意味があることが分かりました!

このように、バラは贈る種類や数によって意味が違うそうなのです。それでは求婚以外で、相手にバラの花束を贈る時には何本が良いのでしょうか、調べてみました!

バラは花の色にもそれぞれ理由があります

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まずはバラの花の色について。赤いバラなら「情熱」、ピンクなら「恋の誓い」というものがあります。

ただ、黄色いバラだけは贈るのには、ちょっと注意が必要。黄色には代表的なものに「嫉妬」というのがあるからです。

ただ、つぼみ、開きかけ、全開やドイツ語、フランス語によっても意味が変わってくるとのこと。

相手が黄色が好きで、どうしても黄色のバラを贈りたいときには、信頼できるお花屋さんに相談してみるのが良いかもしれません。

6本のバラの意味、知ってる?

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諸説はありますが、1本のバラなら「あなただけ」、2本ならば「世界は二人だけ」といった意味があるそうです。そして、バラが6本になると「互いに思いやる」という意味に!

1本で自分の気持ちを伝えるのも良し、2本でちょっと重めの愛を伝えるのも素敵ですよね。

もしも、贈る相手との付き合いが長い場合には、2人ともがお互いを思いやる気持ちをさらに高めるために、6本にしてみるのもアリかも。ビジュアルに関しても、1本や2本より、6本のほうが豪華な花束になります!

バラの花の色や本数によって意味が違うことが分かったところで、今度の記念日には、バラの花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。(かすみ まりな)