日曜日の夜、みなさんはどんなことをして過ごしていますか? 自宅でテレビを見たり、のんびりしたり…翌日に備えているつもりが、いつの間にか憂鬱な気分になっていたりして。
『Oggi』7月号では、そんな日曜日の夜だからこそ、心と体のパワーチャージにぴったりなスポット&アクションを紹介しています。
家でじっとしているだけでは、帰って疲れがたまるだけ! 脳科学者の加藤俊徳先生と、メンタルトレーナーの小高千枝さんがおすすめする日曜夜の使い方ルールはこの5つ。
【1】非日常の体験をする
資料をじっと読む業務が多い人なら手足を動かす、営業職など話すことが多い人ならセミナーを受け身で聞くなど、〝非日常〞的なことをすることがおすすめ!
【2】視覚を刺激する
対面でのコミュニケーションが減っている現代では、右脳の視覚を司る部分が衰えがち。ものごとを映像などのビジュアルでとらえるように意識し、視覚を刺激することで、脳をリフレッシュさせることができます。
【3】リラックスする
日曜夜は副交感神経を優位にさせてリラックスすることが大事。家で気持ちが沈むなら、サクッと外出して気分を切り替えましょう。
【4】ひとりで何も考えない時間をつくる
興味の赴くままに行動したりぼーっとしたりするだけで、気持ちをポジティブにコントロールできるようになります。
【5】体を動かす
体を動かすのも◎。ただし、激しく体を動かしたり甘いものを大量に食べたりするのは、就寝2時間ほど前までに。その後はぐっすり眠れるよう心身を鎮めましょう。
この5つを踏まえた、ブルーマンデーをハッピーマンデーに変える「日曜夜」スポットはこちら!