毎日、暑いですね……。都内でも猛暑日を記録するなど、本格的な夏が近づいてきたなぁと感じます。
こう暑いと、気をつけたいのが熱中症。そして、とくに注意したいのが子供の熱中症です！
……と言われて「まぁ、子供も大人と一緒だよなぁ」と思ったそこの人！（私です）。そんなレベルじゃないことが、ユニクロによる調査で分かったんです。
今回ユニクロが行った調査は、身長約170cmの大人と、身長約120cmの子供を屋外で5分間、サーモグラフィーで撮影したもの。すると、表面温度に大きな差が。
大人は開始直後33.6℃→5分後34.4℃と比較的安定しているのに対し、子供は39.3℃→47.9℃と、急上昇！ たった5分で表面温度が50℃近くにまで上がってしまうことが分かります。
この理由は、大人との身長差。子供は大人に比べて身長が低く、地面に近い分、地面からの照り返しの影響を受けやすくなります。そのため、同じ環境にいても、大人よりも熱の影響を受けやすいんですね。しかも、子供は体温調節機能が未発達なため、外気の影響を受けやすいのだとか。
そこで大切なのが、汗を効率よく蒸発させる服を選ぶこと。汗は蒸発するときに気化熱を発することで、体温を下げてくれます。ユニクロの優秀機能性インナー『エアリズム』、吸湿性の高いレーヨン素材の『リラコ』なら、おしゃれしながら暑さ対策もできますよね
さぁ、まもなく夏本番！ 楽しい夏を過ごすためにも、暑さ対策は万全に行いたいですね。（深澤 彩）
情報提供元：ユニクロ
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